令和4年11月定例記者会見

更新日:2022年11月14日

令和4年11月定例記者会見の様子

令和4年11月1日 市役所庁議室

令和4年11月の定例記者会見の内容、配布資料等は、下記からご覧ください。

 

 

動画配信

定例記者会見の動画を日田市公式動画チャンネル『Hita Tube』で配信しています。

11月の定例記者会見動画は、下記リンクをご覧ください。

配布資料

関連リンク

案件

おしらせ

会見録

【注意】市長及び記者等の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。

ツール・ド・九州2023大分ステージについて          (スポーツ振興課)

スポーツ振興課です。会見資料の1ページをお願いいたします。ツール・ド・九州2023大分ステージにつきましては、先日の10月27日に開催されました九州地域戦略会議にて決定された内容に基づきまして、説明をさせていただきます。

まずツール・ド・九州2023大分ステージの概要についてでございます。令和5年10月9日月曜日、スポーツの日祝日でございますが、スタートをオートポリス、ゴールを日田市街地としたコースで開催されます。詳細なコースにつきましては、今後決定次第、発表をいたします。なお大会事務局では、大分ステージのコースの特徴として、オートポリスをスタートし、標高差700メートルを下り、日田市中心部の周回コースで高速スプリントが見どころのコースと発表しております。

次に、ツール・ド・九州の概要についてでございます。開催日程は、令和5年10月6日の金曜日から9日の月曜日までの4日間です。開催地は福岡県、熊本県、大分県の3県で、10月6日北九州市内、10月7日福岡県全域、10月8日は阿蘇地域、そして最後の10月9日につきましては、先ほど御説明しましたが、大分県日田市となっております。

また本レースは、UCI国際自転車競技連盟公認コースで、クラスはUCIアジアツアー2.1、2.1がステージレースでクラス1となっております。クラス1のレースにつきましては、参加チームの半数まで、ツール・ド・フランスなどにも出場するワールドチームの招聘が可能となっております。

最後に、ツール・ド・九州300日前イベントについてでございます。ツール・ド・九州2023大分ステージ推進委員会が主催するイベントでございまして、日時は11月12日土曜日、13日の日曜日、両日とも10時から16時まで、場所は中央公園。内容としましては、バーチャルサイクリング体験会、6歳以下を対象としたストライダー体験会となっております。

市民周知につきましては、コースの詳細が決定した後、関係住民や事業所等に説明をするとともに、広報ひた等で周知していきます。また、300日前イベントにつきましては、本日付けの広報紙等に掲載し、市民の皆さんに周知を図っていきます。以上です。

東京オリンピック・パラリンピック選手村で使用した日田材を再利用した東屋(竹田公園)(林業振興課)

林業振興課です。資料2ページを御覧ください。東京オリンピック・パラリンピックの選手村で使用した日田材を再利用した東屋について御説明いたします。

日田市では、東京オリンピック・パラリンピック開催の際に取り組まれました日本の木材活用リレーみんなで作る選手村ヴィレッジプラザに参加し、木材の提供を行いました。全国63の自治体が参加し、日田市からは、約13立方メートルの木材を提供し、大会の終了後に、ヴィレッジプラザが解体されたことに伴い、そのうち約6立方メートルが、昨年の12月に日田市に返還されております。返還された木材は、東京大会のレガシーとして活用することとされているため、広報やホームページで活用アイデアを募集し、顔の見える日田材の家づくり等推進協議会で検討していただいた結果、東屋とベンチに活用することとなりました。

このたび、竹田公園のせせらぎの水路側に東屋とベンチを設置することとなり、現在、工事に既に着手しております。東屋の完成は、11月中旬を予定しております。使用された木材には、「USED IN VILLAGE PLAZA」とオリンピックマークの焼印がされ、公園を利用される方をはじめ、多くの市民の皆さんに、東京オリンピックの感動を思い出していただき、その大舞台に、日田市の木材が利用されたことを知っていただければというふうに考えております。

