日田市 オープンデータ
オープンデータとは
オープンデータとは、国や地方公共団体が保有するデータのうち、誰もが規約の範囲内で容易に利用(加工、編集、再配布等)できるよう、以下のいずれの項目にも該当する形で公開されたデータのことです。
- 営利目的、非営利目的を問わず二次利用可能なルールが適用されたもの
- 機械判読に適したもの
- 無償で利用できるもの
オープンデータの意義・目的
国では、オープンデータの意義・目的を以下のように定義しています。
- 国民参加・官民協働の推進を通じた諸課題の解決、経済活性化
- 行政の高度化・効率化
- 透明性・信頼の向上
地方公共団体においてオープンデータに取り組むに当たっては、上記の意義に加えて、公共データの公開と利活用により地域の課題を解決するとしています。
オープンデータカタログサイト
日田市のオープンデータは、下記リンク「日田市オープンデータカタログサイト」(外部サイト BODIK ODCS)で公開しています。ご利用の際には、利用規約・ライセンスをご確認いただくようお願いします。
なお、データのダウンロードをもって、規約の内容を承諾したものとみなします。
また、利用規約は予告なしに変更する可能性がありますので、利用に際しては最新の利用規約をご確認ください。
今後、統計情報等を掲載していく予定です。
オープンデータの共同公開
大分県及び大分県内18市町村は、令和5年11月から「オープンデータの共同公開」に取り組んでいます。
この取組みは大分県を含む県内自治体が参加する「おおいたオープンデータ推進協議会」が進めるものです。使いやすいオープンデータを公開する事によって、2次利用者の使用性の向上、オープンデータを活用して提供されるサービスの付加価値向上、新たなサービスの創出等を目指します。
共同公開は、県内自治体全てが以下のルールによって、同時に特定のデータセットを公開する事によって進められます。
共同公開のルール
- BODIK ODCS上で公開される
- ファイル形式は統一される
- レイアウトは自治体標準ODSに準拠する
- ファイル名、リソースIDは変更されない
自治体標準ODS(オープンデータセット)とは
デジタル庁が公開するデータセットごとの推奨フォーマット等を纏めたもの。旧推奨データセットの後継版。
リクエストを参考にデータセットの決定をしますが、必ずリクエストが反映されるとは限りません。
共同公開中のデータセット一覧(令和5年11月1日)
- 指定緊急避難場所一覧
問合せ先
- おおいたオープンデータ推進協議会に関すること
- オープンデータ共同公開に関すること
大分県商工観光労働部 DX推進課 オープンデータ担当
電話:097-506-2477
この記事に関するお問い合わせ先
日田市総務企画部 情報統計課 デジタル推進係
〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所6階)
電話番号:0973-22-8260(直通)
ファックス番号:0973-22-8240
更新日:2024年03月25日