令和7年3月定例記者会見
令和7年3月の定例記者会見の内容、配布資料等は、下記からご覧ください。
動画配信
定例記者会見の動画を日田市公式動画チャンネル『Hita Tube』で配信しています。
3月の定例記者会見動画は、下記リンクをご確認ください。
配布資料
令和7年3月定例記者会見資料 (PDFファイル: 2.0MB)
関連リンク
会見録
【注意】市長、担当課及び記者等の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。
市長あいさつ
私から、先月起きました日田市の交通死亡事故につきまして一言申し上げます。
先月の18日に市内在住の81歳の男性が、さらに1週間後の25日には、海外から日田市を観光で訪れておりました71歳の男性がお亡くなりになり、痛ましい交通事故が相次ぎました。私といたしましては、大変憂慮しているところでございます。改めて犠牲となりました被害者のご冥福をお祈りいたしますとともに、残されたご家族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。
私としましては、市民が犠牲になられたことはもちろんでございますけれども、海外から日田市訪れていただいた観光客の安心と安全を守れなかったことにつきまして、痛恨の極みでございます。このため、本市におきましても今回の深刻な事態を踏まえ、私が会長となる日田市交通安全推進協議会として、2月25日から今月6日までの10日間、「日田市交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令し、交通安全の呼びかけの徹底を図っております。対策強化の一環としまして、先月27日には市役所前広場におきまして、交通事故防止緊急集会を開催し、集会後には、街頭啓発活動を行いました。さらに、協議会の各団体にそれぞれの立場で交通安全啓発活動をお願いするとともに、今月6日を一斉街頭啓発日として、市内商業施設3ヶ所におきまして、街頭啓発活動を行う予定としております。
今後とも、安心して市民の皆様が暮らし、そして日田市を訪れてくださる旅行客の皆様も、安全に観光を楽しんでいただけるよう、交通安全対策を徹底して参ります。私からは以上でございます。
案件
令和6年度第52回日田市社会教育振興大会の開催について(社会教育課)
○社会教育課長
私からは令和6年度第52回日田市社会教育振興大会についてご説明いたします。資料は1ページから3ページをご覧ください。
大会は、社会教育の推進や、公民館活動について、幅広く市民や関係者に理解と協力を求めるとともに、社会教育の振興などの奨励に寄与した個人4名と1団体に感謝状を贈呈し、顕彰するものでございます。合わせまして、社会教育団体の活動があり方や、活性化について研修することにより、社会教育の振興や発展に資することを目的として開催するものでございます。
主催は日田社会教育連絡協議会と日田市教育委員会でございます。開催日時は、令和7年3月8日土曜日、午前10時から午後0時10分まで、会場は日田市大山文化センターとなっております。記念講演といたしまして、九州女子大学非常勤講師で、臨床心理士、公認心理師でいらっしゃいます、米倉けいこ様に、「6つのタイプに合わせた自他尊重のコミュニケーション~こどもたち生まれてきてくれてありがとう~」と題し、お話いただきます。資料2ページに、個人4名並びに1団体の受賞者名簿を添付しております。また3ページに講師であります米倉様のプロフィールを掲載しておりますので、ご参照ください。私からは以上でございます。
第26回天領日田ひなまつり健康マラソン大会の開催について(スポーツ振興課)
○スポーツ振興課長
資料の4ページをご覧ください。私から、第26回「天領日田ひなまつり健康マラソン大会」についてご説明いたします。
開催日は令和7年3月16日の日曜日、開場は日田市陸上競技場をスタート、ゴールとしておりまして、まずハーフの部が8時40分スタート。それから、10キロのコース、5キロのコースと順次スタートいたします。主催は天領日田ひなまつり健康マラソン大会実行委員会、コースは先ほど申しましたが、ハーフ、10km、5kmの3コース。参加者数は707名でございます。そのうち、日田市内の方は116名となっておりまして、参加者の内訳につきましては、資料に記載しています表のとおりとなっております。
