令和5年1月定例記者会見

更新日:2023年01月13日

令和5年1月定例記者会見の様子

令和5年1月5日 市役所庁議室

令和5年1月の定例記者会見の内容、配布資料等は、下記からご覧ください。

動画配信

定例記者会見の動画を日田市公式動画チャンネル『Hita Tube』で配信しています。

1月の定例記者会見動画は、下記リンクをご覧ください。

配布資料

関連リンク

案件

会見録

【注意】市長及び記者等の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。

新型コロナウイルスワクチン接種情報                 (健康保険課)

健康保険課です。資料1ページをご覧ください。「新型コロナウイルスワクチン接種情報」について説明いたします。

全国の新規感染者数は、増加傾向にあります。大分県内におきましても、新規感染者数が1日あたり2,000人を超える日も増えており、昨日4日発表の病床使用率は、7割を超える状況となっています。日田市内の状況につきましても、施設や医療機関などでクラスターが発生するなど増加しており、一般救急医療を含みます医療提供体制にも影響が出ている状況です。また季節性インフルエンザにつきましても日田市内で感染が確認されており、流行の兆しがみられています。

新型コロナ、インフルエンザの感染拡大を防ぐためにも、こまめな換気、場面に応じたマスクの着用、入念な手洗い、密の回避などの基本的感染対策のより一層の徹底をお願いしたいと思っております。また、新型コロナウイルスワクチンの接種は「重症化予防」はもとより、「発症予防」「感染予防効果」も期待されていますので、接種を希望される方で接種可能な方は、早目の接種をお願いしたいと思います。

ワクチン接種の状況についてでございます。まず、接種状況です。資料1ページの下段の表をご覧ください。12月31日現在の状況になります。3回目の接種率につきましては、先月と比較し0.48ポイント上昇し70.18%。4回目の接種率につきましては、先月よりも4.1ポイント上昇し48.39%。5回目の接種率につきましては、先月よりも15.81ポイント上昇し22.11%となっています。

続きまして、資料2ページをお願いします。オミクロン株対応ワクチンによります追加接種3から5回目についてですが、対象者は、2回目以降の接種から3か月以上経過した12歳以上の方となります。ワクチンの種類につきましては、「オミクロン株BA.4-5対応ファイザー社ワクチン」となります。接種場所は、市内一部医療機関と集団接種会場となります。

集団接種についてですが、1月の日程につきましては、日程表にありますように5日から28日までの間で、記載の日時で、アオーゼにて実施いたします。なお、予約状況によりましては、接種日を短縮などする場合があります。また、2月以降の集団接種の日程等につきましては未定となっています。1月の集団接種の予約につきましては、インターネットと予約専用電話で受け付けていますので、よろしくお願いします。

最後に注意でございます。現時点では、オミクロン株対応ワクチンは1人1回までとなっています。従いまして、オミクロン株「BA.1」、「BA.4-5」どちらかを1回でも接種した方は、それ以降の接種は出来ませんので、注意をお願いします。以上です。

地域消費喚起プレミアム商品券Part3(紙・電子)を販売します    (商工労政課)

商工労政課です。商工労政課からは、資料3ページにございます「地域消費喚起プレミアム商品券Part3」について説明いたします。

コロナ禍の長期化に加え、燃料費の高騰、ウクライナ情勢などにより多くの事業者が打撃を受けています。個人消費の下支えと価格転嫁を行いやすい環境づくりで経済の好循環と再活性化を図るため、大分県と連携してプレミアム商品券を発行します。今回の商品券も電子商品券、紙商品券の2種類を発行します。プレミアム率は、電子・紙ともに30%で、発行総額は10億4,000万円分です。

まず電子商品券ですが、発行数は11万口(くち)で、一口5,000円で販売します。30%のプレミアムがついて6,500円分の買い物ができます。購入上限は1人10口とします。申込みは電子決済アプリ「ひたpay」からお願いします。申込期間は3月1日から完売までで、先着順となります。

次に紙商品券です。発行数は2万5千冊で、1冊10,000円で販売します。こちらも30%のプレミアムが付いて13,000円分の買い物ができます。購入上限は1人2冊とします。申込方法については、Webによる申込で、スマートフォンやパソコンから入力していただくか、市役所本庁に設置するサポート会場での申込も可能です。また、振興局・振興センターに設置する用紙での申込も可能です。申請後、購入希望者には商品券の引換券を送付します。申込方法の詳細につきましては、1月15日号の広報に案内を同封します。申込期間は1月17日から31日まで、サポート会場につきましては、1月18日から31日までです。申込多数の場合は抽選となります。引換期間は2月20日から3月10日までとします。

使用期間は電子・紙ともに、3月1日から7月31日までの5か月間となります。

本商品券の発行は、前回同様に日田商工会議所と日田地区商工会でつくる「日田市プレミアム付商品券発行実行委員会」が主体となって実施します。商品券に関する問い合わせについても、日田商工会議所、又は日田地区商工会にお願いします。以上です。

令和5年日田市消防団出初式について             (防災・危機管理課)