また、そのほかのベンチにつきましては、年度内に大原テニスコート場とアオーゼに設置する予定でございます。以上です。

新型コロナウイルスワクチン接種情報                 (健康保険課)

健康保険課でございます。資料の4ページを御覧いただきたいと思います。新型コロナウイルスワクチン接種情報について説明いたします。

全国の新規感染者数は増加に転じておりますが、現在横ばいというような状況でございます。また、大分県におきましては、新規感染者数は、250人前後で推移しておりまして、下げ止まりの傾向でございます。また県内の病床使用率は、10月30日時点で17%となっております。感染状況は、現在落ち着いているというような状況ではございますが、まだまだ終息しているというようなわけではございません。今後も引き続き、常時の喚起、場面に応じましたマスクの着用、入念な手洗い、密の回避などの基本的感染対策の徹底をお願いしたいと思います。また、新型コロナウイルスワクチン、オミクロン株対応ワクチンの接種につきましては、重症化予防はもとより、発症予防、感染予防効果も期待されておりますので、接種を希望される方で、接種可能な方につきましては、早めの予約と接種をお願いしたいと思います。

ワクチン接種についてでございます。接種状況でございますが、4ページ中段の表を御覧いただきたいと思います。10月30日現在となっております。御覧のように、接種回数が多くなるほど、接種率は低くなっているというような状況でございます。日田市では、10月3日から、オミクロン株対応ワクチン接種を開始いたしまして、オミクロン株対応ワクチンにつきましては、今後、接種数が増加することが見込まれているものでございます。

オミクロン株対応ワクチンによります追加接種、3回目から5回目についてでございます。対象者は、2回目以降の接種から3か月以上を経過いたしました12歳以上の方となります。接種間隔につきましては、国からの通知によりまして、10月21日から5か月間だったものが3か月に短縮されております。前回接種から3か月が経過した対象者に、順次接種券を発送しております。

5ページをお願いいたします。次に、接種場所でございますが、個別接種につきましては、市内の一部医療機関となります。また、集団接種につきましては、11月は市役所、12月はまずパトリア日田で、そのあとに、アオーゼを予定しております。ワクチンの種類につきましては、個別接種、集団接種、いずれもファイザー社2価ワクチンとなります。なお、BA5型対応型のワクチンにつきましては、供給及び接種準備が整い次第、順次切替えていく予定としております。

まず11月の集団接種についてでございますが、対象者は、先ほど申しました2回目以降の接種から3か月以上が経過した12歳以上の方となります。会場は市役所7階大会議室になります。予約につきましては、専用の予約電話またはインターネットでの申込みとなります。集団接種の11月の日程につきましては、中段の日程のとおりとなります。なお、予約状況によりまして、日程を短縮する場合もございますのでお願いしたいと思います。

次に生後6か月から4歳までを対象といたしました、乳幼児の接種でございます。この接種には、乳幼児用ファイザー社ワクチンを使用いたします。接種回数は3回となります。接種間隔は、1回目接種から原則20日の間を置きまして2回目の接種を、2回目の接種から55日、大体8週間程度以上の間隔を置きまして、3回目を接種するというものでございます。6ページをお願いいたします。接種場所は、市内一部医療機関で、11月2日以降、順次開始いたします。また、接種券につきましては、11月以降、順次発送する予定としております。予約は接種実施医療機関に直接連絡をお願いいたします。

次に5歳以上11歳以下を対象といたしました、小児接種でございます。この接種で使用するワクチンは、小児用ファイザー社ワクチンとなります。接種場所は、個別接種は市内一部医療機関、また、集団接種を市役所で行いたいと思っております。集団接種の日程につきましては、11月6日日曜日、並びに11月27日日曜日の午前中を予定しております。場所は、市役所7階の大会議室で行います。集団接種の予約につきましては、インターネットまたは専用予約電話でお願いいたします。

