令和5年9月定例記者会見

更新日:2023年09月20日

令和5年9月定例記者会見

令和5年9月定例記者会見

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会見録

【注意】市長及び記者等の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。

案件

マイナビ ツール・ド・九州2023が日田市で開催 (スポーツ振興課)

私からは、来月10月6日から9日に開催されます、世界有数の自転車選手が出場するサイクルロードレース、マイナビ ツール・ド・九州2023につきまして、御報告をいたします。

この大会の最終日となります9日は、オートポリスをスタートして、大原八幡宮付近をゴールする大分ステージが開催されます。大会日程につきましては記載のとおりでございまして、主催はツール・ド・九州2023実行委員会と一般社団法人ツール・ド・九州です。

参加チームは18チーム、1チーム6名で構成されますので、選手は108名となります。8月17日に大会本部から18チームのうち12チームが発表され、この中には本日同席しています、大分県内のプロサイクルチームである、スパークルおおいたも参加します。なお、残りの6チームにつきましては、海外チームを中心に現在調整中と聞いております。

次に、大分ステージのコース概要です。オートポリスをスタートし、サーキット内を周回後、標高差700メートルを下る高速スプリントが見どころのコースです。最後は市街地の周回コースを5.5周して、大原八幡宮付近でフィニッシュします。オートポリスのスタート時間は11時30分、ゴールまでのレース時間は約3時間を想定しています。そのほかとしまして、今回のレース開催に伴い、コースとなる道路を中心に交通規制が実施されます。コース沿道の事業者などには現在説明を行っておりまして、市民の皆様には、9月15日号の広報ひた配布時にチラシを全世帯に配布します。コースの近隣住民の皆様、コースを利用する皆様には大変御迷惑をおかけいたしますが、御理解と御協力のほどお願い申し上げたいと思っております。

また市役所横駐車場で表彰式やパブリックビューイングなどのイベントが開催され、大原八幡宮前から市役所までの間を歩行者天国とし、自転車や食などのブースが設けられます。あわせて、関連イベントとしまして、10月8日9日に「&TENRYO酔郷祭」と題し、日田市、九重町、玖珠町の食、酒、伝統文化などを紹介、また8日は、ラグビーワールドカップ2023パブリックビューイングが開催されます。私からは以上でございます。

○進行

続きまして、このたび、、マイナビ ツール・ド・九州2023への出場が決定しました、大分県を拠点に活動する地域密着型国際プロサイクルチーム、スパークルおおいたレーシングチームの皆さんを御紹介します。

まずは、チーム監督兼GMの黒枝美樹様より御挨拶と選手の紹介をお願いいたします。

○黒枝監督

はい、改めまして、スーパークルおおいたレーシングチーム、監督兼GMを行っております、黒枝美樹と言います。よろしくお願いいたします。それでは座って説明をさせていただきます。

スパークルおおいたレーシングチームは、2021年にチームを発足しまして、今年、国際登録をした、新しいチームです。私どもは、日本の国内大会を中心に、活動を行っておりますけれども、今月の初めには中国のほうにも遠征をいたしました。そのような国際チームを目指して活動しておりますが、今回、マイナビ ツール・ド・九州2023が、地元この日田市で開催されるということで、チームのほうは、実行委員会に招聘をされまして、出場することができるという運びになりました。これも九州、大分県、日田市様のこの大会を誘致していただいたことなどが、私どもチームを、この大会に出場させていただいた後押しになったのかなというふうに思っております。

チームはこのマイナビ ツール・ド・九州2023に出場することとあわせまして、地域の活性化や、自転車を使ったまちづくり等にも寄与していきたいなというふうに思っております。

マイナビ ツール・ド・九州2023は、日本屈指の国際サイクリングロードレースとして福岡、熊本、大分県の3県で開催されます。3ステージで、約400キロを走破するというような形になっております。九州のこの大自然の中を、チームが一丸となりまして、世界に挑戦するということで頑張って参ります。世界にこのすばらしい景観を届ける役割も担っていきたいなというふうに思っております。国際スポーツ大会として、国内外からすばらしい選手が参加をしますので、その中で、チームは、日田市で開催される大会の優勝を目指して頑張って参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

また大会会場は、歩行者天国にしまして、当日の会場が賑やかになることを本当に夢見ております。日田市の皆さん、また県内の皆さん、九州中の皆さんが、この会場に来ていただければなあというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

