令和5年日田市の出来事

更新日:2023年12月20日

令和5年中の日田市での主要な出来事を選定しましたので、お知らせします!

4月

「日田市障がい者基幹相談支援センター」の開設
「日田市障がい者基幹相談支援センター」の開設

障がい者等の相談支援の中心となる「日田市障がい者基幹相談支援センター」が4月1日に開設された。
様々な団体や関係機関(民生委員、医療機関、自治会、ボランティア団体など)と連携して、誰もが地域の中で自分らしく暮らすための地域づくりを行う。

5月

九州電力とカーボンニュートラル等に関する包括連携協定締結
九州電力とカーボンニュートラル等に関する包括連携協定締結

九州電力株式会社大分支店とともに2050年のカーボンニュートラルを目指していくための包括連携協定を締結。カーボンニュートラル(省エネ・電化推進・市民意識醸成)に関すること、地域の安全・安心に関すること、産業の振興(森林・林業・木材産業、観光等)に関することについて、相互の連携を図りながら、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいく。

7月

令和5年梅雨前線による大雨
令和5年梅雨前線による大雨

7月7日から降り続いた豪雨では、10日明け方から線状降水帯が発生し、福岡県や大分県に大雨特別警報が発表され、小野・大鶴地区を中心に甚大な被害をもたらした。負傷者1名、住家被害は100棟以上となり、河川や道路、農地などの被害も多数発生した。
また、国選定重要文化的景観「小鹿田焼の里」の皿山地区では唐臼小屋へ土砂が流入し、唐臼の一部が破損。池ノ鶴地区では棚田が崩壊するなど、大きな被害を受けた。

「日田祇園山鉾集団顔見世」初の週末開催
「日田祇園山鉾集団顔見世」初の週末開催

これまで平日に開催していた「日田祇園山鉾集団顔見世」が初の週末開催となり、隈・竹田地区、豆田地区の8基の山鉾が日田駅前に集結し、多くの観光客で賑わった。会場となった日田駅前には、初めて桟敷席が設置された。

8月

県内初の女性市長が誕生!!第10代日田市長に椋野美智子が就任
第10代日田市長に椋野美智子が就任

任期満了に伴い行われた市長選挙で、椋野美智子氏が初当選し、県内初となる女性市長が誕生した。

平成29年九州北部豪雨から6年。災害に強い新梨園地から本格出荷開始!!
若い担い手により入植した梨。被災から6年を経て本格的に出荷開始!!

平成29年九州北部豪雨からの復旧・復興と次世代に日田梨を引き継ぐため、日田梨創造的復興プロジェクトを立ち上げ、新園地が令和3年に完成。10人の若い担い手が入植し、被災から6年を経て、8月に入江・西の山・高尾原地区の園地から本格出荷が始まった。

「日田彦山線BRTひこぼしライン」が開業
「日田彦山線BRTひこぼしライン」が開業

平成29年7月九州北部豪雨によって被災したJR日田彦山線添田駅から夜明・日田駅間の約40kmが「日田彦山線BRTひこぼしライン」として開業した。BRTには、沿線地域の想いを乗せ、未来に向け駆け抜けていく「日田“彦”山線の“星”」となるように願いが込められている。生活に密着した親しまれる交通手段として、多くの人に利用してもらいたい。

10月

マイナビ ツール・ド・九州2023 大分ステージ
マイナビ ツール・ド・九州2023 大分ステージ

サイクルスポーツの普及拡大、世界に誇れる九州の美しい自然や風景の発信等を目的として開催したUCI(国際自転車競技連合)公認のサイクルロードレース。国内トップレベルの大会として10月6日から9日までの4日間、福岡県、熊本県、大分県(約426km)でレースが開催された。最終日の9日はスタートをオートポリス、フィニッシュを大原八幡宮前とする大分ステージが開催され、約2万7,000人が熱い声援を送った。

日田市名誉市民 故 畑 英次郎氏をしのぶ会
日田市名誉市民 故 畑 英次郎氏をしのぶ会

日田市長を3期11年、衆議院議員を7期21年務め、農林水産大臣や通商産業大臣を歴任し、8月に94歳でご逝去された、畑 英次郎氏をしのぶ会が執り行われた。
当日は、約500人が参列し、故人のありし日の姿を偲んだ。

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日田市総務企画部 企画課 広報・広聴係
〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所6階)
電話番号:0973-22-8627(直通)
ファックス番号:0973-22-8324


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