防災・危機管理課です。資料4ページの令和5年日田市消防団出初式について説明いたします。

毎年、日田市の消防団員の士気高揚と市民の皆様に防火防災への理解を深めていただくため、出初式を行っていますが、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため内容を縮小し、令和5年出初式を開催します。

日時は、令和5年1月15日日曜日午前10時から開催します。

場所は、陸上競技場駐車場 および 三隈川右岸銭渕橋下流旅館側です。

出初式では、日田市消防団35分団192名が参加し、陸上競技場駐車場で人員報告及び操法披露を行い、10時35分頃に消防自動車40台が陸上競技場を出発し、市内中心街を経由して三隈川右岸まで車両行進を行い、三隈川右岸の銭渕橋下流の旅館側において、午前11時頃から放水点検を行います。以上です。

令和4年 日田市の出来事                    (地方創生推進課)

地方創生推進課です。会見資料の6ページをお願いいたします。「令和4年日田市の出来事」について説明いたします。

令和4年を振り返って、日田市での主要な出来事について選定しましたのでお知らせします。今回は、資料に記載の8項目、10件を選定しています。内容については、資料の7ページをお願いします。

1つめが「ガランドヤ古墳公園がオープン」です。国指定史跡「ガランドヤ古墳」の保存管理と市民が歴史とふれあう憩いの場として、3月に「ガランドヤ古墳」公園がオープンしました。公園内には、古墳の壁画が直に見学できる保存施設やパネルや模型、VRビュー画像で古墳の概要を解説するガイダンス棟を設置しております。

2つめが「日田市手話言語条例がスタート」です。手話が言語であるとの認識のもと、手話を通じて全ての市民がお互いに人格及び個性を尊重し、地域で安心して暮らすことのできる社会を目指す条例が、4月に施行されました。

3つめが、「ウクライナからの避難者受け入れ」です。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響を受けた避難者6人を、民間団体との連携のもと4月に受け入れを行い、住宅や教育の支援、困りごとの相談などのサポートを続けております。

4つめが、「日田駅周辺広場が完成」です。令和2年からリニューアル工事を進めてきた日田駅北広場及び日田駅地下歩道が5月に供用開始しました。これにより日田駅南広場と合わせた日田駅周辺の一体的な整備を全て完了いたしました。マルシェやイベントなど、多くの市民に活用していただくことで新たな賑わいの創出を期待しております。

5つめが、「3年ぶりに日田のまつり開催」です。新型コロナウイルス感染症の拡大により、令和2年、3年と縮小や中止となっていたまつりが3年ぶりに開催されました。5月の川開き観光祭は通常規模での開催、7月の日田祇園は、集団顔見世は中止となったものの、4基の巡行と3基の飾り山を実施、11月の日田天領まつり、千年あかりも同時開催し、多くの観光客が訪れ、賑わいが実感できる明るい話題となりました。また、4月に、日田祇園の保存・継承等に貢献された、後藤稔夫氏に文化庁長官感謝状が伝達されました。

6つめが、「大山文化センターリニューアル」です。令和3年から大規模改修を行っていた大山文化センターが7月にリニューアルオープンいたしました。Wi-Fi環境の整備や高輝度プロジェクター等を設置し、イベントに加えて各種会議や研修会に活用できる施設となっております。

7つめが、「進撃の日田の快挙」です。優れた広告企画に授与される「講談社メディアアワード2022」を進撃の日田まちおこし協議会が取り組みました「進撃の日田 地域活性化プロジェクト」が受賞しました。「進撃の巨人」を活用した日田への誘客、名産品とのコラボグッズの販売などの取組が高く評価されたものでございます。

8つめが、「東京2020オリンピック・パラリンピックの日田材をレガシーに」です。東京オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村へ日田材を提供し、大会終了後に返還された日田材をレガシーとして残すため、活用策やデザインのアイディアを募集し、東屋やベンチ等に活用することといたしました。東屋は11月に竹田公園に設置され、ベンチも竹田公園など3か所に設置されております。

以上、8項目10件で、この内容につきましては、広報ひた1月1日号にも掲載しています。資料の8ページが広報ひた掲載の資料となっております。以上です。

質疑応答

記者

地域消費喚起プレミアム商品券についてですが、Part2の追加購入がまだ可能と聞いているのですが、残高がわかるのでしょうか。まだどの位購入できるのでしょうか。

商工労政課長

昨日(1月4日)現在ですが、電子商品券が500万円強の残高がございます。

記者

日田市の出来事についてですが、他の市町村でいう10大ニュースというとらえ方でよろしいでしょうか。

地方創生推進課長

令和2年から、それまでは10個選んでいたのですが、10個という数にこだわらずにその年の出来事を選びたいということになりましたが、いわゆる10大ニュースということです。

おしらせ

令和5年1月の行事予定

令和5年1月の行事予定につきましては、資料最後の行事予定表を確認願います。

質疑応答

なし

進行

それでは令和5年1月定例記者会見を終了します。

この記事に関するお問い合わせ先

日田市総務企画部 企画課 広報・広聴係
〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所6階)
電話番号:0973-22-8627(直通)
ファックス番号:0973-22-8324


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