待遇・勤務条件・福利厚生

新しく採用された職員は、職種に応じて、本庁の各部署や、振興局、公共管理施設に配属されます。

また、市役所では、「人事異動」があります。数年ごとに新しい分野の仕事を経験できることは、市役所ならでは！人間関係が広がり、自分の得意分野を知るきっかけにもなります。

昇任は、上位の職級へ任命されることを言います。行政職の場合、「主事補（技師補）→主事（技師）→主任→主査→主幹→課長→部長」のように進んでいきます。

初任給

大学卒226,400円程度、短大卒211,400円程度、高校卒195,200円程度

【注意】学歴、職歴などにより加算される場合があります。

諸手当

期末・勤勉手当（4.6月分）、扶養手当、通勤手当、住居手当、時間外勤務手当などの諸手当が、それぞれの要件に応じて支給されます。

勤務時間

原則として、午前8時30分から午後5時まで（途中45分の休憩時間）

【注意】職場によっては、異なる場合があります。

休日など

土・日曜日、祝日、年末年始（12月29日から1月3日まで）

【注意】職場によっては、異なる場合があります。

休暇制度

年次有給休暇（20日間）、病気休暇、慶弔休暇、特別休暇（夏季、結婚、産前・産後、子の看護、育児参加、介護など）、その他

その他制度

日田市特定事業主行動計画に基づき、育児休業（子が3歳に達する日まで）、育児短時間勤務、部分休業など、職員が仕事と子育ての両立を図ることができる制度が充実しています。 

1. 女性職員の場合の休暇制度
2. 男性職員の場合の休暇制度
3. 職員共通の休暇・休業制度
4. その他の休暇制度

女性職員の場合の休暇制度

妊娠から出産

妊娠障害休暇

14日を超えない範囲内

妊娠健診休暇

1回につき1日の勤務時間の範囲内

出産前から出産後

産前産後休暇

出産前8週間、出産後8週間

その他

生理休暇

2日を超えない範囲内でその都度必要と認める期間

男性職員の場合の休暇制度

出産前から出産後1年間

男性の育児参加休暇

出産予定日の6週間前から5日の範囲内で取得可

配偶者の出産補助休暇

7日以内

職員共通の休暇・休業制度

妊娠まで

不妊治療休暇

一の年度において1人につき5日以内

出産後

育児休業

子の3歳の誕生日の前日まで

部分休業

小学校就学前の子を養育する場合に取得可

育児時間休暇

1日1回120分以内又は1日2回60分以内

子の看護休暇

一の年度において1人につき5日以内

その他

孫の出産補助休暇

子又は子の配偶者の出産で7日以内

孫の看護休暇

一の年度において1人につき2日

短期介護休暇

一の年度において要介護者1人につき5日の範囲内で取得可

結婚休暇

10日間を限度

健康管理

心身ともに健康な状態で勤務できるような職場環境の取組として、全職員への定期健康診断の実施や臨床心理士や保健師によるメンタルヘルス対策などを行っています。

市町村職員共済組合

日田市が加入している大分県市町村職員共済組合では、短期給付事業（病気や休業等の際の給付）や長期給付事業（年金など）、検診事業（特定保健指導）、健康対策事業（がん検診事業や健康づくり事業、健康電話相談事業など）、貯金、貸付などの事業を行っています。

職員共済会

結婚、出産、入学、入院などの際の給付事業のほかに、職員同士の親睦を図るための事業や貸付事業、クラブ活動などへの助成などを行っています。