定期予防接種を大分県外で受ける場合

更新日:2021年04月01日

県外での接種費用を助成します

 乳幼児等の予防接種については、里帰りで帰省した時など、県外で予防接種を受けた場合は、一旦、自己負担をしていただきますが、後日償還払いにて接種費用を助成します。

接種費用助成までの流れ

1.予防接種実施依頼書の発行申請
  • 日田市から滞在先市区町村(又は医療機関)宛てに実施依頼書を発行する必要がありますので、事前に予防接種の内容等を日田市長宛てに申請していただきます。
  • 予防接種を受ける前に下記ファイルの申請書に必要事項を記入していただき、下記担当に提出してください。

【実施依頼書とは】
 日田市民が県外で予防接種を受ける際にその実施責任(万が一予防接種で健康被害が生じた際の責任の所在)が日田市にあることを明確にして、滞在先の市町村(又は医療機関)へ接種を依頼するための文書です。 

2.予防接種の実施
  • 保護者の皆さんは各自で医療機関等へ予防接種の予約をしていただき、日田市が発行した実施依頼書を医療機関等の窓口へ提出し、接種を受けててください。
  • 接種費用については、一旦、自己負担をしていただくことになります。なお、接種費用や支払い方法については、滞在先市区町村(又は医療機関)へ確認してください。
3.接種費用の助成申請

接種費用の助成申請(請求を含む)は、次の書類を提出していただきます。

  1. 予防接種費用助成金交付申請兼請求書(下記ファイルを使用してください)
  2. 接種に関する領収書(ワクチン名、接種料金、接種日、医療機関名等が明記されていること)
  3. 母子健康手帳、予防接種済証その他予防接種の記録が記載されているものの写し
     
  • 助成申請は、接種を受けた日から1年以内に行ってください。
  • 市は、申請兼請求書を受理した後、内容を審査し、助成金額を決定します。
  • 助成金額の決定においては、市が定める金額と実際に支払った金額を比較し、低い金額を助成金額とします。よって、実際に支払った金額よりも低い金額が助成金となる場合もあります。
  • 対象期間を経過して実施した接種や、規定の接種間隔で実施できなかった接種など、任意接種扱いとなるものについては、本助成の対象外となります。
  • 市は、助成金額を決定したときは、予防接種費用助成金決定・却下通知書により保護者にその内容を通知します。

【参考】日田市以外の県内市町村で予防接種を受けた場合は、「県内相互乗り入れ制度」によって費用は無料です。

この記事に関するお問い合わせ先

日田市 福祉保健部 健康保険課 保健医療係
〒877-0003 〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所3階)
電話番号:0973-22-8370(直通)
ファックス番号:0973-22-8315

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