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リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意しましょう

ページID:0018710 更新日:2026年9月25日更新 印刷ページ表示

モバイル場ッテリーの発火に気を付けて!ポスターの画像

列車内でのモバイルバッテリーの発火事故や、スマートフォンの発火事故について、ご存じの方も多いかと思います。このような発火事故の原因の一つとして、製品にリチウムイオン電池が使用されていることが挙げられます。

リチウムイオン電池は、モバイルバッテリーやスマートフォンのほか、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、携帯用扇風機など日常生活で身に着けたり、持ち歩いたりする様々な製品に使用されており、消費者庁にはこれらのリチウムイオン電池使用製品についての発熱・発火等の事故情報が寄せられています。

また、リチウムイオン電池使用製品を他のごみと混ぜて廃棄することが、ごみ収集車やごみ処理施設での火災の原因になっていることがあり、問題となっています。

事故事例

ワイヤレスイヤホン

  • 4年前に購入したワイヤレスイヤホンが充電後に発火し、一緒にかばんに入れていた水筒などを焦がした。
  • ワイヤレスイヤホンを使っていたら爆発し、首をやけどして衣服が少し焦げた。

スマートウォッチ

  • ネット通販で購入したスマートウォッチが充電中に熱で溶けた。
  • スマートウォッチを腕につけたまま寝ていたところ、深夜に突然発火して、腕にやけどをし、シーツが焦げた。

携帯用扇風機

  • パソコンのUSBポートに接続し使用していた携帯用扇風機が突然火柱を上げ発火した。
  • かばんに充電済みの携帯用扇風機を入れていたところ、かばんから煙が出てきて異臭があった。慌てて取り出したところ発火した。

リチウムイオン電池使用製品を使用する際の注意ポイント

リチウムイオン電池使用製品の取扱いを誤ると、リチウムイオン電池の破損等により発熱・発火といった事故につながる危険性があります。

リチウムイオン電池使用製品の使用に当たっては、発熱・発火等事故が発生する危険性を常に意識するとともに、以下のような点に注意しましょう。

  1. 強い衝撃や圧力を加えないようにしましょう
  2. 高温になる場所では使用・保管しないようにしましょう
  3. 充電は、安全な場所で、なるべく起きている時に行いましょう
  4. 異常を感じたら使用を中止しましょう
  5. 発火した時はまず安全を確保し、できれば大量の水で消火しましょう
  6. 製品情報、リコール情報を確認しましょう
  7. 公共交通機関では、持ち込みルールを守りましょう

リチウムイオン電池使用製品を廃棄する際の注意ポイント

近年、ごみ処理施設やごみ収集車において、リチウムイオン電池が押しつぶされたことなどに起因する火災事故等が頻繁に発生しています。ワイヤレスイヤホンなどの小型のリチウムイオン電池使用製品であっても大きな火災に発展することがあるため、廃棄する際は、安易に他のごみに混ぜて捨てるようなことはせず、以下のような点に注意しましょう。

  1. リチウムイオン電池が使用されているかを確認しましょう
  2. リサイクル可能なものは、リサイクルしましょう
  3. 廃棄方法を確認して、廃棄しましょう
  4. 廃棄する前にはなるべく電池を使い切りましょう

リチウムイオン電池使用製品に関する消費生活意識調査結果

消費者庁では「令和8年度第1回消費生活意識調査」を「リチウムイオン電池使用製品に関すること」をテーマとして実施し、その調査結果を消費者庁ウェブサイトに公表しています。

本調査は全国の15歳以上の男女5,000人を対象にしたインターネット調査であり、モバイルバッテリーを含むリチウムイオン電池使用製品について、製品の購入、使用、廃棄等の消費生活上の様々な場面における消費者の意識を調査したものになります。

令和8年度第1回消費生活意識調査結果 (消費者庁)[PDFファイル/300KB]

消費者庁ホームページ<外部リンク>

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