令和4年5月定例記者会見

更新日:2022年05月13日

令和4年5月定例記者会見の様子

令和4年4月28日 市役所庁議室

令和4年5月の定例記者会見の内容、配布資料等は、下記よりご覧いただけます。

 

動画配信

 定例記者会見の動画を日田市公式動画チャンネル『Hita Tube』で配信しています。

 4月の定例記者会見動画は、下記リンクをご覧ください。

配布資料

関連リンク

案件

会見録

【注意】市長及び記者等の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉使い等を整理の上、作成しています。

案件

県外からの移住者数 日田市が6年連続第一位(ひた暮らし推進室)

令和3年度の、県外からの移住者ですが、日田市へ175世帯、269人の方が移住され、平成28年度から6年連続で、県内1位となったところです。2ページ目の、表のほうを御覧いただきたいのですが、上の表の移住者数のところの表の1番右の県外からの移住者数、こちらの1番下、令和3年度を見ていただきますと、175世帯、269人というところで、こちらのほうが、県内1位となったところです。日田市への県内からの移住者数を含めた移住者数は、網かけになっているところですが、令和3年度は、224世帯、339名となっているところです。

資料1枚目に戻っていただき、移住者数が多い主な要因としては、ひた暮らし推進室を平成28年度に設置しましたが、こちらでワンストップで移住相談に対応していること。それから、日田市の魅力や、就業就農、住まいや子育てなど、一元的な情報をホームページ、SNS等で積極的に発信していること。また福岡などでの移住イベントへの参加と、令和2年5月にオンラインの移住相談を開始をしております。このように情報発信に努めていること。また、昨年6月には、移住前から移住後までのサポートを一体的に行います移住支え合い事業というものをNPO法人リエラに委託をし、市と連携しながら、移住相談会や移住体験ツアー、移住者交流会などを積極的に行ってきたところです。こうした取組により、宝島社の田舎暮らしの本「2022年版の住みたい田舎ベストランキング」の若者世代や、単身者が住みたい町の部門で、北九州エリアでは第2位。人口5万人から20万人未満の町では第3位となる等移住しやすいまちとしてのイメージアップにつながっていると考えております。

今後の取組につきましては、依然として人口の社会減少は続いている状況で、コロナ禍もあり、都会から地方への移住の流れが加速をしてきております。実際、相談の中でテレワークで場所を選ばないので、環境のいいところに住みたいという相談も増えてきています。日田市への移住定住につながるよう、日田市の魅力や、移住支援情報の発信に注力をしていきたいと考えています。以上です。

新型コロナウイルス感染症情報 -現在の感染状況、ワクチン接種状況- (健康保険課)

本日の資料の3ページを御覧ください。新型コロナウイルス感染症の感染状況と、ワクチン接種の状況について説明させていただきます。全国的には、新規感染者数の推移は、首都圏など一部では減少傾向のところもありますが、九州各県などについては増加している傾向にあります。また、大分県における新規感染者も、4月14日から22日までの間は、前の週を下回っておりましたが、4月23日以降は前の週を上回っており、1昨日は過去最多となっているところです。

日田市の感染状況につきましては、こちらのパネル、別紙資料と同じものとなります。表の上段です。4月26日現在となりますが、表右側の割合に見られますように、新規感染者は、10代以下の若年層の割合が多くなっています。また、親世代となります30代、40代でも、割合が高い状況となっています。感染経路の約5割近くが家庭内感染となっています。また、経路不明者も多数見受けられます。日田市内でも、昨日1昨日と、40名、50名を超える新規感染者が確認されており、感染再拡大が懸念されることから、引き続き警戒が必要と考えているものです。

資料のほうに戻らせていただきます。資料中段の感染対策のお願いとしまして、会食を行う場合は、十分な換気対策がとられている店を選び、会話時のマスク着用、短時間を心がけるとともに、同一テーブル4人以下とするなど、密にならない配席の工夫や席の移動を伴わないなどの感染対策の徹底をお願いいたします。また、明日からゴールデンウイークを控えており、今後旅行や外出の機会も増えることが予想されますので、外出の際は、混雑した場所、大声が飛び交う場所、換気が不十分な場所など感染リスクの高い場所をできる限り避けるようにお願いしたいと思います。また、お願いの最初にもありますように、オミクロン株BA.2でも、基本的感染対策は有効ですので、引き続き、常時のマスクの適切な着用、入念な手洗い、密の回避等感染対策の徹底をお願いしたいと思います。

