上津江町のご紹介

気候・地理など

上津江町の標高は350~1,000メートル程で、町の面積の91パーセントが山林(森林・竹林・原野)です。平均気温は標高500メートルの上津江振興局付近で、夏30度~冬マイナス10度。夏は非常に涼しく、冬は年間10日~20日、約10cm程度の降雪があります(町内でも標高差が激しいため、地域によって降雪量は異なります)。降水量も多く、筑後川の源流である澄んだ渓流では、アユ・エノハ釣りもできます。

また、基幹産業は林業で、九州でも有数の杉の産地です。農産物は、水稲、椎茸(路地・ハウス)、春夏きゅうり、わさび、ゆずなどが主に作られています。

交通の便

上津江町は、九州のほぼ中央に位置しているため、熊本・福岡・大分など、九州北部の各主要都市までのアクセスが良いのが特徴です。上津江振興局から市内中心部まで33キロメートル(約50分)、熊本空港まで50キロメートル(約70分)、福岡市街まで80キロメートル(約105分)です。
また、電話予約により運行する市営デマンドバスを活用できます。

【注意】市営デマンドバスの詳細は、市営バス時刻表(上津江・中津江地区)のページをご覧ください。

生活情報

買物

町内に日用品の買物ができる店があります。スーパーやコンビニエンスストアは、隣の熊本県小国(おぐに)町、菊池市などにあり、車で15~30分程度で行くことができます。

病院

町内に日田市立上津江診療所(内科・外科)があります。隣接する中津江村には、奥平(おくだいら)医院(内科・小児科・循環器科)があります。また、小国町には、小国公立病院(全般)、おぐに整形外科などがあります。

観光スポット・イベント情報

上津江町は天ヶ瀬温泉、杖立温泉、黒川温泉、菊池温泉など、九州有数の温泉地に囲まれており、少し足を延ばせばいろいろな温泉を楽しむことができます。

また、町内には国際格式のサーキット「オートポリス」がある他、九州有数のドライブコースである阿蘇山にも隣接しており、車やドライブの好きな方には絶好の環境です。

道の駅せせらぎ郷かみつえ

筑後川の源流の一つ、川原川に隣接し豊かな自然に囲まれています。併設している生産直売所では新鮮な野菜や地元の施設で処理された猪肉販売もあり、軽食コーナーではジビエ料理を堪能できます。

上津江フィッシングパーク

自然の渓谷を活かした釣り堀とは一味違った本格的な渓流釣りを大人も子どもも楽しめるアウトドアパークです。

上津江シャクナゲ園

日本一の筑紫シャクナゲ園。約6,000坪の斜面に約20,000本の国内外のシャクナゲ、ツツジ3,000本が咲きほころびます。見ごろは4月中旬から5月上旬です。

上津江産業文化祭

毎年11月23日勤労感謝の日に開催している上津江産業文化祭。上津江最大規模の祭典で、豪華ゲストの出演や地元の農林産物の品評会・直売会もおこないます。地元の料理など多くの出店もあり、多くの人でにぎわいます。

この記事に関するお問い合わせ先

日田市 地域振興部 上津江振興局 総務振興係
〒877-0311 大分県日田市上津江町川原2710番地
電話番号:0973-55-2011(直通)
ファックス番号:0973-55-2305

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更新日:2023年02月20日