選手の紹介をさせていただきます。チームの代表しております。黒枝士揮(しき)です。

チームのキャプテンをしています、黒枝()()です。

 

○進行

それでは選手の皆さんより一言ずつ、大会へ向けての意気込み等、よろしくお願いします。

○黒枝士揮選手

はい、スパークルおおいたレーシングチームの選手の黒枝士揮です。今回、マイナビ ツール・ド・九州2023の最終ステージが、日田市内で行われるということで、地元のチームとして、すごくうれしく思ってます。ここの大分ステージは、試走もしたんですけど、すごい高速なレースが予想されて、3時間を切るんじゃないかっていう、コースなんですけど、チームはスピードマンも揃えていますし、ここで優勝するとともに、地域の皆さんと一緒になって、この大会を盛り上げていけたらいいなと思っています。

○黒枝咲哉選手

本日はありがとうございます。キャプテンの黒枝咲哉です。今回ツール・ド・九州がこの地元大分で開催されるということで、すごい、大変喜ばしいことだと思っております。そこでチームは一丸となって、3年目のチームでありますけど、そこで結果を、良いリザルトを残せるように、チーム一丸で頑張りたいと思いますので、応援、お願いします。

 

質疑応答

○記者

先ほどGM、おっしゃいましたが、今月初めに中国遠征されたんでしょうか。

黒枝監督

はい。9月の3日に、中国のオーシャンカップっていう、福建省のほうで開催される予定で、私ども中国に渡航したんですけれども、実は台風11号が、ちょうど直撃をしまして、私ども上海のほうまで渡って、そこで大会の中止を大会側からいただきまして、とんぼ返りで大分のほうに帰ってまいりました。ただ今月末には、ツアーオブ浜州という、山東省で開催される、大会には出場する予定で今準備をしておりまして、チーム、3年目にして国際登録をしたんですけども、中国、海外のほうで活動ができるというようなことで、大変気合が入っております。

○記者

今月のいつ山東省での大会、何日とおっしゃいました。

○黒枝監督

9月の23、24日のステージレース、2レースですね。

○記者

これ山東省の何ていう都市になるんでしょうか。

○黒枝監督

浜州という、はい。浜に州と書きます。

○記者

9月3日の福建省ですが、ここは都市はどこになるんですか。

○黒枝監督

福建省の平潭(ぴんたん) です。

〇記者

今回ツール・ド・九州、九州3県でそれぞれ各ステージがあるかと思います。サイクルツーリズムというふうなことも各自治体がですね、頑張って取り組んでいるところではあるんですけれども、今後、プロのレーサーの方が、レースをするステージ、プラス地元の、例えば愛好家の方々、一般の方々が楽しめるっていうふうなことを考えたときに、この大分ステージやほかの日田彦山線沿線のところも福岡のほうのステージではあるかとは思うんですけれども、どんなところが魅力があるなというふうに感じていらっしゃいますか。それぞれお願いできますか。

〇黒枝監督

今回のマイナビ ツール・ド・九州2023では、やはりこの九州の大自然の中を、100人の選手が走っていくと、それも400キロにわたって。その様子は、多分テレビ中継も入るということで聞いておりますし、ユーチューブのほうでも情報発信をするということになると思います。なかなかこれだけの長いスパン、その都市の中を、そういう紹介をするような映像というのは、ほとんど見られないような状況かなと思います。

ヨーロッパのほうでもツール・ド・フランスっていう世界一の大会があるんですけれども、やはりそれは、映像を見ていただく方が、世界中に1億人ぐらいいるということで聞いておりますので、そういう映像を使って、この九州のすばらしい景観とあわせまして、現地に来たら、九州には温泉というすばらしい資産もありますし、食文化もそれぞれありますので、そういうところも来場していただいた皆様方には楽しんでいただいて、そのすばらしい景観の中を、選手が近い位置で走っていくスピード感とか、自転車レースの駆け引きとかを、しっかり見ていただいて、私どもチームをまた応援していただければなというふうに思っております。

やはり、九州の皆様方は、地元のチームをしっかりこう見ていただいて応援していただくと、競技のおもしろさもまた伝わっていくのかなというのがありますので、私どもはチームの役割を果たしながら、この自転車レースのおもしろさを伝えていければなというふうに思っております。

〇記者

こういうところが魅力だとかこんなのが逆にあったら、ファンの人たちも増えるし自分たちも国際レースとして、さらに盛り上げていけるというふうなものが何かお考えがあれば、お聞かせください。

