高病原性鳥インフルエンザの感染防止について

 国外では、中国及び韓国で高病原性鳥インフルエンザが継続して発生しており、平成28年10月には中国湖北省の家きん農場で高病原性鳥インフルエンザウィルス『H5N6亜型』が確認されました。

 また、本年夏期に野鳥の営巣地であるロシア、アラスカで発生が確認されていることから、野鳥による国内への本病ウィルスの侵入が危惧されており、国内への渡り鳥の飛来が本格化する時期を迎えている今、家きん及び愛玩鳥での本病の発生リスクは、極めて高い状況にあります。

 国内では、現在大分県では高病原性鳥インフルエンザは発生していませんが、平成28年11月から北海道や秋田県、鳥取県及び鹿児島県等で渡り鳥やねぐらの水から高病原性鳥インフルエンザウィルスが検出されています。

 また、家きん飼養農場については、平成28年11月29日に青森県及び新潟県で本病の発生が確認されました。以降、12月16日には北海道の採卵農場で、直近の12月19日には宮崎県川南町で発生が確認されました。

 野鳥を含めた今冬の感染件数がこれまで最多であった平成22年~23年の62件をすでに上回っている状況であるため、家きん飼養者の方や愛玩鳥を飼育している方におかれましては、飼育している鳥が感染することがないよう、下記のことに注意してください。

注意:愛玩鳥:日常生活で飼育する鳥類のこと。

注意:家きん:食料用として飼育されているもの。

注意:ねぐらの水調査:ねぐらは、ツルが越冬するために保護区内に人工的に水を張って設置しているものであり、その水を環境試料として定期的に調査しているもの。

【お願い】

 飼育中の鳥を野山に放したり、処分するようなことはしないでください。

注意事項

愛玩鳥等を野鳥と接触させないようにしましょう

  • エサ箱や水飲み場は、飼育小屋内又は室内に置く
  • エサを飼育小屋の外にこぼさない
  • 庭や池での放し飼いは自粛し、飼育小屋内で飼育する
  • 野鳥の侵入を防ぐため、飼育小屋の金網などの隙間、破れをネット等でふさぐ     
  • 飼育小屋の周囲(2メートル以上)に消石灰を地面が白く覆われる程度(0.5~1kg/平方メートル程度)に散布する。

飼育場所・器具を洗浄して清潔にしておきましょう

  • エサや水はこまめに取り替える
  • 水は水道水を与えるようにし、野鳥が飛来する河川や池などの水は与えない
  • 飼育場所はこまめに掃除し、飼育器具(給水容器、エサ箱等)も定期的に洗浄を行う

人がウイルスを持ち込まないように気を付けましょう

  • 飼い主等、鳥と接触する人は鳥インフルエンザが発生している地域に行くことを控える
  • 鳥を飼育する場所に関係のない人がむやみに立ち入らないように注意する
  • 飼育小屋等に入る際は、専用の靴(長靴など)に履き替えたり、出入口には消毒薬を入れた容器を設置し靴底などをしっかり消毒する

愛玩鳥等の健康観察をよく行い、異常を認めた場合は速やかに最寄りの動物病院や家畜保健衛生所へ相談しましょう

注意:鳥インフルエンザに関する詳細は、下記のリンク先をご覧ください。

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日田市 農林振興部 農業振興課 内水面・畜産振興係
〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所3階)
電話番号:0973-22-8211(直通)
ファックス番号:0973-22-8246

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更新日:2017年03月23日