市職員の不祥事に対する報告とお詫びについて

市長のお詫びのことば

 すでに報道されましたように、このたび、前 教育庁文化財保護課職員による準公金の横領が発覚しました。市政を預かる市長として、市民の皆様に多大なご迷惑をお掛けいたしましたこと深くお詫び申し上げます。

 日田市では、平成26年4月に元 税務課職員による税金の横領事件が発生しており、今回、特に、本年7月に発生いたしました九州北部豪雨からの復旧・復興の取組みを進める中での、市及び市職員に対する信頼を失墜させる、このような重大な不祥事を引き起こしてしまいましたことを重ねてお詫び申し上げます。

これまで、不祥事が発生するたびに、職員に対し倫理観の喚起や襟を正して 職務に専念するよう指導を徹底しながら再発防止を図り、市及び市民の皆様の信頼回復に向けた取組みを進めてまいりましたが、再びこのような事態が発生いたしましたことは、申し開きの余地はなく、痛恨の極みであります。

そして、職員の不正な会計処理を見抜けなかったことは、職員個人の資質や 管理職員の職務に対する認識の甘さはもとより、市役所全体の組織としての 弛みが要因であると痛感いたしております。

 このため、職員の処分につきましては、当事者を11月29日付で懲戒免職とし、他に管理監督者として、上司職員6名を減給、戒告及び訓告等の厳しい処分といたしました。

また、今回の件を重く受け止め、特別職であります市長、副市長及び教育長につきましては、減額10分の1  3ヶ月とすることとし、本市議会定例会におきまして、関係条例の改正をお願いすることといたしました。

 今後につきましては、職員の服務規律を改めて徹底しながら意識改革を図るとともに、組織を引き締め、市民の皆様から信頼される市役所となるよう全力を尽くしてまいります。

 

平成29年11月29日  

日田市長 原田啓介  

事件の概要及び経緯

 当該職員は、平成25年4月1日から文化財保護課文化財管理係に配属となり無形文化財に関する経理事務を平成29年9月末まで4年半担当していた。

 当該職員が担当になってからの事務処理の内容について文化財保護課において調査したところ、平成26年度と平成27年度の経理において不審な点が見つかった。

 そのため、当該職員に聞き取り問いただしたところ、11月22日(水曜日)に横領を認めたものである。

 なお、横領していた78万円については、既に全額返済している。

職員の処分

  処分内容 処分の理由
前 文化財保護課文化財管理係主任 懲戒免職  
元 教育庁文化財保護課長 減給10分の1(3か月) 平成26年度に文化財保護課長として勤務していた際の部下職員に対する指導監督責任
元 教育庁文化財保護課長 減給10分の1(3か月) 平成27年度に文化財保護課長として勤務していた際の部下職員に対する指導監督責任
前 教育庁文化財保護課文化財管理係主幹(総括) 減給10分の1(3か月) 平成26年度から平成27年度において文化財管理業務を直接管理する者として係員に対する適切な助言と指導責任
前 教育庁文化財保護課長 減給10分の1(1か月) 平成28年度に文化財保護課長として勤務していた際の平成27年度決算に対する指導監督責任
教育次長 戒告 平成28年度から平成29年度における教育庁の管理職としての指導監督責任
教育庁文化財保護課長 訓告 平成29年度において文化財部門の管理職として当該所管事務の執行状況を把握し適切な助言に基づく事務改善に対する指導監督責任

 

この記事に関するお問い合わせ先

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更新日:2017年11月29日