続きまして、ワクチンの接種状況です。こちらのパネルのほうにありますが、別紙資料も同じものとなります。下段の表になります。4月26日現在です。表1番右側の3回目の接種率ですが、日田市全世代での接種率は55.05%で、全国や大分県の平均よりもやや高い状況となっています。年代別では、60歳以上ではそれぞれ8割前後となっており、高い割合となっています。それ以下の40代以上の世代につきましては、1か月前の報告より18ポイントほど上がっていますが、39歳以下の若い世代につきましては、それぞれ1けた台の伸びとなっており、若い世代ほど接種率が低くなっています。資料のほうに戻ります。ワクチン接種につきましても、オミクロン株BA.2であっても、効果的な予防法となっておりますので、接種券が届きましたら、早急な予約と接種をお願いしたいと思っております。

続きまして資料4ページを御覧ください。追加接種3回目の個別接種につきましては、引き続き市内医療機関で実施しています。集団接種の5月につきましては、10日の火曜日、13日金曜日、15日日曜日までとなっています。15日は10代、20代の方に限定しました接種を実施します。18歳以上を対象としました集団接種の時間については、資料に記載しているとおりですが、13日の金曜日と、翌14日土曜日の2日間については、昼間だけではなく、夕方午後6時から午後8時までの夜間接種を実施します。まだ受け付け可能ですので、昼間に時間の取れない方につきましては、ぜひ御利用いただきたいと思います。また、先にも述べましたが、5月15日日曜日の午後1時30分から午後4時30分までの集団接種については、12歳から29歳までに限定して実施します。この日のワクチン接種については、ファイザー社のものとなります。なおワクチンの種類については、市内医療機関の個別接種は一部モデルナとなりますが、主にはファイザーのものとなっています。集団接種に関しましては、15日以外はモデルナ社となります。

資料5ページを御覧ください。小児接種についてです。5歳以上11歳以下の方が対象となります。接種場所は、現在市内医療機関の一部で実施しています。また市が設置します会場は、市役所7階の大会議室です。日時は、保護者が同伴しやすいように日曜日の接種とし、1回目が5月8日日曜日、午後1時30分から午後4時までです。2回目が5月29日日曜日、午前9時から午前11時30分までとなります。小児接種の予約については、市役所3階の新型コロナウイルス関連相談総合窓口で、電話、窓口とファックスで受け付けています。以上です。

質疑応答

記者

案件1についてお尋ねしたいのですが、日田市の全移住者のランキングは、県外からの移住ではなく、条件を外して、全移住者は何人ぐらいなのかということと、今実際に移住でいらっしゃっている方の年代の特徴はありますか。家族世帯が多いのか、高齢世帯が多いのかという、特徴づけるもの。以上2点お願いします。

ひた暮らし推進室長

まず全体の移住者のランキングということなんですが、こちらは県のほうも集計等をしておりませんので、県外からどれだけ来てるかという全体の移住者数については統計がないところです。

それから2点目の、年齢的なところですが、今資料がございませんので、数字的なところはわかりませんが、昨年までの状況で言いますと、40代までの方が7割から8割です。具体的な数字は今ありませんが、若い方が多いという印象はあります。

記者

若い方の中に子供も入っているということですか。

ひた暮らし推進室長

その中に子供も入っております。

記者

関連してなんですが、社会減でいうと、なかなか厳しい状況で、県内でも自治体で比べると下から数えたほうが早いという状況かとは思うのですが、40代以下の方々が多いということを日田市としてどのように捉えていらっしゃるのか。議会答弁でもあったとは思うのですが、単純に数字だけで比較するのではなく、そこの内容というか質というか、合計出生率も日田市は割と高い方と認識しているのですが、その辺り今後の展開も含めて、数字的な部分や、詳しい事業内容のことがあれば教えていただきたいのと、今後のビジョンについて市長にこのあたりのお話もコメントいただきたいです。

ひた暮らし推進室長

40歳以下の方が多いというところですが、アンケート等によりますと、子育てがしやすいという意見はよく見ます。中学生までは医療費無料であり、待機児童等はない状況であること。そういうところが、都会にはない魅力なのではないかと考えております。

