大山ダム水源地域上下流交流事業
大山ダムの上下流に住む皆さんが一堂に会し交流することによって、水源地域の暮らしや水源涵養の大切さなどについて理解を深めてもらうため事業を行っています。関連情報をお届けします。
新着情報
秋の田来原ノルディック・ウォーキング
令和4年11月12日(土曜日)「秋の田来原ノルディック・ウォーキング」が開催されました。当日は快晴、紅葉が見ごろを迎えたもみじ谷など田来原公園周辺のコースおよそ7キロメートルを歩きました。この行事は大山ダム水源地域の上下流交流を目的に開催されており、今回で4回目となりました。参加者は5歳の子供から70歳を超える方まで幅広く、地元大山町をはじめ下流域の福岡市などから合わせて36人の参加がありました。「山の自然を味わいながらのウォーキング、最高だった」、「ポールを使えば楽しく歩けることが分かった」などの声が寄せられました。
快晴で暑いほどの陽気になった
紅葉が見ごろを迎えていた
ひと山まるごとガーデニング
9月24日(土曜日)、令和4年度おおやま水源林育林活動「ひと山まるごとガーデニング」が開催されました。新型コロナウィルスの影響で3年ぶりとなりました。
午前9時30分、福岡都市圏など下流域からの参加者は大山ダム施設見学、水資源機構大山ダム管理所の職員から大山ダムの仕組みと役割などについて説明を受けた後、施設内見学をしました。
10時30分から田来原美しい森づくり公園交流広場で開会行事、水源地域から33人、下流域から54人、合わせて87人が参加しました。11時から下草刈り作業、秋晴れの下、参加者は大鎌を手に桜やクヌギの林に入り、繁茂した雑草を刈り払いました。およそ1時間の作業の後、昼食交流会に入りました。大山の産物を使ったお弁当を食べながら交流、アトラクションでは中津江村チェーンソーアートクラブが一本の丸太から鷲(イーグル)を彫り上げる技を実演、皆さんの注目を浴びていました。参加者からは、水を飲むときには井戸を掘った人を忘れるなと言われるように、この行事に参加して、水道をひねるときには水源地域のことを忘れないようにしなければいけないと思ったなどの感想が寄せられました。
大山ダム施設見学
下草刈り
昼食交流会
アトラクションのチェーンソーアート
第6回奥日田オーバーナイトリレー
令和4年8月6日(土曜日)から7日(日曜日)にかけて、田来原美しい森づくり公園で「第6回奥日田オーバーナイトリレー」が開催されました(実行委員会主催)。市内外から162人が参加し、リレーとソロ、それぞれ10時間と4時間に分かれ、午後7時にスタートしました。1周1.5kmのコースを制限時間内に何周走れるかを競うものです。10時間のリレー部門で優勝したチームは93周、距離にして139.5km走りました。また、10時間ソロ部門の優勝者は88周、距離132km、4時間リレーの部優勝、39周、距離58.5km、4時間ソロの部優勝、41周、61.5kmでした。
沿道の声援を受けて力走
太陽が昇るまで走り切れ
秋の田来原ノルデック・ウォーキング
令和3年11月13日(土曜日)「秋の田来原ノルディック・ウォーキング」が開催されました。当日は好天に恵まれ、紅葉が見ごろを迎えたもみじ谷など田来原公園周辺のコースおよそ7キロメートルを歩きました。この行事は大山ダム水源地域の上下流交流を目的に開催されており、今回で3回目となりました。地元大山町をはじめ下流域の福岡市などから合わせて50人の参加がありました。参加者は5歳の子供から80歳を超える方まで幅広く、落ち葉を踏む音で秋を感じることができた、景色がとてもきれいだったなどの声が寄せられました。
2本のポールを使って歩くノルディック・ウォーキング
もみじ谷では紅葉が見ごろを迎えていた
第5回奥日田オーバーナイトリレー
令和3年8月7日~8日にかけて、田来原美しい森づくり公園で「第5回奥日田オーバーナイトリレー」が行われました。市内外から12チームとソロ参加者を含め93人が参加し、1周1.5Kmの周回コースを制限時間内に何周走れるかを競いました。参加者は大会前2週間および当日の健康観察や検温、マスクの着用など万全な感染症対策の下、チーム一丸となり優勝を目指してたすきをつなぎました。
日田市内外から12チームとソロ参加者を合わせて93人が参加
1周1.5キロメートルの周回コースを制限時間内に何周走れるかを競いました
大山ダムライトアップ
令和3年7月31日~8月1日の2日間、大山ダムで午後7時から10時まで堤体を青い光で照らす「ブルーライトアップ」が行われました。今回ははじめての試みとして、水の日(8月1日)に合わせてライトアップされました。訪れた人はダム堤体に照らし出された青い光のグラデーションに目を輝かせていました。8月1日は別府タワーや熊本城など全国52か所でライトアップが行われました。
植樹祭
令和2年2月22日(土曜日)開催予定の「大山ダム水源地域上下流交流事業(植樹祭)in田来原美しい森づくり公園」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため直前に中止となりました。事前準備は整っていたため、同日、日田市民ボランティアや福岡市水源林ボランティアの皆さんによる植樹活動を実施しました。約1時間かけて大山桜や河津桜など300本を植えました。
日田市や福岡市水源林ボランティアの皆さんによる植樹活動
およそ1時間をかけて大山桜や河津桜など300本を植えました
この記事に関するお問い合わせ先
日田市 地域振興部 大山振興局 総務振興係
〒877-0295 大分県日田市大山町西大山3494番地1
電話番号:0973-52-3101(直通)
ファックス番号:0973-52-3285
更新日:2023年11月07日