〇黒枝士揮選手

そうですね、やっぱりこういう大きな国際レースっていうのが、九州で開催されるのが初ということで、やっぱり映像もすごいんですけど、やっぱり現地に足を運んでいただいて、レースの熱狂ぶりだったり、地元の食だったり、観光っていうところを楽しんでいってほしいなっていうのはありますし、そうすることで、そういう思い出というか、そういうことが、思い出に残って、また、このチームを応援しようとか、こういう地域に行ってみようとかっていう、サイクルツーリズムとかにもつながると思うので、そういうふうに、盛り上がっていってほしいなっていうのは思います。

〇黒枝咲哉選手

そうですね、まあ、ツール・ド・九州が行われることで、自転車の魅力も伝わると思いますし、それを応援したりとか、初めて触れてくれるファンの方々だったりとか、一緒に自然を感じながら、九州は温泉もあるし食もおいしいということで、そういうのも日本中の人に伝えるのにはいい機会だなと思うので、そういうとこも楽しんでもらったりとか、そういうイベントがあったりするといいなと思ってます。

 

〇記者

まずチーム全体の概要を教えていただきたいんですが、拠点は大分市ってことでよろしいでしょうか。

〇黒枝監督

チームは大分市の中心部にクラブハウスを設けておりまして、そちらのほうで活動を行っております。

〇記者

現在所属なさってるのは、何人いらっしゃるんですか。

〇黒枝監督

11名です。

〇記者

何名大会に出られるんですか。

〇黒枝監督

6名です。

〇記者

この11名の方っていうのは特に大分の出身の方ばかりではないですか。

〇黒枝監督

そうですね、大分出身もいますし、県外からもいます。

〇記者

黒枝士揮さんは肩書としては代表ということで、キャプテンと代表とは別ですか。

〇黒枝監督

チームを運営してる会社が3SEEDS株式会社っていうんですけども、そちらの代表をしてるのが黒枝士揮です。チームをまとめてるのがキャプテンの黒枝咲哉というような形です。

〇記者

お三方、生年月日をちょっと細かいですけど、教えてください。

〇黒枝監督

昭和42年1月19日で現在56歳です。

〇黒枝士揮選手

平成4年1月8日です。31歳です。

〇黒枝咲哉選手

平成7年9月28日、27歳です。

〇記者

日田に関係する、日田出身の選手とかいらっしゃいませんか。

〇黒枝監督

日田はいないですね

〇記者

お2人もなにか日田にちなみがあるとか、何かこう縁があるっていうふうなことはありませんか。

〇黒枝監督

それはもう本当、すごい縁がありまして、大分国体が開催されたのが2008年だと思うんですけど、その国体の時にやはりオートポリスが会場になっております、ロードレースの。その時の優勝者が黒枝士揮です。

北部九州総体が開催されたのが4年後なんですけども、インターハイですね、北部九州インターハイ。開催されたときに出場したのが、黒田咲哉で、その時には5位でした。

〇記者

今年国際登録をなさったって話ありましたけども、ちょっとホームページ見たら、2023年シーズンが九州初のUCIのコンチネンタルチーム、として活動開始したと。その国際登録の意味っていうか、ちょっと、国際登録はそもそも、どこにどうするってことですかね。

〇黒枝監督

世界自転車競技連合というのがスイスにUCIがあるんですけども、そちらのほうに登録をするっていうことが、日本国内には15チームしか登録出来ないような割当てになっていまして。そういうレギュレーションがあります。その中で私どもは、そういう国際登録をして認められるチームになるために、昨年いろいろ準備をさせていただいて、申請をいたしました。晴れて2023年ですね。コンチネンタルチームとしての称号をいただいたということです。このコンチネンタルチーム登録をしないと、このツール・ド・九州には、もう出場出来なかったということもあります。

〇記者

それは要件ですか。

〇黒枝監督

要件です。はい、国際登録をしなくても、出られる国際大会というのがあるんですけど、この、マイナビ ツール・ド・九州はグレードが、少し高くて国際登録をしないと出られないというような状況です。