12歳以上を対象といたしました1、2回目接種につきましては、日田リハビリテーション病院におきまして、ファイザー社ワクチンを使用して行っております。また、ノババックスワクチンにつきましては、聖陵岩里病院にて行っております。1回目接種の予約につきましては、市役所3階の新型コロナウイルス関連相談総合窓口で受け付けておりますので、電話での申込みをお願いしたいと思います。以上です。

「コミュニケーション支援ボード」の利用について           (社会福祉課)

社会福祉課です。会見資料の7ページを御覧ください。コミュニケーション支援ボードの利用について説明をいたします。

コミュニケーション支援ボードは、話し言葉によるコミュニケーションにバリアのある、知的障害や聴覚障害、自閉症などの障害がある方だけではなく、外国人、高齢者、幼児などとのコミュニケーションを支援するものです。今回、市のホームページで紹介しております指さすコミュニケーション支援ボードは、病院を受診する際に、言葉で伝えることが苦手で困っている人が利用できるよう、平成28年に日田市地域自立支援協議会子供こども部会で作成したものです。本年4月に施行しました、日田市手話言語条例に基づく、聾者への合理的配慮の推進にもつながる、またより多くの方に利用していただくために、コミュニケーション支援ボードの普及に取り組んでおります公益財団法人明治安田こころの健康財団に、イラストの提供や、ホームページに掲載する内容を確認いただき、リニューアルして、市のホームページに掲載することにいたしました。作成しました指さすコミュニケーション支援ボードは、1例を資料の8ページに掲載しておりますが、全部で6種類ございます。10月17日から、市のホームページで紹介しておりますので、御利用いただきたいと思っております。

また、この市のホームページからは、協力いただきました公益財団法人明治安田こころの健康財団、こちらのホームページ、それから、大分県が作成しました指さしコミュニケーションボードへリンクができるようにしております。こちらも、御活用いただきたいと考えております。以上です。

韓国慶州市からの交流団が来市します                 (社会教育課)

社会教育課でございます。私からは、韓国の慶州市からの交流団が来市する件について御説明を申し上げます。

日中韓3か国におきまして、都市間交流を含みます、文化芸術行事を実施いたします東アジア文化都市に、今年度、大分県が選定されておりますことから、県内では、様々な事業が行われております。日田市では、これに連携した取組といたしまして、交流都市であります、韓国慶州市の交流団が、今月11日から13日まで、3日間来市いたしまして、主に、この内容で交流を行うものでございます。

内容につきましては、11月11日金曜日には、慶州市の交流団が到着次第、14時から約30分程度、原田市長を表敬訪問することとなっております。翌12日土曜日には、日田祇園山鉾会館におきまして、山鉾や見送り幕の観覧のほか、日田祇園囃子保存会による演奏を鑑賞していただきます。また、午後には、日田玖珠地域産業振興センターにおきまして、日田下駄組合の御協力によりまして、日田下駄の鼻緒付けを体験していただきます。翌13日日曜日には、日田天領まつりの鑑賞や、衣装に着替えて散策をしながら、大分県農業協同組合西部事業部が開催いたします。JAJAフェスタの見学と、ステージ上での、日田もりあ下駄いとの交流を行うこととしております。ステージの交流はプログラム上、10時30分から約20分間ということになっております。以上です。

質疑応答

記者

オリ・パラの、日田材の件ですが、全国63の自治体から提供されたということですが、県内では日田だけだったのでしょうか。

林業振興課長

県内では、日田市が提供する際に、大分県と佐伯市、日田市この3つの自治体が共同名義で提供しております。大分県は木材の提供はありませんが、佐伯市と日田市が半分ずつ提供しております。

記者

佐伯のほうでも、こういう何か施設は出来ているのでしょうか、これからなのですか。

林業振興課長

まだ佐伯ではどういったものを作るかというのは、我々まだお聞きしていませんが、この木材は、レガシーとして使うということが、返却された際の目的でございますので、日田市もそういったことで作っていますので、佐伯市のほうも、そういったレガシーとして残されるような活用をされると思います。

