令和4年8月定例記者会見

更新日:2022年08月17日

令和4年8月定例記者会見の様子

令和4年8月2日 市役所庁議室

令和4年8月の定例記者会見の内容、配布資料等は、下記からご覧ください。

動画配信

定例記者会見の動画を日田市公式動画チャンネル『Hita Tube』で配信しています。

8月の定例記者会見動画は、下記リンクをご覧ください。

配布資料

関連リンク

案件

会見録

【注意】市長及び記者等の発信内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。

案件

地域消費喚起プレミアム商品券Part2.(紙・電子)を販売します(商工労政課)

商工労政課です。商工労政課からは、資料1ページになります。地域消費喚起プレミアム商品券Part2.について説明いたします。

こちらはコロナ禍の長期化と燃料等の高騰に対し、個人消費の下支えと価格転嫁を行いやすい環境づくりで、経済の好循環と再活性化を図るため、大分県と連携して、プレミアム商品券を発行するものです。今回の商品券は、電子商品券、それから、紙商品券の2種類を発行します。プレミアム率は、電子、紙ともに30%で、発行総額は10億4,000万円分となります。

まず、電子商品券ですが、発行数は10万口で、1口5,000円で販売します。30%のプレミアムがついて、6,500円分の買物が出来ます。購入上限は、1人8口としております。申込みは、電子決済アプリのひたpayからお願いします。申込み期間は10月1日から完売までとし、先着順となります。

次に、紙商品券です。発行数は3万冊で、1冊当たり1万円で販売します。こちらも30%のプレミアムがついて、1万3,000円分の買物が出来ます。購入上限は、1人2冊までとします。申込みにつきましては、今回Webでの電子申請となります。Webでの申請に関しましては、サポート体制を整えまして、商工会議所、商工会、それから市役所本庁舎で申請のお手伝いをする予定です。申請後、購入希望者には、商品券の引換券を送付いたします。

申込み方法の詳細につきましては、8月15日号の広報に、そのやり方と、案内を同封いたします。申込み期間は8月17日から31日まで。申込み多数の場合は抽選となります。引換期間は9月26日から10月5日までとします。

商品券ですが、電子、紙ともに、使用期間は10月1日から来年の1月31日までの4か月間となります。

本商品券の発行は、前回同様に、日田商工会議所と日田地区商工会でつくる日田市プレミアム付商品券発行実行委員会が主体となって実施いたします。

商品券に関するお問合せにつきましても、日田商工会議所、または日田地区商工会にお願いいたします。以上です。

新型コロナウイルス感染症情報 -現在の感染状況、ワクチン接種状況-  (健康保険課)

健康保険課です。それでは本日お配りしています資料の2ページを御覧いただきたいと思います。新型コロナウイルス感染症の感染状況と、ワクチンの接種状況について御説明させていただきます。

まず、感染状況でございますが、全国的に新規感染者が急増しておりまして、1日の新規感染者数は各地で過去最多を更新している状況でございます。その要因の一つといたしまして、オミクロン株の亜種であります、BA.5への置き換わりが進んでいることが一つと考えられます。大分県におきましても、新規感染者数は、6月28日以降、急拡大しており、連日1,000人以上が確認されており、7月26日には、初めて2,000人を超えたというような状況でございます。

日田市の感染状況につきましては、別紙資料を御覧いただきたいと思います。別紙資料の上段のほうになりますが、7月31日時点の状況となります。表1番右側が7月の1か月間だけのものになりますが、1か月間だけで1,533人となっており、中央の1月から6月までの約6か月間の感染者数の半分近くとなっているような状況でございます。

また、年代別では、6月までは10代以下の若年層や、30代40代の現役世代の割合が多かったわけですが、7月になりますと、50代以上の世代の感染割合も増えており、全世代に感染が見られる状況でございます。

