農業をしたい

日田の農産物イメージ画像

 日田市の農地面積は3,480ha(平成27年)で、そのうち水田面積は1,890ha、畑地(樹園地含む)1,590haとなっており、平坦地から準高冷地まで、多様な地形と気候をいかした農業が行われています。
 合併前の旧市町村で特色ある農業振興を実施しており、地形と気候の違いから、大きく4つの地域において、農産物が栽培されています。

  • 日田地域…梨・スイカ・ぶどう・白菜・酪農ほか
  • 天瀬地域…梨・ぶどう・白ねぎほか
  • 大山地域…梅・栗・スモモ・えのき茸・ハーブ・クレソンほか
  • 前津江・中津江・上津江地域…わさび・夏秋きゅうり・椎茸・山椒・柚子ほか

新規就農支援

 新たに農業を始めた方が安定した農業経営を行い、生活を維持するには、情報収集や関係窓口への相談、技術習得などの入念な事前準備が不可欠です。
 就農相談会などを活用し、積極的に情報を収集しましょう。

日田梨ファーマーズスクール

日田市の特産品である「日田梨」栽培の研修生を募集します。

 募集人員:2名程度

 応募資格:概ね40歳以下であること
        日田市内で就職・定住すること

【問合せ先】 農業振興課(電話番号:0973-22-8211)

大山えのきファーマーズスクール

大山町の特産品である「えのき茸」栽培の研修生を募集します。

 募集人員:若干名

 応募資格:概ね40歳以下であること
        日田市内で就職・定住すること

【問合せ先】  農業振興課(電話番号:0973-22-8211)

日田チンゲンサイファーマーズスクール

日田市の特産品である「チンゲンサイ」栽培の研修生を募集します。

募集人員:1~2名

応募資格:18歳以上
       日田市内で就職・定住すること
       その他

【問合せ先】 農業振興課(電話番号:0973-22-8211)

大分県農業農村振興公社

大分で農業にたずさわる方、これから農業を始めてみようと考えている人を、支援・応援するサイト。
就農相談会や就農ツアーなどの情報も掲載されています。

農業に関する支援

産直野菜増産ミニハウス設置支援

直売施設等で販売する産直野菜の栽培に取り組む生産者に対し、パイプハウス等の導入にかかる費用の助成を行います。

【問合せ先】農業振興課(電話番号:0973-22-8211)

農地の売買・賃貸

農地を耕作地として売買等を行う場合には、農業委員会による農地法第3条の許可が必要です。
この許可を受けずに行った売買等は効力が発生せず、所有権移転等の登記もできませんので、必ず農業委員会に許可申請の手続きを行ってください。

【問合せ先】  農業委員会(電話番号:0973-22-8213)

クラインガルテン(貸し農園)

「自分で作った野菜を食べたい」「もうプランター栽培では満足できない」という思いはあるけれど、実際に農地を借りるのは大変だし、あまり広いと管理が大変。
そんな人にお勧めしたいのが、天瀬農業公園内にあるクラインガルテン。
マイペースに農作業を楽しんだ後は近くの温泉で汗を流す、そんな週末の過ごし方も可能です。

【問合せ先】  天瀬振興局(電話番号:0973-57-3147)

この記事に関するお問い合わせ先

日田市 企画振興部 ひた暮らし推進室 移住促進係
〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所6階)
電話番号:0973-22-8383(直通)
ファックス番号:0973-22-8324

メールフォームによるお問い合せ

更新日:2020年06月09日