世界遺産登録へ

更新日:2021年03月31日

咸宜園の世界遺産登録推進事業について

 日田市では、「咸宜園」を茨城県水戸市の「弘道館」、栃木県足利市の「足利学校」、岡山県備前市の「閑谷学校」と共に、「近世日本の教育遺産群」として世界遺産登録を目指しています。
 日本最大規模の藩校「弘道館」、日本最古の学校「足利学校」、日本最古の庶民学校「閑谷学校」、日本最大規模の私塾「咸宜園」は、近世日本の学問と教育を代表する学びの場です。
 市では、平成22年度から世界遺産推進室を設置し、「咸宜園」の世界遺産登録に向けた取組を始めました。
 また、平成24年11月には水戸・足利・日田市による「教育遺産世界遺産登録推進協議会」を立ち上げ、更なる連携と協力の下、一体的な世界遺産登録への取組みを推進してきました。
 平成27年2月、これまで呼びかけを続けてきた、岡山県備前市が協議会に加入することとなり、4市が協力して世界遺産への登録を目指すことになりました。

教育遺産世界遺産登録推進協議会

この記事に関するお問い合わせ先

咸宜園教育研究センター
〒877-0012 大分県日田市淡窓2丁目2番18号
電話番号:0973-22-0268(直通)
ファックス番号:0973-22-0268

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