令和4年3月定例記者会見

更新日:2022年03月09日

令和4年3月定例記者会見の様子

令和4年2月28日 市役所庁議室

令和4年3月の定例記者会見の内容、配布資料等は、下記からご覧ください。

動画配信

定例記者会見の動画を日田市公式動画チャンネル『Hita Tube』で配信しています。

3月の定例記者会見動画は、下記リンクをご覧ください。

配布資料

関連リンク

案件

会見録

【注意】市長及び記者等の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。

案件     

新型コロナウイルス感染症情報 -現在の感染状況、ワクチン接種状況-(健康保険課)

健康保険課長

まず感染状況です。感染状況は別紙の表をご覧ください。年代別にどういう状況か分かるようにしています。10歳未満から80歳以上ということで年代別にしています。左が令和2年4月から令和3年9月までの人数と構成割合を記載しています。1年半ぐらいで291人陽性者が出ています。それから右側が令和4年1月13日から2月26日までの状況を書いています。この間、2か月足らずですけれども1,046人の陽性者が出たと。急激に陽性者が出ています。年代で言えば10歳未満が20.4%ということです。資料本編に戻りまして、大分県ではまん延防止等重点措置が2月20日をもって解除されましたけれども、幼児教育・保育施設や高齢者施設への重点的な対策が講じられているところです。それから市内ではクラスター等も多く発生しています。2月11日には1日で61人と過去最多を更新するなど、感染が急拡大したところです。現在は若干減少傾向にありますが、高止まりのような状況です。先ほど言いましたように乳幼児など小さな子供の陽性者がかなり多く、家庭内での感染が目立っていますので、引き続き警戒が必要な状況です。その下に感染対策のお願いを書いています。オミクロン株が広がっていますけれども、オミクロン株についても常時の換気とかマスクの適切な着用、それから入念な手洗い、密の回避等ですね。こういった基本的な感染対策をお願いしたいと思います。それから感染リスクが多い場所への外出は特に控えていただきたいということで、ここに書いています。

続きましてワクチンの接種状況です。ワクチンの接種状況についても別紙の下段に表にしています。2月26日現在ですけれども、現在の人口63,965人に対して1回目接種が終わった方が80.96%、2回目接種が終わった方が80.42%。そして、今現在3回目接種を進めているところですが、2月26日現在で29.21%となっています。その下は年代ごとの接種率を書いています。高齢者から接種を進めていますので、3回目接種が高齢者は60.02%ということで、一般の若い方について今後接種が進んでいくというところではあります。資料本編に戻りまして、医療従事者、高齢者施設等の入所者の接種はほぼ終了しています。一般の高齢者は2回目接種完了から6か月経過した方から実施しているところです。その他一般の者ということで、18歳以上64歳以下の方についても6か月経過した方に順次接種券を発送しているところです。接種券が届きましたら予約をしていただいて、接種をお願いしたいと思います。エッセンシャルワーカーについては優先的な接種を進めているところです。具体的にはその下に書いてますように、日田警察署員については個別接種・集団接種のキャンセル対応でその都度来ていただき、保育士、教職員、介護サービス従事者等については、集団接種の拡充枠を設けまして、そこに来ていただくようにしているところです。対象者の接種は3月上旬までには完了する見込です。

次に接種券の発送時期です。65歳以上の一般高齢者については6か月経過した方には毎日発送しているところです。18歳以上64歳の方については2回目接種の完了時期に応じて発送しているところです。接種会場ですけれども、個別接種、各医療機関の接種については1月31日から開始していまして、接種可能医療機関が40ほどありますけれども、接種券に同封して案内しているところです。集団接種については、現在パトリア日田のギャラリーで接種を進めていますけれども、パトリア日田は2月14日から3月3日、3月7日から3月11日、3月28日から4月1日まで。途中の3月19日から3月21日は市役所7階の大会議室に集団接種会場を設けます。4月になりましたら総合体育館を予定しています。

次にワクチンの種類です。個別接種についてはファイザー社製を2月14日から3月6日まで、そして3月28から4月10日まで。武田/モデルナ社製は3月7日から27日の間を予定しています。集団接種については武田/モデルナ社のワクチンを使って接種を進めていきます。