記者

まだ建設中ということで、日にちは決まってないのでしょうか。

林業振興課長

10月の下旬に、既に竹田公園のほうに、基礎を作りまして、建屋等を棟上げしております。今後は、屋根等の仕上げですから、中旬までいかないかもしれませんが少し余裕を見て、中旬とお伝えさせていただきます。

記者

木材というのは、日田杉ですか。

林業振興課長

はい、日田杉です。日田杉を13立方メートルですので大体、12センチ角の3メートルの柱材で、270本程度のボリュームになります。うち返還された分については、6立方メートルですからその半分程度の130本程度となります。

記者

その東屋の大きさ幅6.3奥行き1.8から1.35メートルということですか。

林業振興課長

奥行きが半分で段違いにしておりますので、全長でいうと1.8メートルの奥行きがありますが、それぞれの奥行で言いますと1.35メートルという形になります。半分の所で、段違いになっているという状況です。

記者

幅はどのくらいになりますか。

林業振興課長

横幅は6.3メートル右側が1.8メートル、左側が1.35メートル、奥行は両方とも同じですが、段違いで50センチの差です。

記者

ベンチの大きさは決まっていますか。

林業振興課長

はい。ベンチにつきましては2つ用意しておりまして、1つが、1.8メートル、もう1つが、1.5メートルを予定しております。

記者

幅は。

林業振興課長

幅は40センチです。

記者

これ1基ですよね。

林業振興課長

竹田公園は東屋1基でベンチが2つの予定です。大原、アオーゼにつきましても、ベンチは2つ程度というふうに考えております。

記者

焼印ですが、文字と五輪のマークと2つあるわけですよね。

林業振興課長

1つの焼印の中に、上段に文字と下にオリンピック・パラリンピックのマークが入っている焼印になります。それを材に押していますが、全部に押すことが出来ません。制限がございますので、ある程度押しているというような状況であります。

記者

この7件中にほかに何か。

林業振興課長

市民の方に市報、ホームページでお知らせしましたら、東屋のほかに、ピアノとか、木のメダル、遊具の木の卵のプール、丸い形に削ってプールに。今、産業振興センターにある木の丸いプールですね。それと、ブランコとかジャングルジムというのがありましたが、顔の見える日田材の家づくり等推進協議会の方々にお話しましたら、安全的なものとか色々な部分を含めて、東屋がいいのではないかと御意見をいただいております。

記者

ツール・ド・九州についてお伺いします。先日、九州地域戦略会議で決まったことだと思うのですが、残り1年を切って、地元自治体として、例えば関連イベントですとか、今後、日田市として何かこう準備をしていくこととか、もし今の段階で構想等があれば、伺いたいのですが。

スポーツ振興課長

今のところは、先ほど申しました大分県の推進委員会がございますので、そこと協議しながら、日田市独自でもやるかどうかというのを検討していきたいと思います。

記者

現時点では、例えば100日前とか200日前とかで例えばイベントを打つとかそういったことは構想の中ではないってことですかね。

スポーツ振興課長

推進委員会のほうが先ほど言いました300日前とか、来年の観光祭にイベントをするということはお伺いしていますので、そこに日田独自のものが、入れるかどうかはまた今後の検討かなとは思っています。

おしらせ

第43回 日田天領まつり・第18回千年あかり                (観光課)

観光課でございます。資料の10ページから13ページと、別添のパンフレットのほうで、御説明させていただきます。

天領日田を再現いたします第43回の日田天領まつりと同時開催されます第18回の千年あかりについての御説明でございます。まず開催日時につきましては、第43回日田天領まつりにつきまして11月12日土曜日と13日日曜日の両日、10時から16時30分の間、豆田地区、月隈公園周辺を会場といたしまして開催いたします。また、第18回千年あかりにつきましては、11月11日金曜日から13日日曜日までの期間、16時30分から21時の間、豆田地区、丸山地区、花月側河川敷、日田駅南広場を会場といたしまして、約2万本の竹灯籠を使用して開催されます。また11日金曜日につきましては、16時30分から花月側河川敷におきまして、点灯式が実施されるようになっております。

