大山えのきファーマーズスクール研修生募集

市では、大山町の特産品である「えのき茸」の振興を目的に、えのき茸栽培の研修生を募集します。
えのき茸経営を目指す研修生に、えのき茸の熟練生産者から現地での栽培講習や経営指導などの実践的研修を行い、農業経営者の育成を支援します。
研修内容の特徴
大山町はかつて「大分一村一品」のモデルとなった地区で、梅・栗・李(スモモ)・菌茸類・クレソン・ハーブなど、地域の特性を活かした農業が展開されています。その中でも「大山えのき」は「マッシルク」として、独自ブランドを形成し、大分大山町農協が運営する農産物の直売所「木の花ガルテン」をはじめ、福岡や大分県内の直売所やスーパー等、安定的に出荷できる体制が整備されています。また、えのき茸栽培のメリットは、室内栽培のため気候に左右されず、周年栽培が可能で天候などの影響を受けずに農業を営むことができることです。
募集要項
研修場所 | 大分県日田市大山町 |
募集人員 | 2名 |
研修作物 | えのき茸 |
研修内容 | (1)講師について
|
雇用形態 | 農業研修生 |
期間 | 1年以上~2年以内 |
応募資格 |
|
研修費用 | 無料 【注意】研修にかかる費用(講師謝礼、圃場借上料、座学)は無料です。 【注意】住居費や交通費、傷害保険等の費用は研修生負担となります。 |
研修時間 | 天候、時期により変動します |
休日 | 土日の2日間が基本です |
寮・社宅・宿泊先 |
研修寮なし
□木づかい促進
|
社会保険 | なし |
申込期限 | 随時受付 |
選考方法 | 書類選考及び面接形式にて選考 |
注意事項 |
|
応募先・お問合せ先
下記お問合せ先にご連絡ください
産地提案書
日田市でのえのき栽培における経営の特徴、栽培スケジュール、経営指標等をまとめた「産地提案書」を作成しています。品目選択の参考にしてください。
「大山えのき」産地提案書 (PDFファイル: 433.4KB)
えのき茸栽培の紹介

えのき茸栽培のメリットは、室内栽培のため、気候に左右されず、周年栽培が可能です。天候などの影響をうけずに農業を行うことができます。

コーチは就農年数30年以上の経験豊富な農業者と農事組合法人大山木の子の専任講師で対応しますので、しっかりと栽培技術を学ぶことができます。

昭和48年頃からえのき茸栽培を開始し、最盛期には155戸の農家で15.3億円の販売高を上げています。

室内で栽培でき、えのき茸の成長が楽しみになります。

大山えのきは「マッシルク」として独自のブランドを作り、大分大山町農協が運営する農産物の直売所「木の花ガルテン」を中心に安定的に出荷できる体制が整備されています。

気温は寒暖差が大きく、自然豊かな山々に囲まれた盆地で晩秋から春先にかけて朝霧に包まれる風景は独特で神秘な光景をつくりだします。
この記事に関するお問い合わせ先
日田市 農林商工部 農業振興課 政策担い手支援係
〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所3階)
電話番号:0973-22-8211(直通)
ファックス番号:0973-22-8246
更新日:2022年10月07日