最後に小児接種です。小児については3月から9月にかけて接種を進めていくように準備をしています。対象者は5歳以上11歳以下です。ワクチンの種類については、ファイザー社製の小児用のワクチン。大人用とは別のものになりますけれども、小児用のワクチンを接種する予定です。接種回数、接種間隔については、3週間の間隔を置きまして2回接種ということになっています。接種券の発送は、年齢順に順次発送予定です。2月25日に、まず10歳から11歳の方に接種券を発送しています。9歳以下の方でも基礎疾患がある方、早期に接種が必要な方は市に申出をお願いしたいと思います。接種開始は3月7日からの予定です。接種方法は、接種券が届き次第各医療機関で予約して接種をしていただきたいと考えています。接種医療機関は書いてますように、11の医療機関で接種していただけるということで案内をしています。小児のワクチン接種については、予防接種法上の努力義務ということにはなっていません。もちろん強制ではありませんので、接種するかどうかというところについては、保護者の方に判断していただかないといけませんが、接種券に同封したチラシの中に判断するための安全性とか効果とか、そういったものを入れています。あとは厚労省のホームページにいろんな質問がありますので、確認したい場合はそちらにつながるようなリンクも掲載していますので、そちらでよく見ていただいて接種するかどうかを判断していただきたいと思います。以上です。

JR天ヶ瀬駅の駅業務の受託(まちづくり推進課)

まちづくり推進課長

JR九州が昨年12月23日に発表しました「駅体制見直しに伴う久大本線天ヶ瀬駅の無人化」について、日田市としてこれまで撤回を求めてきました。JR九州が提案する、駅業務の一部を団体などへ委託する簡易委託について、日田市観光協会から受託する旨の了承が得られましたことから、天ヶ瀬駅については無人化が回避される方向性となりましたのでお知らします。委託元は九州旅客鉄道株式会社、JR九州です。委託先は日田市観光協会です。業務内容は現在JRと観光協会で調整しています。業務委託開始日ですが、令和4年4月1日を予定しています。今回はあくまで方向性をお知らせするものということでして、現在簡易委託契約に向けて、双方で協議を行っていることを申し添えます。以上です。

地域消費喚起プレミアム商品券(紙・電子)を発行(商工労政課)

商工労政課長

今回、大分県地域消費喚起プレミアム商品券支援事業の助成を受けまして、県と連携した、発行総額7億8,000万円のプレミアム商品券を発行することとなりました。商品券の種別ですけども、令和2年から実施をしています「ひたPay」ということで電子商品券を発行するとともに、紙商品券を販売ということで準備しています。まず電子商品券については明日、3月1日から販売開始で、使用期間については3月1日から5月31日の間。ちょうどおひなまつり、観光祭ということで、域外からのお客様が多くお越しいただく期間になりますので、域外からの外貨獲得ということでこの期間を設定しました。また、紙商品券は5月1日から販売開始で、申込みについては来月、3月15日から申込みを行い、使用期間は5月1日から7月31日まで。期間については観光祭、日田祇園の期間ということで、多くの方に日田市内でお買物をしていただきたいと考えているところです。商品券に関する問合せについては、商品券発行実行委員会、日田商工会議所・日田地区商工会で立ち上げています実行委員会で、現在、販売に向けて準備をしているところです。以上です。

質疑応答

記者

市長に伺います。JR天ヶ瀬駅、前の会見にも出てましたけども、無人化が避けられる見通しになったことについてどう受け止められているか。また、今後どのような方向に進めていきたいとかいうのがあればお願いします。

市長

はい。当初から非常に懸念していましたJR天ヶ瀬駅の無人化ということですけども、日田市観光協会さんがここを受託していただけるということで、何とか無人化は避けられたなと思っています。先ほど課長から案内がありましたように、業務委託等、内容については今現在、協議しているということですけども、これまでと変わらず安全安心に利用できるような駅の運営というものができればと期待はしています。

記者

お気持ちとしてはいかがでしょうか。ほっとしたっていうか、その辺いかがでしょうか。

市長

そうですね。ほっとしたっていうのもありますし、天瀬は令和2年度に大きな災害があったということですので、これを一つ、問題が先送りできたという話ではなくこれを契機に、駅の在り方も含めてもっと積極的に施設の利用ということも、今後考えていきたいなと思ってます。

記者

その業務、どこまで出来るかですけど、多分正式な社員の駅員じゃないと出来ない業務もあるかと思いまして、切符販売とかは出来そうな気がするんですけど、安全面は、一番心配されているそこは確保出来そうなんでしょうか。委託の形でも。

市長

そうですね。先日少し話を伺ったところでいうと、モニタリングはしっかりしているということと、急場の場合には以前は別府市の亀川駅が対応するという話でしたけども、近隣の駅であったり近くにいる職員に直接連絡とれるような体制をとるということで対応はしていくと伺っています。インフラとしての路面がどうだとか通路がどうだということに関しては、少しまだ課題があるかどうか私は把握していませんけど、こういったものを4月までに改善するべき部分があれば改善していただきながら、なるべく安全に運営していただけるようにお願いしたいと思っています。