天領まつりの内容につきましては、まず郡代の衣装を着て散策いたします「郡代夫婦思い出づくり」が12日と13日の2日間、豆田地区周辺で実施されます。また来場者の方に時代衣装を着てもらい、天領の雰囲気を楽しんでもらう「天領時代衣装で町まち歩き」につきましては12日土曜日と13日日曜日の2日間、10時から16時の間で実施されます。受付につきましては。豆田まちづくり歴史交流館のほうで行うようにしております。

次に11ページをお願いいたします。豆田まちづくり歴史交流館広場におきましては、12日土曜日と13日日曜日の2日間、天ヶ瀬温泉復興支援といたしまして、天瀬の足湯の設置を行います。また先着50名様の方に千年あかりに使用します竹灯籠を使った竹灯籠づくりの体験や、時代衣装で使えます刀等小物を使った思い出の写真を撮影できるスポットのほうを設置するようにしております。また13日日曜日につきましては、10時から13時の間、本市と友好交流都市であります鹿児島県屋久島町の物産品を販売いたします物産ブースを設置するようにいたしております。

また千年あかりの実施に合わせまして、永山布政所跡、豆田まちづくり歴史交流館広場、豆田町ポケットパークにおきまして、日田ランタンと青森県弘前市からいただいておりますねぷたのほうの展示を行ってまいります。12日13日この2日間につきましては、豆田地区のエリアと、駅前エリア、パトリアエリア、隈町エリアのほうへ周遊していただこうということで、先哲スタンプラリーを開催いたします。スタンプラリーの場所につきましては、おおむね32か所を予定しております。

また12日13日2日間になりますが、天領屋台は、永山布施政所跡小公園におきまして、市内の高校生や地元の事業者によります屋台の出店をいたします。月隈公園の遊具付近になりますが、地元事業者によりますキッチンカーを出店いたします天領マルシェを開催するようにいたしております。出店の時間につきましては、両日とも10時から21時となっております。

また、今回会場が豆田、咸宜園、パトリア、日田駅前といろいろありますことから、そこを巡回いたしますトゥクトゥクの運行を、12日は10時から17時と、19時から21時の間、13日日曜日につきましては、10時から17時の間で運行するようにしております。このトゥクトゥクにつきましては、7人乗りを2台で30分ごとに運行を予定しております。

最後に12ページになりますが、その他の共催事業といたしまして豆田地区、月隈公園付近におきまして自治会によります飲食店のブース、商店街によりますまちなかライブ、天領小判一割得々セール、天領資料館和室での着物の着付けサービスや、船津歯科跡地におきましては、和文化ワークショップ、お茶会など、豆田辻公園付近におきましては、フリーマーケットが開催されるようになっております。またパトリア前におきましては先ほど説明のありました、ツール・ド・九州2023大分ステージ300日前イベントや、ノルディックウォーク大会の体験会の実施と2024年に佐賀県で開催されます国民スポーツ大会のPRブース等も設置されるようになっております。また大山ダムにおきましては、管理開始10周年ということになりますことから、千年あかりと合わせまして、11月11日金曜日から13日までライトアップを行うようにしております。

また、期間中におきましては、駐車場の混雑が予想されますことから臨時駐車場を含めまして14か所を駐車場として準備しております。駐車場の混雑状況等につきまして、今年観光祭で利用いたしました駐車場の案内システムのほうを今回も導入しておりまして、パンフレットのほうにあります2次元コードから検索できるようになっております。  

