史跡小迫辻原遺跡で菜の花の種まきをしました!!
史跡小迫辻原遺跡:花畑プロジェクト
史跡小迫辻原遺跡では、令和4年度から史跡の環境を維持するため、地域の人と協力し花の種をまいて景観を整える活動、花畑プロジェクトを行っています。
令和5年度は、11月9日に地元朝日小学校6年生の児童18人、地元小迫町・朝日町などから17人のボランティアの人たちと史跡地内(約1,000平方メートル)で菜ノ花の種まきを行いました。
最初に、史跡小迫辻原遺跡の簡単な説明を行いました。
その後、小学生は2人から3人1組で浅い溝をつくりそこに種をまいていきました。
真っ直ぐに溝をつくれるグループやそうでないグループとそれぞれ個性が出ていました。
ボランティアの人たちは機械を使って種まきを行いました。スイスイまけるので、大人も楽しみながら作業できたようです。
順調にいけば、3月下旬から4月頃にかけて花が咲く予定ですので、どのような花畑になるか今から楽しみです。
このプロジェクトは、翌年度以降も引き続き行っていく予定です。
ボランティアによる種まき風景1
ボランティアによる種まき風景2
地図情報
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更新日:2023年11月09日