資料に戻ります。日田市では、6月下旬には、1日の新規感染者数が1桁の日もあるなど、落ちつきを見せておりましたが、7月に入り、急激に増え始め、月の後半には、50人前後で推移するようになり、7月27日には、過去最高の102人となるなど、高い値が続いております。感染経路といたしましては、家庭内感染及び経路不明が依然として多く、また、職場や施設などでの感染も増えているような状況でございます。感染者の年代につきましては、先ほど述べたとおりです。ただ陽性者数の増加に比べまして、重症者数の増加割合は低い状況となっております。この要因の一つとして、ワクチンの効果が考えられるものでございます。このように、感染が急拡大していることから、最大限の警戒が必要と考えております。

このような状況の中、市内の一部の医療機関におきましては、既に一部一般診療にも支障が出てきているような状況もございます。具体的な例といたしまして、済生会日田病院におきまして、職員の感染拡大などにより、これ以上の重症者の受入れが困難になっているため、救急患者、新型コロナウイルス関係で、入院療養が必要な患者を優先して見ていく方針にするということ。また、待機可能な、入院予定や、手術予定の患者さんに対しては、現在の状況が落ち着くまでは、制限をかけていくということが発表されております。このように、医療現場の職員への大きな負荷が生じており、医療体制の逼迫の恐れもございます。これ以上感染が拡大すれば、一般診療や救急医療などの必要な医療全てにおいて、さらに深刻な影響を及ぼすものでございます。いつでも私たちが安心して医療サービスを受けられる状態にするためにも、これまで以上に、皆さん一人ひとりが徹底した感染対策を行っていただき、最大限の警戒をするようにお願いしたいと考えております。

資料中段の感染の対策のお願いです。会食の際は、会話時のマスクの着用、配席の工夫、席を移動しないなどの感染対策の徹底をお願いいたします。また帰省や旅行等の際には、できるだけ人混みを避け、密を回避すること。身近に感染者がいてもおかしくないため、常に換気を行うことや、状況に応じたマスクの着用、入念な手洗い、そして密の回避など、改めて基本的な感染対策の徹底をお願いしたいと思います。

続きまして、ワクチン接種の状況でございます。別紙資料の下段のほうの表を御覧いただきたいと思います。こちらのほうも7月31日現在になります。表の右から2番目、3回目の接種ですが、日田市全体の接種率は67.25%で、全国や大分県平均をやや上回っているような状況でございます。年代別では、60歳以上では、それぞれ8割を超えております。また、先月の接種率よりも、12歳から39歳までの若い世代で10ポイントほどの伸びとなっており、若い世代の接種率も上がっているような状況でございます。なお、4回目の接種率でございますが、全体で11.48%となっており、65歳以上は約3割程度で、65歳未満では6.57%となっているような状況でございます。

資料2ページの下段に戻ります。ワクチン接種によります発症予防、重症化予防の効果は明らかであり、接種率の低い若い世代の方も感染いたしますと、重症化や、後遺症が生じることがございますので、早めの接種をお願いしたいと考えております。

資料3ページを御覧いただきたいと思います。12歳以上を対象といたしました、1・2回目接種及び3回目接種は、市内一部の医療機関で実施をしております。また、5歳以上11歳以下の対象の小児接種につきましては、市内一部医療機関にて、同じく実施しているものでございます。

4回目の追加接種につきましては、対象者が3回目から5か月以上経過しております1.の60歳以上の方、また2.の18歳から59歳以下で基礎疾患などを有する方、また3.医療機関、高齢者施設、障害者施設等の従事者となります。3.につきましては、7月22日から対象者が拡大されたものでございます。接種場所につきましては、市内一部医療機関、または集団接種の会場となります。接種券につきましては、先ほど申しました、1.2.3.の対象者にかかわらず、3回目の接種から5か月以上を経過する全ての方に順次発送しております。今後、接種の対象者が拡大される可能性もございますので、現在対象とならない方につきましても、接種券は保管していただくようにお願いいたします。

集団接種につきましては、対象が60歳以上の方のみとなります。会場は、アオーゼとなります。日程につきましては、資料にございますように、8月5日から8月27日まで実施する予定としております。接種を希望される方は、早めの予約をお願いしたいと思います。