市長

担当から説明がありましたように、50代以下の若い世代が多い。まず前回の議会の中の答弁でも申し上げましたが、20代から30代の女性の数はやはり増えているという数字が出ています。合計特殊出生率も含めて、少し期待ができるかという気もしていますが、先ほど担当のほうから話がありましたように、子育て支援策というのはできる限りのことは進めてきていると思っておりますし、交通の便も含めて福岡に近いということ。それから地域のイメージとしても、これまでの観光のみにならず、林業も含めて、社会のニーズに合ったような、仕事も少し出てきているんじゃないかと思っています。こういうところに期待して人が入ってきてくれてるのかなという気もしています。

記者

社会減の数でいうと、1,000人ぐらい出ていっているのですかね、そういうところと比較した場合に、定例会見でも、一時期社会減少をゼロにというような発言も市長からあったかと記憶していますが、実際目標とするものが、本当に社会減ゼロを目指すというようなことを今後も進めていくのか。それとも、内容を充実させて出生率を高めていくような方向性も一つありなのかなとは思うのですが。

市長

何かに限定するというわけじゃないでしょうね。どちらもということになります。当然社会減少が進んでいるという要因があるということ。それから特に高校を卒業すると、大半の人が出てしまうというようなこと。これはもう仕方のない状況ではありますので、この方々が、将来、帰って来やすいような状況になればいいなと思っています。やはり産業の構築というのが、しっかりした一つの柱にならないと、なかなか地方で住むということにはならないのではないかと思っていますので、Iターン、Uターンを含めた施策ということだけではなく、根本的な話で、仕事があって、生活がしやすい状況とするための整備をできる限り進めていくということしかないだろうと思っています。

記者

先ほど、観光や、林業の部分についても、仕事が増えているという話がありました。IT関係も、今、誘致を十分やっていると思いますが、その辺りは、手応えとしてはどうですか。

市長

この2、3年でかなり増えてきたと思っていますが。ITを利用したビジネスをされているという方はいらっしゃいます。ITの企業としては、ここではなかなかそういう専門性のあるものは難しいと思っています。社会のインフラ、流通のインフラ、情報インフラというのは変わっていっていますので、そういったものに接しやすい方々が、この地域でやれるのであればというところで、お見えになっていただいていると思っています。

 

記者

産業を限定せずに幅広くニーズに応じて、移住施策を進めていくということですね。

市長

そうですね。そういうビジネスチャンスも含めて、チャレンジできる環境がどれほどあるかということだろうと思います。特にIT化が進んでいく中でのデジタルのインフラというものが普通に求められるような状況になっていますので、日田市の場合、光ケーブルも隅々に通っているということもあり、このようなもともとあったインフラというものをしっかり管理しながら、使いやすいような状況はつくっていきたいと思っています。

お知らせ

第75回川開き観光祭 (観光課)

資料の6ページと7ページをお願いいたします。第75回日田川開き観光祭について御案内いたします。概要については、水郷日田に初夏の訪れを告げる市内最大の祭りとなります第75回日田川開き観光祭ですが、開催日時については5月の21、22日となっております。会場は、三隈川周辺、パトリア日田、中央公園、駅南広場ほかです。

主なイベントの21日につきましては、三隈川において10時から水神祭を執り行います。咸宜小学校から竹田公園前の音楽大パレードについては、小学校13校、中学校2校、高校3校に参加していただきます。例年13時からスタートでしたが、今年度につきましては、熱中症対策等の理由から朝10時からのスタートということで変更しております。京町児童公園下については、ストリーム日田が11時から15時の間でハンギリ源平合戦を行います。駅南広場については、音楽大パレードが終わった後に、13時から16時30分の間でミュージックフェスティバルを開催します。

また22日日曜日については、10時から15時までの間、水郷日田どんたくカーニバルということでパレードのほうが10団体とパフォーマンス部門で15団体と、その後にサンバパレードを実施します。パレードについては、2023年にツール・ド・九州がありますので、その推進委員会のほうからPRが行われます。パトリア日田におきましては11時から13時の間でOBSラジオによるミュージックフェスタを大ホールで開催します。京町児童公園下については9時から15時の間でストリーム日田が段ボールボートレースを行います。今回場所を変更いたしまして竹田公園のほうで魚のつかみ取り等を10時から15時の間で実施します。内容については野菜のつかみ取り、魚のつかみ取りと薪割り体験とあわせて、リバーサバイバルゲームということで水鉄砲を使ったゲームを行います。駅南広場では前日同様で10時半から16時30分の間でミュージックフェスティバルを開催します。

