咸宜園教育研究センター

咸宜園教育研究センターとは

 咸宜園や廣瀬淡窓、門下生等に関する調査研究を行う施設として、また咸宜園跡を訪れる来園者への解説案内の施設として建設されました。
 調査研究の成果は、市民の学習や研究資料として広く公開し、新発見の資料などは、公開展示室で順次、展示を行っていきます。
 また、咸宜園に関するガイダンス映像や体験学習用教材「咸宜園入門ぼっくす」をご用意している他、関係図書や資料が閲覧できる研究室もあり、収蔵品や門下生情報等がパソコンで検索することができるなど、子供から大人まで幅広い利用ができる施設を目指しています。

咸宜園教育研究センター

新着情報

イベント情報

 咸宜園教育研究センターで実施している公開講座などの各種イベント情報を紹介します。

展示情報

 公開展示室では、咸宜園や廣瀬淡窓、門下生に関する展示やパネルによる解説があり、咸宜園を紹介するガイダンス映像も見ることができます。企画展示などの情報についてお知らせします。

刊行物情報

 咸宜園教育研究センターでは活動年報や研究論文などをまとめた「研究紀要」や咸宜園や廣瀬淡窓などに関する成果をまとめた刊行物などを出版しています。
 

研究奨励事業

 咸宜園教育研究センターでは、廣瀬淡窓や咸宜園など近世から近代にかけての教育・文化に関する研究の一層の推進を図るため、国内及び地域に根差した研究者の活動を奨励する事業を行っています。

咸宜園教育顕彰事業

 廣瀬淡窓や咸宜園教育の理念とその業績を顕彰しさらに継承するため、廣瀬淡窓の教育理念の継承や咸宜園教育の実践、普及・啓発活動を行っている個人・団体等で、廣瀬淡窓や咸宜園などに関わる文学作品(漢詩や随筆など)や顕彰活動(学校での取組みや詩吟、音楽、演劇等の文化芸術活動)、幅広い作品や活動を対象として表彰いたします。

その他お知らせ

施設利用情報

 咸宜園教育研究センターでは展示見学や楽しく学べる体験型学習用教材「咸宜園入門ぼっくす」などを利用できます。また、史跡咸宜園跡では解説などを受けることが出来ます。

咸宜園情報

 咸宜園や世界遺産推進、日本遺産の取組などの情報について紹介しています。

関連団体のご紹介

嚶鳴(おうめい)協議会

 ふるさとの先人を通して、まちづくり、人づくり、心そだてに取り組んでいる自治体が力を合わせ、その取り組みを全国に情報として発信するとともに、切磋琢磨し、先人の志と行動力に学ぶ元気な地方の交流を図ることを目的にした協議会です。

 2008年(平成19年)6月1日に愛知県東海市を中心に発足し、日田市は2012年(平成24年度)に加盟いたしました。

 主な取り組み
  1. 嚶鳴フォーラム=首長会議、プレ嚶鳴フォーラムなどの開催
  2. 参加自治体の相互交流と広域連携
  3. 研修会等の実施
  4. ふるさとの先人を中心とした諸事業の情報発信
  5. その他

漢学者記念館会議

 漢学者記念館会議とは、二松學舍大学の「近代日本の「知」の形成と漢学」プロジェクト事業の一環として、全国に存在する漢学者記念館の情報の共有化と連携を促し、今後の課題について討議することや、「漢学」に対する認識を新たにし、社会に広くその意義を訴えることを目的として開催された会議です。

 平成29年以降、年に1回行っており、日田市は当初から参加してしいます。

地図情報

この記事に関するお問い合わせ先

咸宜園教育研究センター
〒877-0012 大分県日田市淡窓2丁目2番18号
電話番号:0973-22-0268(直通)
ファックス番号:0973-22-0268

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