ゲートキーパーになりませんか!
3月は「自殺対策強化月間」です!
「自殺予防週間」と「自殺対策強化月間」とは?
日本では、自殺対策基本法に基づき、毎年9月10日から16日を「自殺予防週間」、毎年3月を「自殺対策強化月間」と定めて、国、地方公共団体、関係団体等が連携して「いのち支える自殺対策」という理念を前面に打ち出した啓発活動を推進しています。
ゲートキーパーとは?
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に「気付き」「声を掛け」「話を聞き」「必要な支援につなげ」「見守る」人のことをいいます。
別名「命の門番」とも言われていますが、特別な資格は必要ありません。
誰でもゲートキーパーになることができます。
ゲートキーパーの役割
悩みを抱えた人は「人に悩みを言えない」「どこに相談に行ったら良いか分からない」等の状況に陥ることがあります。
周囲の人々が「ゲートキーパー」として役割のどれか一つができるだけでも、悩んでいる人には支えになるかもしれません。
1. 気付き・声掛け
家族や仲間の変化に気付いて声を掛ける。
例)「どうしたの?」「眠れている?」「何か悩んでいる?よかったら話を聞かせて」
2. 傾聴する
本人の気持ちを尊重し耳を傾ける。
例)「話してくれてありがとう」「つらかったね」
話を聞いたらねぎらいの気持ちを言葉にして伝えましょう。
3.支援先につなぐ
困りや悩みの内容に応じて、早めに相談するよう促す。
例)「こんな相談窓口があるよ」「一緒に相談に行こうよ」
4. 見守る
温かく寄り添いながら、じっくりと見守る。
例)「そばにいるよ」「いつも見守っているよ」
こんな心のSOSはありませんか?
- 元気がない・疲れているようだ
- よく眠れていないようだ
- 体調不良がありそうだ
- 飲酒量が増えているようだ
- 身だしなみを気にしなくなった
- 小さなミスや忘れ物が増えた 等
身近な人の様子が「いつもと違う」ことはありませんか?心のサインに気付いたらら、まず声を掛けることから始めてみませんか。
【受付終了】ゲートキーパー研修会を開催します!(参加無料)
定員に達しましたので、受付は終了しました。多数のお申し込みありがとうございました。
身近な人の心と命を守るために、ゲートキーパーとして悩んでいる人に寄り添い、支えるための方法や心構えを学んだり、また自身の心の健康のためにできることを一緒に考えてみませんか。
とき
令和6年3月25日(月曜日)午後1時30分~午後3時30分
ところ
日田市役所7階 中会議室
募集数
30人(先着順)
申込期限
令和6年3月18日(月曜日)
【注意】期限前に定員に達した場合は、受付を終了します。⇒受付を終了しました。
申込方法
電子申請又は電話、ファックスでお申し込みください。
その他
おおいた歩得(あるとっく) 200ポイントを差し上げます。
関連リンク
以下のリンク先では具体的な対応方法や相談先などを掲載しています。
この記事に関するお問い合わせ先
日田市 福祉保健部 健康保険課 健康支援係
〒877-0003 大分県日田市上城内町1番8号(日田市総合保健福祉センター「ウェルピア」1階)
電話番号:0973-24-3000(直通)
ファックス番号:0973-24-0321
更新日:2024年02月28日