次に日田天領まつり、千年あかりに関します市民の方への周知につきましては、本日発送の広報に合わせまして、イベント内容、交通規制等を記載いたしました本日添付いたしておりますパンフレットを全戸配布いたしております。また市のホームページやSNS等を通じまして、広く周知のほうを図ってまいりたいと思います。

最後に祭り期間中におきましては、多くの方が来場されることが予想されております。日田まつり振興会におきましては、感染対策といたしましてアルコール消毒等の設置を行うとともに、警備員等を配置いたしまして、安心安全な祭りの開催に取り組んでおりますので、御来場されるお客様につきましても、マスクの着用による感染対策や密集の回避に御協力いただければと思っております。また会場内となりますエリアにおきましては、地域消費喚起プレミアム商品券パート2.が使えます店舗も多数ございますことから、電子商品券ひたPayの御利用もお願いしたいと考えております。以上です。

「市民参加の森づくり大会」開催のお知らせ              (林業振興課)

林業振興課です。資料13ページを御覧ください。市民参加の森づくり大会の開催について説明いたします。

日田市民の方や、筑後川流域の福岡県にお住まいの方を対象に、森づくり大会を開催いたします。開催は令和元年以来3年ぶりとなります。日時は令和4年11月5日土曜日です。9時30分から受付を行い、10時から開会となります。多少の雨であれば実施いたします。場所は萩尾公園横の萩尾市有林、生涯学習センターの上になります。参加の予定者は、市民のほか、筑後川流域の福岡県にお住まいの方で、約200名を予定しております。 

市民には9月15日号の広報ひたやホームページで周知をしております。また、筑後川流域の方へは、福岡地区水道企業団や、福岡市及び久留米市の水道局からお声かけをしていただいております。

植樹活動の内容は、市有林0.5ヘクタールに、広葉樹を900本植樹いたします。樹種はセンダン、ケンポナシ、キハダでそれぞれ各300本を植樹する予定としております。10時から開会式を行い、その後、約1時間程度、植樹活動をしていただき、活動終了後、団子汁の昼食を食べていただいて、解散となります。

天領日田トレイル駅伝2022の開催について                (林業振興課)

続きまして、資料14ページを御覧ください。天領日田トレイル駅伝2022の開催について説明いたします。

開催はこちらも3年ぶり、3回目となります。場所は森林内の散策を楽しんでいただくため、平成29年に整備いたしました、萩尾公園内の萩尾の森トレイルコースとなっております。日時は令和4年11月26日土曜日で、9時から開会式を行い、順次スタートすることとなります。競技の内容は、小学生以下を対象で3キロコースを一周し、丸太切りを行うキッズレース、4人1組のリレーでコースを4週と、丸太切りを4回行う駅伝。高校生を除く、18歳以上を対象に、1人で駅伝コースを4週と、丸太切りを行うソロというような3つの部門になっております。今回も、ゲストランナーに、日本代表経験のあるトレイルランナーの荒木宏太さんをお呼びしております。競技終了後に、表彰式を行った後、団子汁の昼食を食べていただいて、解散となります。

開催のお知らせについては、9月1日の広報ひた、市ホームページ、チラシの配布で市民の方にはお知らせをしております。現在まだ、募集定員に余裕がございます。参加申込みの締切りを1週間延長いたしまして、11月7日まで参加の申込みとさせていただいております。前回の参加につきましては、令和元年で駅伝27チーム108名、キッズ19名など大分県内や福岡、佐賀、熊本からの参加をいただいたところであります。以上です。

令和4年11月の行事予定

11月の行事予定につきましては、資料最後の行事予定表を確認願います。

質疑応答

記者

天領まつりと千年あかりについて伺いたいと思います。ちょっと初めてなので教えていただきたいのですが、行列は今回は無くなって、郡代夫婦思い出づくりということになったと聞いているのですが、この郡代夫婦思い出づくりと、それと町民等の衣装を着て、散策してもらうというのは今回初めての取組なのでしょうか。