〇記者

福岡のチームもあるんですかね。

〇黒枝監督

VC福岡です。VC福岡も2023年登録をしました。九州初というのは、私どももそうですし、VC福岡さんも九州初です。2023年に、2チームが九州初として登録をしたということです。私どもVC福岡さんとも、いろいろこう、情報共有をしてるんですけど、やはりマイナビ ツール・ド・九州っていうのがもう開催されるということもありまして、そういうレギュレーションの高いレースだというところで、2チームで、一生懸命情報共有をしながら、努力をして、やはり九州を盛り上げたいという気持ちはこの2チームありますので、そういう情報共有は、しております。このツール・ド・九州を共に盛り上げようということで、先般、こちらのほうでも、ツール・ド・九州のコースを走るっていうイベントをしたんですけど、それもVC福岡さんと私ども共同で、お声がけをさせていただいて、助成事業としても実施をしているというような状況もあります。

〇記者

確認なんですけれども、今回ツール・ド・九州の出場が決まった決め手というのが、何と言えばいいんですかね。例えば世界ランキングとかっていうふうなことがこの競技ではあるかと。

〇黒枝監督

いや多分、やはり大会主催者も、地元のホストチームというところで、出場権を御招待いただいたのかなというふうに思っております。やはり、大会そのものを、応援するにしても、対象者がいるのといないのでは、本当に身の入り方っていうか応援の仕方も違ってくるので、そういう意味でも私どもは、主催者とともにこの大会を盛り上げるという位置づけもあるかなというふうに認識もしておりますので、そういうところも含めて、チームは頑張っていきたいなと思います。

〇進行

最後に椋野市長を囲んで、記念撮影を行いたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

  (  記念撮影の後、スパークルおおいたの皆さんは退席  )

新型コロナウイルスワクチン接種情報 (健康保険課) 

健康保険課です。資料3ページを御覧ください。新型コロナウイルスワクチン接種情報について御説明いたします。現在、ワクチン接種につきましては、5月8日から実施しております春開始接種が9月19日まで行われており、今回は引き続き行われます、秋開始接種に関しまして御説明をさせていただきます。

まず、対象者につきましては、追加接種が可能な方といたしまして、1、2回目の接種、いわゆる初回接種が終わっている方で、生後6か月以上の全ての方となります。接種時期につきましては、9月20日から令和6年3月31日までを予定しており、無料で受けることが出来ます。接種回数につきましては、お1人様1回となりますが、今年度の春開始接種を受けた方でも接種可能となっております。

ただし、前回接種から3か月以上の間隔が必要となっております。ワクチンの種類につきましては、現在の流行の主流であるオミクロン株XBB対応の1価ワクチンを使用し、原則、市内の各医療機関での個別接種で行う予定でございます。

また、春開始接種を受けられた方で、御手元に接種券のない方につきましては、9月11日から随時発送を予定しております。それ以外の方につきましては、原則接種券は御手元にあるはずでございますが、もし紛失した場合など再発行が必要になりますので、事前にコロナワクチン相談窓口に御連絡をお願いいたします。

なお、春開始接種同様、65歳以上の高齢者及び基礎疾患を有する方、その他重症化リスクの高い方以外につきましては、予防接種法上の予防接種を受けるよう努めなければならないという努力義務の規定の適用除外となっておりますことを申し添えいたします。

今申し上げましたこと、4ページの表にまとめておりますので、後ほど御覧いただきたいと思います。また、9月4日現在の市全体での接種状況につきましては、3ページ上段の表にまとめております。

令和5年度日田市戦没者追悼式の開催について (社会福祉課) 

社会福祉課でございます。配付資料の5ページを御覧いただきたいと思います。

令和5年度日田市戦没者追悼式開催の御案内でございます。この追悼式は、先の大戦で亡くなられました方々を追悼いたしまして、平和を祈念するものでございまして、例年9月下旬に行っております。新型コロナウイルス感染症の影響で、令和2年度から、規模を縮小いたしまして、追悼の会として執り行ってきておりましたけれども、4年ぶりに追悼式として、以前と同様の内容で行います。追悼式の開催日時は、令和5年9月29日金曜日、午前10時から11時30分までを予定しております。また会場は、日田市民文化会館、パトリア日田、大ホールで行う予定でございます。次第など詳細につきましては、資料のほうに記載しておりますので御覧いただければと思います。

「ひこぼしナイトガーデン」を開催します (まちづくり推進課)

