インターネットによる人権侵害はやめましょう

インターネットの画面の向こうにはたくさん人が見ていることを、常に意識しましょう!

 総務省発表の「情報通信白書」によると、日本のインターネット利用人口は年々増加し、2008年末には推計値で約9,091万人(普及率75.3パーセント)となっています。

 インターネットの普及は、世界中の人と人とのつながりを容易にし、情報の入手や発信、電子メール、電子掲示板、オンラインショッピングなど、私たちの生活を便利で快適なものにしました。

 しかし、その反面、インターネットの特徴である匿名性が高いことにより、サイバー犯罪(コンピュータ技術及び電気通信技術を悪用した犯罪)が大きな問題となっています。

 警察庁の統計では、2008年中のサイバー犯罪等の相談件数は81,994件です。相談内容の内訳は、詐欺・悪質商法が46.1パーセントと一番多く、次いで名誉毀損・誹謗中傷、インターネットオークションに関する相談、迷惑メールの順となっています。

インターネットの利用にあたって

 インターネットは、誰もが簡単に、しかも匿名で情報を発信でき、世界中のたくさんの人がその情報を手に入れることができます。そのため、間違った情報を発信したり、特定の個人・団体を傷つけるような差別的な書き込みをしたりしてはいけませんが、インターネットの中には差別を助長し、人権侵害につながるような情報がたくさん流れています。

 そのため、情報を利用する人は、安易に信じず、正しい情報かどうか冷静に判断しましょう。また、もし電子掲示板などで公開していない個人情報が公開されたり、差別的な書き込みの被害に遭ったりしたときは、プロバイダ責任制限法に基づき、掲示板の管理者やプロバイダ(インターネット接続サービス業者)に削除を依頼しましょう。

一人ひとりの人権を尊重し、ルールとマナーを守りましょう

 私たちの持つ権利の一つに「表現の自由」があります。もちろん大切な権利ですが、他人を傷つけてまで権利を主張してはいけません。私たちは、パソコンの画面とキーボードばかり見ていて、インターネットにつながった端末の前には必ず人がいるということを忘れがちです。

 インターネットを利用するときは、一人ひとりの人権を尊重し、ルールとマナーを守ることが大切です。

この記事に関するお問い合わせ先

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更新日:2017年03月23日