記者

撤回を要望した理由の裏返しになるかと思うんですけども、駅に人がいるということで1番大きな効果、観光面なのか安全面なのか、どの辺の効果が大きいと思ってらっしゃいますか。

市長

基本的にやっぱり安全面だろうと思います。施設の管理がどこまで目が届いてるかという事。それは多分、正規の職員であろうが委託されてる方であろうが、やはり人の目があるかないかというのは大きな違いだろうと思いますので、その部分には期待をしています。

 

記者

三つお尋ねしたいんですけども、まず、これまで市長は「受託するかどうかを検討するという段階だ」とおっしゃってましたけど、今日の発表は「簡易委託を受け入れる」ということでいいのか。二つ目が、今決まってる範囲で受託の料金。契約の料金だとか、幾らで契約するのかとか、分かっている範囲の業務内容、例えば車椅子の方の介助とかもこの受託の内容に入るのかということ。最後が、3月12日でダイヤ改正ですけれども契約が4月1日の方針で、この間の3週間ぐらいは無人化になるのかという、以上三点です。

市長

はい。受託をされたということで「OK」なのかということです。やはり大きな懸念は先ほどお話ししたように、施設として管理運営、それから人の安全というのが大きな懸念材料になってるということは申し上げたとおりです。それが日田市観光協会さんが受託していただけるということで、かなりの部分が改善出来たのかなと思ってますので、私としてはこのまま進めてもらいたいと考えています。それから内容等については、後ほど課長から分かっていれば発表させます。それから、3月12日から4月1日の間ということですけど、これも、引継ぎか何かそういうのがあって、当然業務の引継ぎをしていくというような話も聞いてますので、そういう形で多分協会の職員と、JRの職員がいらっしゃって、引継ぎ兼で運営していくんだろうと思っていますが、詳しくは課長から。

まちづくり推進課長

はい。受託の料金については、現在双方で確認をしているということで、調整中だということです。それから業務内容についてなんですけれども、通常簡易委託には、改札ですとか案内、改札を含めて案内業務ですね。それから清掃業務、切符の販売というようなことなどがあるそうなんですが、これについては観光協会さんが出来る内容ということで、これも今調整をしているというところです。基本的には開札、それから清掃といったところが中心になるのかなと、今聞いてるような段階です。それから介助者等の面ですけれども、そういったところは受ける観光協会さんがやるということではなくて、JRさんの責任において直接連絡をとって対応に当たることになっているようです。それから3月12日以降ですけれども、JRさんからお聞きしてるところでは、3月の31日までJRさんが案内という名目でいらっしゃって、切符の買い方であるとか、そういった御案内をするということです。

記者

ということは3月31日まではJRさんがいてくださるという?

まちづくり推進課長

そうですね、そういうふうに聞いています。

記者

観光協会さんは基本的にタッチせずに、JRの方がいてくれると?

まちづくり推進課長

はい。御案内ということで。正式契約ということで4月の1日からということです。

記者

無人化する期間は、基本的にはないという認識ですね。

まちづくり推進課長

そうですね。そういった形になると思います。

記者

再確認ですが、介助に関しては先ほど市長がおっしゃった、別府の亀川駅などからいらっしゃる場合は職員さんがお見えになって介助するというのが基本ですね。で、観光協会の業務内容には含まれない方向ということですね。

まちづくり推進課長

そういうふうに聞いています。今のところですね。

記者

これは観光協会さんとJRが話し合っていくっていう感ですか?

まちづくり推進課長

内容につきましては基本的にJRさんと観光協会さんとで決めていくということになります。

記者

観光協会って天ヶ瀬駅のすぐそばに事務所がある?

まちづくり推進課長

はい。現在、天の国プラザというところ。隣といいますか、駅舎の中の一室になりますけれども。

記者

「駅内に」という表現で大丈夫ですか。

まちづくり推進課長

そうですね。天の国プラザというところが駅舎と観光案内スペースというような形ですので、同じ施設にはなります。

記者

天ヶ瀬駅内にいわゆる観光協会の出張所があるという、そんなイメージでいいですかね。

まちづくり推進課長

観光協会の「天瀬支部」というところが入っています。

 

記者

観光協会で受けるけど、実際は天瀬支部で対応するということですか?

まちづくり推進課長

観光協会が大本ですので、観光協会が受けるということになります。で、天瀬支部が天の国プラザに入っていますので、大本は観光協会。

記者

人のやりくりとかは?