続きまして、ワクチンの接種証明書のコンビニ交付についてでございます。交付ができる予定のコンビニは、セブンイレブンのみとなりますが、今後拡大される見込みとなっております。交付する際に必要なものといたしまして、マイナンバーカードが必要となります。交付開始の予定は、8月17日の水曜日からとなっており、交付できる時間は、毎日午前6時30分から午後11時までとなっております。なお、証明書の交付には、料金が1通につき120円かかるものでございます。以上です。

 

質疑応答

記者

プレミアム商品券についてですが、今回から紙媒体のものを、Webでの申請というふうな手続にしたそうですが、その理由は何かということと、1人当たりの上限でかなり多くの商品券を購入されたという事例が市外ではありましたので、そういうことの防止策にもなるようなものなのかというところを教えてください。

商工労政課長

確かにおっしゃる通り複数購入の防止策という側面もございます。あとは、実際これまで引換えの時に本人確認等にかなり時間を要していました。今回申請の段階で、必要なお名前とか、確認項目を含めて入力していただくことで、引換えをスムーズに、また引換えの日時も購入希望者に選んでいただくことで、引換え時の混雑も緩和するように考えているところです。

記者

引換えの方法や申請の方法は、具体的にどういうふうにされるのですか。1人当たりの上限をかなり多く超えて購入することを防ぐということができる根拠みたいなことを聞きたいのですが。

商工労政課長

まず購入、申請につきましては、専用のサイトを用意し、そこに必要項目を記入していただいて、最終的に確認の上、送信していただきます。それを電子的に情報をまとめまして、受付を完了するという形です。その中で、最終的に申込みのあった内容を目視する形になろうかと思うのですが、そこで重複、上限以上の購入を防ぐであるとか、まだシステム自体は完成していないのですが、入力の段階で、同じお名前での申込みの確認ができることで不正防止にはつながると考えています。

記者

スマホの画面みたいなものを見せて、その券を現金と交換するというふうな感じなのですか。

商工労政課長

やり方の詳細は今度15日の広報に同封いたしますが、申請した画面を掲示していただいて、実行委員会のほうで持っている情報と照らし合わせて、申し込まれた分と引換えするという形になります。

記者

聞けば聞くほど、ひたpayとどう違うのかというところで、ひたpayでいいのではみたいな感じも思わなくはないのですが、色々な立場の方がいらっしゃるということでわかりました。市役所とか振興局とかでサポート体制の充実というふうなことをお話しされていたのですが、具体的には、市民の方が携帯端末を持って来られて教えてもらうみたいな形ですか。

商工労政課長

スマートフォンを持って来られてというケースもありますし、そもそもスマートフォンを持たない方につきましては、パソコンでそこで聞き取りをしながら、申請を代行するといいますか、そういった形でのサポート体制を整える予定です。

記者

プレミアム商品券のことで、もう一つ質問なのですが、コロナの前のプレミアム商品券の時は、アンケートをとったりしていたと思うのですが、こういった形でのコロナ後のプレミアム商品券を、複数回発行していますが、そういうのはこれまでされているのですか。アンケートをとって、どういう消費行動につながっていたかとか、市内での経済効果がどのくらい見込めたのかとか。また発行額とか使われた金額は分かるのですが、それがどのような消費行動につながったのかというふうなことが、どういう分析をされているのかわかれば教えてください。

商工労政課長

消費行動というところまでの分析には至っていないと思うのですが、まず、どのようなお店でどのタイプの商品券がどれだけ使われているかというのは確実に数字として、金額はわかっています。ただ過去にとったアンケートを元にどのような工夫をしてきたかというところは、今この場ではわかりません。少なくともこれまで、大型店については、紙でしか使えなかったというところについて、店舗等に聞いても、そこでひたpayも大型店で使えればいいのにという声をいただいておりましたので、今回は大型店でも、ひたpayの利用が可能になるように、変更を加えているところです。

記者

市長にお聞きしたいのですが、こういう、消費行動がひたpayみたいなものを使うことによって詳しく、どういう消費行動だったのかということがある程度分かるのかなと思います。家電量販店で高価な物を買うのか、それともドラッグストアのようなところで、かなり消費されているのかとか。経済的なことで言ったら、高価なものを買っていただいたほうが消費喚起につながっていくというような側面はあるかとは思うのですが、このあたりは複数回これまでやってきて、どのように分析されていますか。