両日、開催のイベントとしましては、19時40分から21時の間で花火大会を三隈川で実施します。また、芸能隊の方が土曜日10団体、日曜日14団体申し込みがあり、市内を巡回してもらうということになっています。中央公園におきましては、奥日田ファンゾーンということでフォレストアドベンチャーモバイルという中津江にあるフォレストアドベンチャーの縮小版で、前回は駅前で行っていましたが、今回中央公園で行います。ほかに10時から16時の間でパトリアのギャラリーで、ドローンサッカーの体験会を開催します。両日10時から16時の間で環境美化ということでひろえば街が好きになる運動を実施します。

その他に、イベントの会場と駐車場を結んで巡回するシャトルバスを例年どおり準備しています。シャトルバスについては、サニーからバスセンター前の間と、バスセンターから鏡坂までの間を巡回するようにしています。花火大会終了に合わせて例年どおり臨時列車、臨時バスを運行します。臨時列車については久留米行きと豊後森行き、臨時バスについては福岡行きを準備します。花火大会は、車椅子の方でも見えるように観覧スペースを設け、場所は三隈大橋の下を予定しています。このほかに、場所取り禁止については、5月1日号と、15日号の広報でお知らせをします。当日、ドローンについては観客の方がいらっしゃいますので、禁止ということにしています。

今回まつりを実行するに当たりまして、日田まつり振興会でも感染対策として消毒の設置ということで職員に消毒を持たせて、どこでも消毒できるような形をとるとともに、マスクを持たれていない方へマスクも職員のほうで持たせて、感染対策ができるような形をとります。あわせて7ページですが、今回3年ぶりの観光祭ということになりますので、市民皆様と一緒に盛り上げていこうということでチラシを5月1日号の広報と一緒に発送するようにしております。内容は資料にありますように基本的な健康チェックを皆さんにしていただき、体調の変化のある場合は外出を控えていただくとか、ワクチン接種は効果的な予防方法の一つとなりますので、こちらのほうをお願いします。マスクについても不織布を使ったマスクを保健所がお勧めしていますので、不織布を使ったマスクを鼻にしっかり当てたところで隙間のないようにということで、御案内します。屋外についても、暑いのですが、マスクは必要だと思いますので、適切なマスクの着用ということでお願いするとともに、食事中にマスクを外す機会がある場合は、食事中でも会話をする時にはマスクを着用していただくということ。また手洗いについても手指消毒等やっていただきたいということで、会場入り口などにアルコール消毒の場所を作ります。市民の方も、消毒をしていくのが日常生活のようにしていただいていますので、このような場所を設けていこうと思っています。また、なるべく密を避けるように心がけのほうをしていただきたいということで、御案内をしていきます。先ほど申しました内容は、広報に同封します。また、市内の入り口の国道沿いにも看板を出します。広報は市内在住の方が見ていただくということになりますが、市外からのお客さんも来られますので、そのような看板を設置するとともに、5月の15日号で配布しますパンフレットにもこの内容を載せたところで来られた方々に啓発をしていきます。以上です。

令和4年5月の行事予定

 5月の行事予定につきましては、資料最後の行事予定表を確認願います。

質疑応答

記者

市長にお願いします。観光祭を例年規模での開催にした理由を、先ほど感染状況の報告もありましたがそれも踏まえて、教えてください。

市長

長引くコロナ感染対策ということで非常に経済的にも、精神的にも、ストレスのたまるというような時間が長く続いているということ。ワクチン接種の方も進んできているということ。今は感染が非常に膨らんでいるようではあります。しかし御案内のとおり3回目のワクチン接種を進められていない方がいらっしゃいますが、これまで国からの案内のように、ワクチンの接種は感染対策に対して有効であるということもありますので、時間とともに、その方というのは減っていくだろうと期待もしています。今回国からの話もありましたように、しっかり間隔をとっていきましょうとか、外であればマスクの着用も、さほど重要ではないというようなお話もいただいています。少しずつ、ウィズコロナということに向けて、本気で皆さん方が動く時期だろうと思っていますので、日田市としても、ここに向けてスタートするための川開き観光祭ということで準備を進めながら、しっかりやっていきたいと思っています。

記者

細かくそのコロナ対策ということで聞きたいのですが、音楽大パレードは、時間の変更はあってもこれはルートの変更はないということになるんでしょうか。また学校としてはもうやるという前提で準備が進められているという認識でよろしいでしょうか。