まちづくり推進課です。資料は、配付資料の6ページをお願いいたします。

大肥の郷まちづくり会議が主催いたします、ひこぼしナイトガーデンについてお知らせいたします。

大肥の郷まちづくり会議では、災害からの復旧復興、そして日田彦山線沿線地域の振興に向けて活動を行っております。このたび、令和5年8月28日に平成29年7月九州北部豪雨により被災した、日田彦山線添田駅から夜明・日田駅間において、日田彦山線BRTひこぼしラインが開業いたしました。BRTの開業を契機に、BRTによって、大鶴・夜明地区に足を運び、地域のお酒や農産物などの魅力に触れていただこうと令和5年9月17日日曜日、ひこぼしナイトガーデンを開催いたします。イベントの開催日時は9月17日の午後3時から午後9時まで、場所は夜明交流センターです。

会場のBRTの最寄駅は、BRT祝原駅になります。当日は、屋内、屋外での催しを開催いたします。

屋外では、大鶴、夜明地区の事業所の方々による地域のお酒や、梨やブドウなどの農産物の販売、キッチンカーの出店、バンド演奏などのステージイベント、屋内では、子供たちが楽しめる大明地区の歴史の写真展やウグイス笛づくりなどの、ものづくり体験のワークショップ、縁日ブース等を行います。ぜひ、日田彦山線BRTひこぼしラインに乗ってお越しください。

令和5年9月の行事予定

令和5年9月の行事予定表は、資料最後の予定表をご確認ください。

質疑応答

○記者

コロナワクチンの接種に関することなんですけれども、3月までは無償化というふうなこともありまして、分かるんですがそれ以降についてまず役所の体制としてはどういうふうになるのか教えてください。

〇健康保険課長

令和6年度以降につきましては国のほうで、専門部会で議論するというふうになっておりますので、その結果が年内には出る予定になりますのでその後、市町村には随時通知があろうかと思っております。

〇記者

職員さんの配置状況は何名体制でされてるんですか。

〇健康保険課長

職員の配置状況はコロナワクチン接種に関する相談窓口の職員は正規職員が4名、会計年度任用職員が6名、合わせて10名の体制で行っております。

〇記者

先ほど、BRTひこぼしラインについての広報があったんですけれども、ひこぼしラインが開業されて、今後の地元住民の利用者であったり観光客に向けての言葉であったり、今後への期待というのはどのようにお考えでしょうか。

〇市長

私も乗ってみましたけれども、とても乗り心地のいい、デザイン的にもかわいらしいバスでして、せっかく開通したので、

もうぜひ、地元の方にも観光客にも利用していただきたいと思っています。

そのために、今、先ほど御紹介させていただいたナイトガーデンもそうですけれども、いろいろなイベントで地域の見どころを御紹介したいと思っていますし、魅力も分かっていただきたい。せっかくですから添田、東峰の福岡側の自治体と連携してそれを進めていきたいと思ってます。

それと地元の住民の方には、非常に便利な形にしてくださいましたので日田駅まで乗換えなしで来られますし、時間帯によっては高校の前も止まってくれるようになり、ぜひ御利用をいただきたいと思います。

課題としては高齢者が、バス停まで行く足なのでそれは地元の方ともよく御相談をしながら、どんな形ができるか考えていきたいと思っています。ぜひ御利用いただきたいと思っています。

〇記者

ひこぼしナイトガーデンはJR九州さんのほうに増便の要請とかされたんですかね。たくさん人が来るんじゃないか、日田駅前から、乗り物の祭典もありますし。

〇まちづくり推進課長

なかなか増便というところまではいきませんが、もちろんJRさんにもお話しして、ぜひいらしてくださいというところで、やはり地域の魅力というのをまずみんなが、認識をするというところから始まるんじゃないかなというところもありますので、皆さんが大鶴、夜明また日田をですね、魅力的なまちだというふうに知っていただく、BRTというものを使ってそういうふうにPRしていければいいかなと思っておりますので、またJRさんのほうにも、そういうお声があったというところで、要請をしてみたいと思います。

〇記者

戦没者追悼式の件で確認なんですけれども、令和2から4年はパトリア前の屋外のほうでされたというふうなことでよかったのかということと、追悼される方が何名を対象にされているのかというのをお願いします。

〇社会福祉課長

令和2年度から4年度までは、今言われました、パトリア前の慰霊塔のところで行っております。

戦没者の数でございますけれども、3,219名でございます。 

〇記者

  旧天瀬とか、市町村合併前のお住まいの方も含めてということでよろしいですよね。

〇社会福祉課長

  旧郡部を含めた、全ての数というふうになります。

〇進行

それでは令和5年9月の定例記者会見を終了します。 

この記事に関するお問い合わせ先

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〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所6階)
電話番号:0973-22-8627(直通)
ファックス番号:0973-22-8324


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