市長

市内の商品に関してはもうそれぞれのアイテム別に出ているので、それはそれで必要なものを多分買われるだろうというふうに思っています。ただうちの場合、ひたpayというこの電子商品券に変えていった一つの理由は、市外県外のお客さんも買っていただいて、こちらで使っていただけるということ。それから、以前の旅割が中心になっている時も、これはしっかり利用できるということで、いわゆる外貨獲得というとこにも大きな期待を持って、このpay事業に参入してるわけですので、当然市内の人たちだけで全額を消費してしまうということは逆になかなか難しいだろうと思いますが、うちの場合は、今登録していただいている会員さんの中の半分近くが、市外県外の方でいらっしゃるということですので、そういった経済効果は市内には大きいだろうというふうに思っています。

記者

その辺りの数字みたいなところも、また後ほど教えてください。登録数だとか市外の方が何人いるかというところですね。

商工労政課長

はい、わかりました。

【注意】以下の通り回答。

「ひたpay」の登録者数

ダウンロード数:25,721

うち 市内:12,452

    市外:13,269

記者

疑問に思ったのが、Webで申請して、例えば私が、日田市の住所でまず申込み、例えばほかの住所、親の住所とかで申込むのは、そういうのはチェックできるのですか。

商工労政課長

住所までは、実際住民票と突き合わせたりとか、それはなかなか出来ません。ただ申し込まれた方は引換えには確実に来ていただかなければいけませんので、例えばその際に、個人の確認をさせてもらうとか、そういう形でしかやり方はないのかなと思います。

市長

家族が4、5人いてそれぞれで申し込めばそれぞれになってしまうので、住所が一緒でもそれぞれ申し込むと名前が違うと、住所が一緒だからはずすってことはできないので、なかなかそこは難しいと思います。二重に買うというのが、佐伯で起きていたのは、際限なく買えますと言ったので、そういうことになっているのだと思います。普通こういうことは起こらない。不正に同じ人間が何回も買うことはできない。今回のWebやpayでの申し込みになると、個人データがそこにあるので同じ人は申し込めないということになるので、抑制のない話ではないと思います。

記者

新型コロナの感染症の件です。お盆がやってきます。たくさんの方が帰省されたりとか、出かけられたりするのですが、今、感染対策の内容として基本的な感染対策というような内容だと思うのですが、市長としては、特にその行動制限などは皆さんに呼びかけなどする予定はありますでしょうか。

市長

体調管理をしていただいて、調子が悪い方はというくらいまででしょうね。それ以上の大きな規制をかけるということは、多分出来ないというふうに思っていますので、もうそれは人を信じてやっていただくということになろうと思います。我々行政がやるとした時は、もし発症した場合に、どうやってサポートできるかということの体制だけはしっかり確保して持っておこうというふうに思っています。

記者

同じくコロナの関係なのですが、職場を含めていろいろ感染が広がっていて、市役所の職員さんが感染するというふうなケースもあったかと思います。感染が見つかった場合の対応というのがどういうふうにされているのか。市民、民間事業者の方々にお願いしている内容と、同じような内容でされているのか。それともそれよりも1段ちょっと高くですね、例えば範囲をもう少し広げて、自宅療養期間とか、濃厚接触者の定義が少し変わりつつあるというふうなところもあるので、現段階の状況を教えてください。

市長

これは一般市民と変わらない対応になります。家庭での隔離期間というのも5日から3日というふうになっていけばそういうふうにやっていくということになります。

記者

感染者の場合は2週間ですか。

市長

感染者は10日間です。今、市役所で毎日平均30人位が感染者もしくは濃厚接触者で休んでいます。先程ありましたが、済生会日田病院で、看護師、医師問わず職員が十数名休んでいて、本当に動けなくなってきているので、特別に長くするとか、特別に短くするということはなく、基準のまま我々はやっているということになります。