まちづくり推進課長

人のやりくりとかは観光協会の中で配置をするということになろうと思います。

記者

一番心配なのは事故があったとか何か事件だとか、そういう責任が生じた場合。この対応について何か、例えば契約の中に何か盛り込んでいくのか。他所の例があれば教えてもらいたいけど、そこではどういう条文にしてるのか。

まちづくり推進課長

契約の中身については、まだこちらでは分かっておりませんけども、基本的にはJRさんの責任ということで、安心安全ということはお聞きしています。

記者

それは明文化しなくていい?

まちづくり推進課長

そうですね。そういったものが必要だろうと思います。

記者

他所の例は?

まちづくり推進課長

他所の例というのはまだ把握はしておりません。

 

記者

これは「常駐」ということでいいですか?駅に観光協会の職員さんが。例えば勤務時間が9時から5時までだとか、夕方以降とかは勤務時間外でも対応できるようになるということですか?

まちづくり推進課長

時間帯については、まだ正式には決まっていませんけれども、現在、観光協会さんは9時から5時まで、観光協会という仕事の中でやっていますが、その時間帯というのは簡易委託の場合「全ての列車が走ってる間を受けてください」ということではなくて、その時間も決められるということですのでそこも調整中です。

記者

つまり、列車が停まる時間帯だけとか、そういうピンポイントでということですか?

まちづくり推進課長

現在は「委託駅」という形で天ヶ瀬駅がありますけれども、現在も駅員さんがいるのは7時半から夕方の6時とか6時半というような形での常駐という形になっています。列車自体は夜の10時ぐらいまで走ったりしています。ですので、いない時間帯もあるということです。

記者

普通に考えると夕方以降、5時以降はいないということになるんですね。

まちづくり推進課長

そうですね。まだその時間につきましては正式には決まっていませんので、今はそこの時間も調整をしているというような形です。

記者

観光協会さんが、簡易委託を受託したのはいつというのはありますか?

まちづくり推進課長

正式に決定したのは2月中ということです。

記者

文書を特にこの日に交わしたとかいう日はないわけですか。

まちづくり推進課長

ではございません。正式な契約ということになりますと、3月中に契約を交わすということです。

記者

これからということですね。

まちづくり推進課長

はい。

記者

今水面下で日田市が折衝してて、その準備をしている段階ということですね。

まちづくり推進課長

実際には、観光協会さんとJRさんが話合いを行っている段階です。

記者

費用はどこが負担するんですか?観光協会ですか?市の持ち出しがあるんですか?

まちづくり推進課長

費用は、JRが委託料として支払う形になります。市の一般財源等でとは考えていません。

記者

そうすると市は仲立をしたということですかね?

まちづくり推進課長

そうですね。市が紹介をしたというような形になろうかと思います。

 

記者

今おっしゃいましたが、駅の状況をよく知らないんですけど、今の駅も委託という形になってるんでしょうか?もしそうであるんだったら、どなたに委託してて「簡易委託」とはどう違うんでしょうか?

まちづくり推進課長

現在は「委託駅」という形になっています。直営であればJRの職員ということになりますが、委託駅の場合はJRの子会社だと思いますけども「JR九州サービスサポート株式会社」というところにお願いして、駅員を配置しているという状況です。それから「簡易委託」というのは、駅業務をいろんな団体とかに委託するということでして、先ほど言いましたけれども開札業務ですとか駅の清掃、切符の販売とか、そういったものを簡易委託、一部を担うということで簡易委託というふうに言ってるようです。

記者

そうすると、子会社への本委託というか単なる委託とはどう違うんでしょうか?

まちづくり推進課長

大きな違いというのはやっぱり責任とかになろうかなと思います。

記者

何か変わることが出てくるんでしょうか?子会社への委託だったらこれは出来るけど、簡易委託だったら出来ないとか?

まちづくり推進課長

そこはちょっと、確認は出来てないですね。

記者

開札、清掃が中心とおっしゃってますけど、切符の販売もやる方向なんでしょうか?

まちづくり推進課長

今のところはそこも含めて検討中ですが、新たに現在、自動券売機の設置をJRさんは考えるということですので、販売についてどのようにするかというのは今後の話の中で決定していくんじゃないかと考えています。

記者

御存じの範囲で、子会社っていうとやはりグループだと思うんですけど、こういう簡易委託という外部の団体に委託するようなこの簡易委託っていうのは、ほかに県内または九州で事例があるか御存じでしょうか?

まちづくり推進課長

簡易委託については、大分県内でいきますと昨年9月現在ですけれども85ほど駅がありまして、簡易委託は10駅ほどやってるということです。日出町の日出駅ですとか豊後豊岡駅、それから近くで言うと豊後中村駅。そういったところが簡易委託という位置づけになっているとのことです。

 

記者

今課長が言ったように、何かあった場合、観光協会に責任が生じてくるわけですよね。それに対してどう対応するかっていうことは?