観光課長

音楽パレードのルートですが、通常、咸宜小学校を出て右折してサングリーン通りを通り、寿通りを通って駅前という形でしたが、熱中症対策として、今回咸宜小学校を出て、直進して大分銀行の交差点を左折して、駅前へ行くというルートで変更しています。時間についても、暑い時間帯を避けていくということで10時からおおむね12時過ぎぐらいに終わる予定となっています。学校もこの内容で今、鼓笛の主任会議等で周知を図り、各学校は練習をしていると聞いています。

記者

パレード中のマスク着用や感染症対策は、子供の熱中症との兼ね合いというところで、その辺りはどうしますか。

○観光課長

感染症対策ということで、パレード中の対応基準を決めています。例えば、児童生徒は出発前まではマスクを着用する。ただ、演奏中はマスクをつけるということは出来ませんので、マスクを外します。竹田公園に到着した際には、またマスクを着用するということにしています。児童生徒以外の関係者については、マスクを着用していただくということにしています。生徒間も話す時はマスク着用。また大声を出さないという基本的なことは守っていただくようにお願いをしているところです。健康観察ということもありますので、関係者については、1週間前から、検温等健康チェックを行っていくということでお願いをしています。

記者

花火の撮影の規制エリアを設けますか。

観光課長

花火の時の撮影規制エリアは、銭渕橋につきましては、通行規制がかかりますので、その時間帯は撮影が出来ません。時間は7時半から、9時過ぎの花火のある時間帯は人が通れないということになりますので、そこでは撮影が出来ないということになります。ほかのエリアについては、基本的に通行禁止エリア、立入り禁止エリアは駄目ですが、それ以外のところは、特に規制はありせん。

記者

亀山公園とかあの辺は撮れるのですか。

観光課長

亀山公園は通路がありますが、人が結構いらっしゃると思いますので、そこにスタンドを立てるのはちょっと難しいかもしれませんが、人の邪魔にならないような形での撮影は大丈夫だと思っております。

記者

銭渕橋だけダメというふうに捉えていいのですか。

観光課長

通行禁止になりますと銭渕橋とあと可動堰は立入り禁止で、花火の仕掛けをしますので、そこは駄目ですけれど、ほかのところにつきまして立入り禁止じゃない時間帯は大丈夫です。その通行禁止等の案内については、パンフレットで掲載していきますし、必要であれば、今警察と協議していますので、その内容をお知らせすることはできると思います。

記者

2日の日田まつり振興会総会の場所はどこですか。

観光課長

日田まつり振興会の総会は、市役所7階大会議室で行います。

記者

総会の議題は何ですか。

観光課長

総会ということになりますので、令和3年の事業報告と令和3年度決算、令和4年の事業計画、令和4年の予算案ということになっております。

記者

まつり振興会の総会のことですが、今年の集団顔見世についてはどういうふうな予定で今のところ組んでいるのでしょうか。

観光課長

集団顔見世につきましては、祇園山鉾振興会と協議をしている途中ですので、いつというのは決まっておりません。

記者

2日にやるかやらないかの決定が出るということではないということですね。

観光課長

そうですね、5月2日の日には、やるかやらないかという決定はいたしません。また別途決定するかにつきましては、実行委員会というのもありますし、正副会長会というところまでありますので、まだそこまでには至らないと思います。

記者

観光祭のことなんですが、屋内イベントを例年と比べて少し少なくしている印象があるのですが、このあたりもコロナ対策を考えてのことということでしょうか。

観光課長

はい、屋外イベントについては、例年であれば赤ちゃんハイハイとか子供さんを対象とした遊びがありましたが、小さい子供さんを対象とするものにつきましては、今回実施しないということとしております。

記者

花火大会ですが、人数の規制だったり、閲覧場所を限定するようなテープを張ったりだとか、その辺りのことは対応を考えていらっしゃいますか。

観光課長

花火大会については、基本例年どおりというところになっています。違うところは、先ほど申しました入り口のところで消毒を行ったり、マスクについて会場アナウンスをしていこうと思っています。スタッフにも、消毒を持っていただいたりとか、マスクを持っていただいたりとかいうことで、皆さんが感染対策が出来ているような形をとっていきたいと思っています。

記者

マスクをされていない方については、マスクを配ることもされるということですか。

観光課長

マスクをされていない方には、マスクを配っていきます。配るマスクについては不織布としています。

進行

他に質問はございませんか。それでは5月定例記者会見を終了します。

この記事に関するお問い合わせ先

日田市総務企画部 企画課 広報・広聴係
〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所6階)
電話番号:0973-22-8627(直通)
ファックス番号:0973-22-8324


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