令和8年度　有害鳥獣被害防止支援事業のおしらせ

イノシシやシカによる被害を防止する防護柵（電気柵・トタン柵）を設置する事業の令和8年度分の申請を受け付けます。

　電気柵（2段・5段張り）やトタン柵等の資材購入費の一部を補助するもの。

• 基本は個人毎の事業です
• 県と市により経費の一部を補助します

防護柵の種類に応じて「標準単価」が定められており、その「標準単価」（事業費が標準単価以下ならば事業費額）の3分の2を補助しますので、残りの3分の1及び「標準単価」を超える費用があれば、その分は自己負担となります。

設置要件

• 出荷や販売を目的とした農林作物を栽培する農地等
  （家庭菜園や遊休地、林地等は対象になりません。）
• 設置は自力施工で行うこと。
• 過去に金網柵や電気柵、トタン柵などの補助金（中山間含）を受けていない土地であること。

防護柵の種類及び補助要件

• 鉄線柵は、最低延長が1,000m以上であること。
  （高さ＝1.2m、2戸以上）
• 電気柵は、最低延長が200m以上であること。
  （イノシシ2段張り、シカ5段張り）
  （400mが補助の上限、それ以上は自己負担）　
• シカネット柵は、100m以上であること。（高さ＝1.8m～2.0m）
• トタン柵は、300m以下であること。
  （300mが補助の上限、それ以上は自己負担）

• すべて新品を使用すること。
  （中古品との併用はできません）
• 事業決定通知以前に購入した資材は、補助の対象になりません。
• 事業完了の（8月末日）までに、実績などの書類提出が必要です。
• 期限を超過すると、補助金の支払いができない場合があります。
  （実績書類などは指定の様式をお渡しします。）
• 申し込みは、林業振興課（又は各振興局）に備え付けの受付簿に必要事項を記入してください。
  （土地の所有者（登記名義人）が申請者となる必要があります）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

令和7年7月31日（木曜日）まで