記者

在宅ワークみたいなことでいうと、色々な情報を取り扱うというところもあってなかなか民間のところみたいにはいかないのかなとは思うのですが、その辺りはどれくらい進んでいますか。在宅ワークを、職員さんの方がどれくらい実際出来ているのですか。

市長

担当の業務次第です。電話で終わることもあり、メールで仕事が終わることがあったり。書類を持って帰って家でできますよということはできない。書類は持ち出さないので。そういう体制で対応はしています。

記者

一部で在宅ワークはしていて、業務自体に支障が出ているレベルまでは来てはいないけれども、今まさにその逼迫につながりかねないような状況というふうな形ですかね。例えばあくまでも規制の範囲というのは、民間の皆さん方にお願いしている内容でされているということですね。

記者

プレミアム商品券に戻るのですが、4つお尋ねします。コロナ禍での商品券の発行は、市独自のものも含めて、4回目ぐらいかなと思うのですが、何回目なのかというのと、今回参加されるお店は市内の何店舗ぐらいなのかということと、買うのは確か市外の方でもOKでしたかということと、あとWebでの申込みは、市報に申込案内を同封と書いているのですが、具体的に我々が今、書くとしたらどこのサイトを見てやってくださいとかという案内は、我々は出来ないのでしょうか。市報に同封する申込案内を見て申し込んでくださいとしか、現段階では書けない、明日の朝刊に書くとしたら、そういう案内しか出来ないのかという以上4点、すいません多いのですが。

商工労政課長

まずコロナ禍でとなりますと、4回目です。今回店舗数につきましては、現在集約中というところも実はございまして、同じく15日の広報に同封する案内の中に店舗数の一覧表もつけますので、それで確認していただければと思います。

記者

約とかでも難しいですか。

商工労政課長

7月31日に終わったプレミアム商品券は約600件です。同規模程度は維持したいと考えます。それから、市外の方の購入は可能です。電子、紙ともに可能です。それから、Web申請の申込み先につきましては、まだサイト自体公開されていませんので、現状では15日の広報を御覧ください。

記者

改めて、リリースが来たりとかそういうわけではないのですか。

商工労政課長

確定したら、そのタイミングでお知らせします。

記者

コロナのワクチン接種証明書のコンビニ交付なのですが、県内の自治体の取組状況を教えてください。

健康保険課長

県内の自治体のほうでもほとんどの自治体でコンビニ交付を行うということです。ただ、詳細はわかりませんが、1か所どこかがしないというような意向があるということもちょっと聞いています。

記者

ほとんどがするということですね。8月17日からスタートというのが、例えば県内1か所目だとかいうことはありませんか。全部一緒なのですか。

健康保険課長

県内全体一緒に対応してまいります。

お知らせ

おしらせ

第9回奥日田椿ヶ鼻ヒルクライムレース        (スポーツ振興課)

スポーツ振興課です。資料の4ページ5ページとなっております。第9回奥日田椿ケ鼻ヒルクライムレースについて御説明いたします。

サイクルスポーツを通じて、参加者の健康づくりと、奥日田地域の振興を図ることを目的として、第9回奥日田椿ケ鼻ヒルクライムレース並びに、第7回JBCF椿ケ鼻ヒルクライムを開催いたします。令和2年、3年につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大により中止をいたしましたが、今回感染症対策を徹底した上で、開催をいたします。

開催の日時は、令和4年8月28日日曜日、開会式は8時から、スタートは8時35分から、各カテゴリー別に5分ごとに随時スタートいたします。主催は、奥日田椿ケ鼻ヒルクライムレース実行委員会でございます。スタートを大山町の中川原交差点とし、ゴールを前津江町の地域活性化センターとします全長13.6キロのコースでございます。なお8時から13時の間、交通規制を行うこととしておりますので、よろしくお願いいたします。

申込み人数は、一般が306名でございまして、実業団につきましては、ただいまJBCFが現在募集中でございますので、人数を確定しておりません。また、一般申込みの内訳は、御覧のとおりでございますが、福岡県の方の申込みが1番多く、161名で、全体の52.6%。年代別年齢別では、50歳から59歳の間の方が81名で、全体の26.4%の状況でございます。