まちづくり推進課長

事故があった場合、責任という部分ではJRの責任となろうかと思いますけども、駅構内で起こったものはもう当然JRの責任になると思います。

記者

そうすると今の委託と変わらないのですか?現在の委託と今からで進める委託で変わらなくないですか?責任が生じて来るんじゃないかっていう話ですよね?違いは。

市長

いわゆる観光協会が簡易委託を受けるのと先ほどのJR九州サービスサポートが受けるのでは、契約内容が多分違うんだろうと思います。それは多分、権限の問題だろうと思います。要は、駅の運営の権限にどれほど観光協会もしくは委託先が関わるかということが、多分責任の重さとつながるというふうに思いますので、やはりそこはJRの子会社もしくは直営に近いような子会社とは違うんだろうとは感じてはいますけどね。

記者

例えば制服なんかはどうするんですかね?

まちづくり推進課長

そこはまだ話がありませんけども、制服等はないと思います。JR九州サービスサポートは一般の委託で駅員の制服を着ていますので、簡易委託の場合はそこが違いでしょうかね。

 

記者

コロナの関係なんですけども、先ほどの2月11日に61人と高止まりの状況とありましたが、今病床使用率とか例えば逼迫しているとかそういう状況はいかがでしょうか?

健康保険課長

病床使用率等につきましては、県の保健所が把握しておりますので、今は満床ではないということで聞いていますけれども、どのくらいかというような確認は出来ていません。自宅療養とか、宿泊療養の割合とか、そういった部分についても一緒ですね。保健所が把握していますので、どれくらいかというのはこちらでは分かりません。

記者

逼迫はしていないということですか?

健康保険課長

はい。逼迫するという状況にはないと。

記者

小児用のワクチン接種のときに撮影は出来ますか?取りあえずもう県内1番じゃないみたいなんでやらない可能性もあるんですけど、取りあえず出来るか出来ないかだけ。

ワクチン担当

3月7日は済生会日田病院だけなんですけれども、予約が入ってるかどうかという状況もありますので、再度確認をしますけど。ちょっと難しい可能性が。実施できるのであればお知らせします。

 

記者

天ヶ瀬駅無人化の件は、市長は当初から発表段階で結構怒りの言葉というか、おっしゃってましたけども、今回は折衷案で落ちついたという感じでしょうか?何か矛を収めるようになった最大の理由というか今のお気持ちと言うか。

市長

基本的には満点の回答いただいてるわけじゃなくて、折衷案に近いんだろうと思います。それは先ほど話があったように、駅構内における事故等々含めて利用者の安全安心がどの程度確保できるかということが最大の懸念だったわけで、ある程度その先ほどモニターを入れたりとか様々な提案をされてると伺ってますので。それでもやはり無人化というのが状況としては一番良くないと考えてます。幸い今回、観光協会さんが無人化を避けるということで、この事業に参加していただいたということもありますので、成り行きというものしっかり見ながら、懸念がないような形で進めていければなと思ってます。

おしらせ

令和3年度中津江公民館教室発表会(社会教育課)

社会教育課長

御存じのとおり、中津江ホールには本年度末で閉館ということになっています。基本的に公的な機関の催しとしては、この公民館の教室発表会が最後になります。タイトルは「さよなら中津江ホール」という冠をつけている催しです。また、中津江ホールについてはこれまで、集いの場であるとか発表の場であるとかいう形で、地域住民に親しまれてきたものですけれども、この1番最後の催しとして中津江公民館主催で発表会を開催するものです。日時は3月13日の9時半から開会です。場所はもちろん中津江ホール。内容は、ステージ関係が9時半から開会式等、教室等の発表があります。村づくり役場が劇団を作っていまして、そこで寸劇をするということも予定されているようです。11時半には閉会するということで、同時にロビーにおいて同じく公民館教室のトールペイント教室の作品展示を行います。また、集落支援員の活動パネル展も同時に行うということです。発表会終了後に、ホールの前で「なかつえ月いちバザール」を開催する予定です。社会教育課としては最後の催しということで、皆さんに周知をしたいということでお知らせをするものですが、詳細につきましては、下にあります中津江公民館にお願いします。以上です。

 

進行

3月の行事予定につきましては資料最後の行事予定表を確認願います。

 

質疑応答

なし

 

進行

これで3月定例記者会見を終了します。

この記事に関するお問い合わせ先

日田市総務企画部 企画課 広報・広聴係
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電話番号:0973-22-8627(直通)
ファックス番号:0973-22-8324


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