廣瀬淡窓日記 続編1(弘化三年~嘉永二年)を刊行しました

更新日:2022年10月20日

廣瀬淡窓日記 続編1

廣瀬淡窓は32歳(文化10年)から日記を記しはじめ、「淡窓日記」「遠思楼日記」「欽斎日暦」「醒斎日暦」「進修録」「再修録」「甲寅新暦」と題名を変えながら全82巻が漢文で残っています。これらは日田郡教育会が「淡窓全集」として既に翻刻を行っており、文化10(1813)年8月から弘化3(1846)年6月分までは井上源吾氏によって「淡窓日記1~4」として現代語訳が行われています。

本書は残る弘化3(1846)年から嘉永2(1849)年までを現代語訳したものです。原文は省略していますが、巻末に日記に記載された人物紹介と月旦評を掲載しています。

淡窓の事績を知る貴重な漢語の日記をわかり易く掲載しています。この機会に是非御覧下さい。

閲覧方法

咸宜園教育研究センター内の図書コーナーや市役所1階の行政資料コーナー、淡窓図書館などでご覧いただけます。

ご購入方法

1冊1,000円 A5 217ページ 平成30年3月発行

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この記事に関するお問い合わせ先

咸宜園教育研究センター
〒877-0012 大分県日田市淡窓2丁目2番18号
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ファックス番号:0973-22-0268

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