主な新型コロナウイルス感染症対策としましては、基本的な新型コロナウイルス感染症対策、マスクの着用、3密の回避等です。それと、参加者につきましては、大会前1週間分の体調管理シートの提出、スタッフにはマスク等の配布などをしながら実施をするというふうにしております。

次ページにつきましては、本レースの参加募集時のポスターをコピーしたチラシです。以上です。

夏休み企画・環境イベントを開催します 、リバーフェスタinみくま川」を開催します!(環境課)

環境課は、資料の6ページから10ページになります。夏休み期間中に開催をいたします三つの環境イベントについてお知らせをさせていただきます。

まず一つ目は、環境パフォーマーらんま先生のエコ体験教室となっております。開催日は8月7日日曜日、会場はパトリア日田大ホールとなっております。時間は12時30分に開場、13時30分開演で15時終演予定となっております。

講師のらんま先生でございますが、マジックやジャグリングなどのパフォーマンス技術を生かし、環境問題と科学実験を融合した環境パフォーマンスという新しいスタイルを作り上げ、子供から大人まで、わくわく楽しめる体験教室を多く開催をしております。2009年には、環境省認定の環境カウンセラーとして、環境省から環境パフォーマーの認定を受けて活動されており、体験教室で実施されます大型空気砲は、2018年3月にエコなエネルギーを利用した空気砲の実験で、ギネス世界記録に認定をされています。最近では、2020年8月にニューヨーク国連本部が作成しましたSDGs7番目の目標、「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の協賛動画の監修、そして御本人が出演されるなどの活躍をされております。御来場のお子様に先着400名になりますが、分解されて土に戻る実験が出来ます科学ふうせんをプレゼントするように準備をしております。

次に二つ目のイベントとなります。ストップ地球温暖化環境パネル展でございます。期間は8月6日土曜日から8月10日水曜日までとなっております。期間中の開場時間でございますが、午前10時から午後5時までとしておりますが、初日の8月6日は午後2時からの開場、また最終日の8月10日は午後3時までで終了となっております。会場はパトリア日田、場所はギャラリーです。こちらのパネル展の内容でございますが、気候変動の実態、そして温暖化対策を促す国民運動でありますクールチョイスの普及啓発パネル展を行いますほか、気候変動や脱炭素などの環境に関するクイズを行います。このクイズに答えてくれました方には、エコグッズをプレゼントするように準備をいたしております。ただし、プレゼントは先着順で、なくなり次第終了とさせていただきます。またさらに、VRゴーグル体験としまして、気候変動による影響を受けた近未来をVRゴーグルを装着して、リアルに体験していただくということで、シナリオは5種類用意をしております。それぞれ時間は3分程度のものでございます。7歳以上13歳未満のお子様につきましては、保護者の同意が必要です。エコ体験教室及び環境パネル展の入場は共に無料となっております。

次に第26回リバーフェスタinみくま川でございます。開催日は8月21日日曜日、場所は亀山公園、また三隈川公園周辺で新型コロナウイルス感染症感染防止対策を図るため、二部制として開催をさせていただくように計画しております。まず午前の部が午前9時から午前11時30分まで、午後の部が12時30分から15時までとさせていただいております。午前午後ともに定員は170名となっておりまして、参加対象者は市内在住の小学生以上。アトラクションの内容につきましては、資料の10ページのほうに具体的なアトラクション内容、場所等を記しておりますので、そちらのほうを御覧いただきたいと思います。参加費は1人100円となっておりまして、参加される子供さんの保険料として使用することとしております。主催はリバーフェスタinみくま川実行委員会となっております。

多くの市民の皆様に御来場いただきまして、地球温暖化をはじめとします環境問題について、考えるきっかけや、日田のシンボルであります三隈川と触れ合う機会として、ぜひお楽しみいただければと考えております。以上です。

8月の「部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間」市民啓発事業 「2022日田市人権講演会」を開催します                (人権・部落差別解消推進課)