また、大会当日は交通規制が実施されます。詳細は、この資料5ページ6ページにも同じ記事をつけておりますが、広報ひた3月号、それから市ホームページでも情報発信をしているところでございます。市民への周知は、広報ひた1月号配布時に自治会へ大会ポスターの同封をお願いしております。また、先ほど申しましたが、広報ひた3月号で交通規制をお知らせするとともに、市ホームページ及び大会公式サイトで周知をしております。以上でございます。
令和7年3月行事予定(総務課)
3番の令和7年3月の行事予定表は、資料最後の予定表をご確認ください。
質疑応答
〇記者
ひなまつり健康マラソンのことについて教えてください。参加者の内訳から見ても、大半の方が市外からの方というふうなことで観光との相乗効果が見込まれると思うんですが、来年度以降ですね、まだ議案に上がってる状態なんですけれども、市長部局の方に担当課が移った場合、次の大会以降どういうふうな観光に対する波及効果っていうのを出していけると考えているのか、現段階でのことと、これまでの振り返りといいますか、課題があったとすれば、どういったところに課題があったんで、今後さらに磨き上げていきたいだとかっていうふうな部分がありましたら、市長でも結構ですので、教えてもらえればと思います。
〇スポーツ振興課長
来年度以降ですね、これまではスポーツの大会を単独取り組むというような形になっておりましたけども、例えば、旅館組合と協力をして、マラソンに参加する人の宿泊とパッケージでセットにするとかそういったものも今まで以上により具体的に話ができていくのではないかなと、まだこれは私ども、実行委員会の事務局サイドで考えておるだけでございますので、具体的にその方向で動き出してるということでございませんが、そういった商品開発といいますか、そういった話も一緒にできるのかなと考えております。
〇市長
担当が申し上げたようなことで、これからどういうふうに相乗効果を上げられるかということを、今までの課題も踏まえて考えていきたいと思います。
〇記者
続けてなんですが、参加の人数なんですけれども、いろんな状況があったりコロナもあったりとかして増減があったかと思います。例えば目標としているような人数だとか市外の方をどれくらい呼び込んでいきたいだとかっていうふうにはそういった方針はありますか。
〇スポーツ振興課長
参加者につきましては、コロナ禍っていうのもあった中で、今年はエントリーが707名。昨年は571名、その前の令和4年は373名と、今増加傾向にはあるのは間違いないんですが、過去3年程度の参加者の状況見ますと、いわゆる市外からの参加者は80%以上おられるということで、基本的には市外の方々にある通り認証していただいて、それから走る人たちっていうのは、割と早くからスケジュール決めたりとかするっていうのを聞いていまして、マラソン専用のエントリーサイトを活用した募集をしておりますので、割と市外の方からも気軽に申し込みいただける状況にあるのではないかなと考えております。
〇記者
確認ですけどそのエントリーサイトはもう今も活用しているものということですか。新たにするということですか。
〇スポーツ振興課長
これまでも活用してきているところでございます。
〇記者
マラソンの撮影ポイントなんですが、豆田町で通過するときに、どのくらい固まってくるようなものですか。
〇スポーツ振興課長
豆田町へは、スタート地点から陸上競技場から日田高校、日田警察署を通過していきます。割と長い別になって、大きな塊ではなしに、割と長い帯みたいな形で流れてきますので、古い町並みをバックに撮影とか、それも十分可能かと思います。
〇記者
沿道は旗を振ったりするんですかね?
〇スポーツ振興課長
豆田商店街と自治会の方が、旗を用意して協力していただけるように話を聞いております。
この記事に関するお問い合わせ先
日田市総務企画部 企画課 広報・広聴係
〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所6階)
電話番号:0973-22-8627(直通)
ファックス番号:0973-22-8324
- このページに関するアンケート
-
寄せられたご意見などは、今後のホームページの運用に活用させていただきます。なお、寄せられた意見等への個別の回答は、行いません。住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。
更新日:2025年03月07日