観光課長

郡代夫婦につきましては、昨年も行っております。衣装を着て歩くというのは、かなり前から行っているということになります。

記者

知らないので教えていただきたいのですが、千年あかりですが、竹灯籠みたいなものとは聞いているのですが、雨は大丈夫ですか。

 

観光課長

雨につきましても灯籠は大丈夫です。和紙を張ってるのは、へたったりはします。

記者

今回無数の竹灯籠とありますが、もう今の段階で例えば何本とか、具体的な数字っていうのは把握されていますでしょうか。

観光課長

竹の本数につきまして実行委員会のほうに確認いたしましたところ、大体2万本ということでお話を受けております。

記者

郡代夫婦はもう公募は終わって、選定は決まったのですか。

観光課長

郡代夫婦につきましては、土曜日日曜日午前、午後計4組応募がありまして、決まっております。

記者

例年、灯籠は何本でしたか。

観光課長

例年、灯籠につきましては、3万本ということで御説明をさせていただいております。

記者

3万本から2万本へとは、どう表現したらいいのですかね。規模縮小になるのですか。

観光課長

今回、コロナ禍ということもありまして、参加できる企業さんが少し減っているということ等で本数自体は、3万から2万に減らすということで、お話をお伺いしております。

記者

例年並みというような表現ですか、表現としては。

観光課長

例年並みというのではなく、2万本というのが1番いいのかなと思います。

記者

日田ランタン、これは製作するのですか。

観光課長

日田ランタンにつきましては、製作していただいております。

記者

例年子供が作るのもありますよね。

観光課長

前は林工生が作っていただいたりとかいうのもございましたが、なかなか作業が密になっていくということがございまして、作業を行うことが難しいため、今回はひょうたん工房さんのほうで作っていただいているというとこになります。

記者

トゥクトゥクは無料ですか。

観光課長

無料です。

記者

天領日田トレイル駅伝の、先ほど募集定員のところでですね、余裕があるというふうにおっしゃったと思うのですが、どれぐらい余裕があるのか、現時点で募集をかけるような話なのか、それとも結構集まりが悪くて、令和元年よりもかなり減ってる状態なのか、ちょっとその辺、教えていただいていいですか。

林業振興課長

現在のところ、参加予定者が、駅伝につきましては8チームです。キッズレースが7名、ソロレースが5名ということで、まだ、予定している駅伝であれば20チームとかですね。80名とかソロの方はかなり多く設定はしてますので、まだかなり余裕はございます。

記者

そうなってくると、1週間先延ばしたのですが、7日の段階で定員に達するかというのは、現時点で少し不安があるような状況だと思うのですが。さらにその場合は結構また延ばしたりも考えられていますか。

林業振興課長

いえ、今のところ7日まで延長させていただいて、参加していただいたチームで実施をするというふうに考えております。

記者

全国的にこういった駅伝で今回はトレイルですが、最近駅伝とかの参加者が減ってきていますね。コロナ禍もあってですが、かなり令和元年に比べて規模もかなりこう、募集人員も減ってきてるように思うのですが、何かこう、対策というか、改善していくようなお考えはあるのでしょうか。

林業振興課長

そうですね、令和元年に駅伝が108人、27チーム申込みがあったり、キッズレースが19名という形で、30年と元年と続けてやったところ、募集をかけているところの御協力もあって、たくさん集まったのですが、やはり3年ぶりの開催ということで、ちょっとまだ皆さんが、そこまで積極的に参加ということにはならないのかというのはあります。ですから、今後につきましても、開催するに当たっては、そういった周知方法等は考えていきたいというふうには思っております。

進行

以上をもちまして、11月定例記者会見を終了します。

この記事に関するお問い合わせ先

日田市総務企画部 企画課 広報・広聴係
〒877-8601 大分県日田市田島2丁目6番1号(市役所6階)
電話番号:0973-22-8627(直通)
ファックス番号:0973-22-8324


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