人権部落差別解消推進課です。資料の11ページを御覧ください。2022日田市人権講演会の開催について御説明いたします。

1965年の8月に、同和問題、いわゆる部落差別ですが、この解決が国の責務であって、国民的課題であると明記された同和対策審議会答申が出されました。大分県では、この答申が出された8月を部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間と定めております。

日田市では、毎年この期間中に日田市人権部落差別解消教育啓発推進協議会の主催による人権講演会を開催しております。今回は、テレビやラジオ番組の出演、舞台公演、執筆活動など、全国で活躍されている猿まわし師の村崎太郎さんに、「橋はかかる~被差別部落に生まれ育って~」という演題で、御自身のこれまでの歩んでこられた人生を喜怒哀楽の様々なエピソードを交え、お話をしていただくようにしております。私たち一人ひとりが部落差別問題をはじめとする差別の解決に向け、改めて一緒に考えていくきっかけとなる講演会になることを期待しております。開催日時は8月24日水曜日、午後7時から約90分間の予定です。場所は、パトリア日田の大ホールです。

なお、今後新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、延期もしくは中止とさせていただく場合もございます。以上です。

令和4年8月の行事予定

8月の行事予定につきましては、資料最後の行事予定表を確認願います。

質疑応答

記者

ヒルクライムレースですが、これはスタートする場所というのは、交差点のところの国道にかかる部分なのですか。国道の交通規制があるのかどうなのか、前津江方面に上がっていくところだけの規制になるのかどうなのか。

スポーツ振興課長

スタート地点につきましては、中川原のセブンイレブンがあります交差点よりちょっと前津江寄りとなりますが、212号につきましては、スタートの時は交通規制をかけます。

ゴールの前津江の地域活性化センターも県道ですが、そこは全面通行止めにしております。

記者

国道の規制なのですが、右折が出来ませんよということですか。右折左折が出来ませんよというふうなことですか。

スポーツ振興課長

スタートの時は完全通行止めです。津江方面や、津江から市内に行くルートは、スタートの時は止めます。全部のカテゴリーが出発した後は、交通規制を解除します。

記者

カテゴリーごとにスタートしていくわけですね。わかりました。最後のカテゴリーがスタートするのは、概ね予定としては何時ぐらいの予定ですか。

スポーツ振興課長

最後のカテゴリーが出発するのは、9時です。大体30分近く通行止めということです。

記者

夏休みの環境イベントのことなのですが、パトリアでの環境イベントの、上限の人数というのは何か決めていますか。

環境課長

今、上限人数の設定はいたしておりません。ただ私たちも今回初めて環境イベントを行いますので、できるだけ多くのお子様に御来場いただきたいのですが、パトリア大ホールでございますので、客席を間引いて着席をしていただくなどの対策を講じて行うように考えております。今、各学校のほうにはチラシを配布しておりますし、お知らせ等も行っているところでございますので、1階席が大体650位ありますので、それの半分ぐらい御来場いただければ、ありがたいなというふうに思っているところであります。

記者

例えば1階席で650の半分、それ以上に申込みが来た場合というのは、2階席を使うという対応にするのか、それとも、もう御利用出来ませんよというふうにするのか。

環境課長

そうですね、場合によってはまた2階席を使用できればと。大ホール全て利用の申込みをしておりますので、適宜ですね、対応させていただくということで、当然感染防止対策、安全対策を講じながら、実施というところは、当然行うということは変わりませんので、できる限り夏休み期間中、子供さんたちに楽しんでいただくような体制をとりたいというふうに考えております。

記者

しかし、1,000人の申込みがあったら、大体2階席合わせると1,000人近く入るのですが、1,000人まではOKだということなのですか。

環境課長

そうですね、そこまではマックスであればというところは考えておりますが、どの位集まっていただけるかなというところもまだ未知数でございますので、安全対策は当然講じていくということで考えているところでございます。

記者

リバーフェスタについてですが、対象を市内在住の小学生以上というふうにしているのですが、この理由は、感染予防とかそういうことですか。

環境課長

はい。実は2年続けてコロナの影響というところで本イベントは中止をさせていただいたところでございますし、やはりかなり市外の方からも参加というところもあったイベントでございますが、今年度につきましては、やはり感染防止対策を図るというとこで規模を縮小ということと、あと定員数を設けてですね、実施ということにさせていただきますので、感染防止対策を図るという観点から、今回は市内在住小学生以上ということで対象を限定させていただいたというところでございます。

