史跡小迫辻原遺跡で菜の花の種まきをしました！！

史跡小迫辻原遺跡：花畑プロジェクト

『花畑プロジェクト』とは、

史跡小迫辻原遺跡の環境を維持するため、地域の人々や地元の学校の児童と協力し、花の種をまいて景観を整える活動です。

令和6年度は、10月24日に朝日小学校6年生の児童16人、小迫町・朝日ヶ丘の自治会の方々と史跡地内（約1,500平方メートル）で菜ノ花の種まきを行いました。

イベントでは、種まきの前にまず史跡小迫辻原遺跡がどのような遺跡なのか、遺跡の解説板などを利用して簡単な説明を行い、その後、2人から3人1組をつくって、種まきを行いました。

種まきは、一人が溝をつくり、もう一人が種まき、最後の人が土を被せるという方法で行いましたが、前日に降った雨のせいで土が湿っており、昨年よりも溝をつくるのが大変そうでした。

最初は、真っ直ぐに溝を作るのに苦労していましたが、最終的には、大人も子どもも楽しみながら種まきができたと思います。

順調にいけば、3月頃から4月頃にかけて花が咲く予定です。

どのような花畑になるか今から楽しみです。

種まき方法の説明を受ける参加者たち

ボランティアによる種まき風景

令和6年3月の開花風景

今年の3月頃の開花風景です。

順調にいけば令和7年3月頃、史跡小迫辻原遺跡ではこのような風景を楽しむことができます。

皆さんも是非、小迫辻原遺跡に足をお運びください！

日田市文化スポーツ観光部文化財課埋蔵文化財係
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電話番号：0973-24-7171（直通）
ファックス番号：0973-24-7024

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