記者

アトラクションによっては、幼児では、ちょっとまだ小さいかなというふうな意味合いもあるのですか。これまで幼児の方の参加は、制限がありましたか。

環境課長

やはり対象については小学生、中学生をターゲットというところにしておりますが、今回アトラクションの中にはですね、当然保護者同伴という形をとらしていただくアトラクションもございますので、そこについてはですね、多くの子供さんに楽しんでいただくということを、基本に置きながら、開催させていただきたいと思っております。

記者

このあたりは屋外でアトラクションをするということの安全性についてはこれまでと同じで、ただ人数についてはコロナがあるので、小学生以上市内在住者というふうなことで、規制をするというふうな意味合いでのことですね。わかりました。

コロナ対策のことでいろいろ今聞かせてもらったのですが、屋内のものは制限がなく、屋外のものは制限があって、ひたpayはどこでも買えて。屋外でのリバーフェスタのイベントは、市内在住者の方に限定されていて、市が関わっているものなのですが、その辺りのコロナ対策の行動規制の範囲の線引きというのが、少し市民の方々にとってわかりにくいのかなという気がするのですが。イベントをする中でどういうふうにやっていこうかというような話はあったのですか。

環境課長

まず、リバーフェスタでございますが、主催の実行委員会が、これまで3回実行委員会を開催する中で、感染者が急激に増加している状況を踏まえると、やはり入場者の規制をとらざるを得ないというところで、安全策をとって対象者を市内在住、また定員を170名ということで規模縮小で実施しようというところの判断をいたしたというところであります。それぞれ状況に応じて、当然規制については従来どおりとか、というような形も当然、今後は起こりうるかなというふうに思っているところでございます。開催の時期、それと実行委員会での議論等を踏まえて、このような形になったというふうに私どもは、捉えているところであります。

記者

民間が主体でやっている実行委員会というふうなことで、そこの意見を尊重したというような意味合いだと思うのですが。同じような質問ですが、市長にもこのあたりの見解ですね、屋内のイベントは、規制がなく、屋外のイベントに人数規制があって市内市外のところも、いろいろ制限があったり、なかったりという。

市長

主催者側の判断だろうということです。一律に全てが同じ基準でそれぞれやるというような状況ではないと思うので、ケースバイケースで判断していくということで取り組んでいくというのは、今も、今後もそうだろうというふうに思っています。感染対策用として、マスクはしてくださいねだとか、なるべく密なことはやめてくださいだとかいうようなことは言いますが、その会場なりイベント会場なり様々な事業の形態の中で、責任をとれる範囲を、その主催者側が、それぞれ判断していくということだろうというふうに思います。

記者

市が主催だったり、関わっていたりというふうな関わりぐあいもまちまちだと思うのですが。例えば河川プールを延期するというふうなことであればいろんな部署がちょっと連携して、8月1日からオープンにしようというふうなことで昨日オープンになったのだと思うのですが、同じような形で横の連携がとれないものかなと思うのですが。そういうのは今回されたのですか。それぞれのイベントの中で。

環境課長

今回リバーフェスタinみくま川等については主に実行委員会のメンバーで、例えば商工会青年部とか、青年会議所とか、水環境ネットワークの方々が、そこの今の、置かれてるそれぞれの状況を持ち寄って、そこで議論してイベントの内容を決めたという経緯もあります。当然市からも、今の状況については、実行委員会の中で説明をしてきて今回の形に結びつけたというところでありますので、それぞれイベントごとに対しての連携というよりも、このリバーフェスタに対してどうしていくかというところの議論で主に協議をしたというところであります。

進行

他に質問はございませんか。それでは8月定例記者会見を終了します。

この記事に関するお問い合わせ先

日田市総務企画部 企画課 広報・広聴係
〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所6階)
電話番号:0973-22-8627(直通)
ファックス番号:0973-22-8324


メールフォームによるお問い合せ