令和7年12月定例記者会見

令和7年12月の定例記者会見の内容、配布資料等は、下記からご覧ください。

定例記者会見の動画を日田市公式動画チャンネル『Hita Tube』で配信しています。

12月の定例記者会見動画は、下記リンクをご覧ください。

【注意】市長、担当課及び記者等の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。

○林業振興課長

私からはと「木と暮らしのフェア」の開催につきましてご説明をさせていただきます。お配りした資料の方は1ページから3ページ目までにかけてでございます。

パトリア日田を会場といたしまして「第16回、日田の木と暮らしのフェア」を開催いたします。このフェアには林業や木材産業に関連します約30を超える企業や団体に参加協力をいただきながら、体験や展示、それから販売といったコーナーを設けまして、子どもから大人まで楽しめるイベントとなっております。

「第16回日田の木と暮らしのフェア」の詳細につきましては、まず開催日時は12月7日、日曜日でございます。時間は10時から16時まで、雨天でも開催をいたします。会場はパトリア日田と中央公園を含めた範囲となります。主催は日田地域林業木材産業活性化協議会及び日田市。

内容について幾つかご紹介をさせていただきます。まず、パトリア日田の館内では、木工品として小物類の展示や販売、その他、室内で飛ばせる小型ドローンの操作体験。そしてその他、シュミレーターを使ったシカやイノシシの狩猟体験や、「くくりわな」「小型はこ罠」などの展示コーナーを設けます。それから中央公園におきましては、実際に山で使われております林業機械を動かすデモンストレーションや、チェーンソーの操作技術を競う伐木チャンピオンシップ、この競技のデモンストレーションを行います。その他、今年10月2日に市と連携協定を結びました、株式会社アールシーコアの移動式ログ小屋の展示を中央公園に持って参ります。

イベントの具体的な内容につきましては、資料の2ページから3ページのチラシに掲載をいたした通りでございます。入場につきましては無料でございます。一部体験コーナーが有料のものもございます。たくさんの方のご来場をお待ちしているところです。よろしくお願いいたします。

また、この同日、大ホールの方では、パトリア日田が主催いたします「HITA映像祭2025」の授賞式が行われると伺っておりますので補足しておきます。私からは以上でございます。

○地域振興課主幹

私からは、案件の2つ目、日田市内における冬のイルミネーションイベントについてお知らせいたします。資料は、4ページから6ページをお願いします。

今年も、市内各所におきまして多彩な冬のイルミネーションイベントが開催されます。1つ目といたしまして、東有田地区の冬の風物詩にもなっておりますが、今年も羽田多目的交流館において、「羽田のひかり」イルミネーションを開催いたします。点灯期間ですが、12月6日土曜日から来年の1月3日土曜日まで点灯時間は午後5時から午後10時までで、場所は羽田多目的交流館でございます。主催については、羽田多目的交流館運営協議会でございます。

また、イルミネーションの期間に合わせ、地元の食事提供グループせんだんによります、食事販売も行います。食事の提供日ですが、12月6日、7日、13日、20日の4日間で、提供時間は午後5時から午後8時まででございます。また提供されるせんだんの晩ご飯の内容ですが、親子丼、カレー、団子汁等を各550円にて販売いたします。詳細につきましては、羽田多目的交流館へお問い合わせいただければと思います。また、本イベントにつきましては、6ページにチラシをつけさせていただいております。

2つ目、2番以降は、市内各所で数多く開催されるイルミネーションイベントのうち、地域振興課が把握しているものといたしまして、大山地区のイルミネーション、中津江地区の間地めがね橋ライトアップイルミネーション、天瀬塚田地区のイルミネーション、天瀬出口地区の出口ウィンターフェスタ2025をご紹介させていただいております。詳細につきましては、記載の通りでございます。記者の皆様におかれましては、ご周知いただき、あわせて取材をいただければ幸いにございます。私からは以上でございます。

令和7年12月の行事予定表は、資料最後の予定表をご確認ください。

〇記者

イルミネーションのイベントについてなんですが、これ全地区の写真とか、日田市で持ってたりとかしますか。

〇地域振興課主幹

全地区はなかなか難しいのですが、当課が所管しております、羽田多目的交流館につきましては、うちの方に写真がございますし、地元の交流館の方にございます。あと他のイベントにつきましては、振興局の方が、ひょっとしたら持ってるかもしれませんので、そちらの方にお問い合わせいただければと思います。

〇記者

日田の木と暮らしのフェアについてのイベントの中で、「山の相談会」ってあるんですけど、どういった相談会でしょうか。

〇林業振興課長

山の相談会は森林組合さんがブースを設けまして、本当に相談会です。相談できるブースを設けてると、そういうイメージでいいかと思います。山の所有者の方が、最近、市役所の林業振興課の方にも、自分が山を持ってることはわかるけど場所がわからないとか、それから、日田市内に住んでない方がたまたま帰ってきて、処分したいけどもどうすればいいのか、どこに話を持っていけばいいのかそういった案件が結構多いんです。そういったのを今度のイベントの中でも、出張した形でブースを設けるというようなイメージを持っております。

〇記者

日田の木と暮らしのフェアがもう今回で16回目ということなんですが、当初から内容が少しずつこう更新されてるところがあるのかなあと思って。今回特にこれが新しい案件ですというのがあれば教えてください。

〇林業振興課長

新しい部分は、先ほどちょっと触れましたけども、株式会社アールシーコアさんの移動式の小屋、それを外に展示する、これは展示の部分になります。それから、初めてではないんですけども、伐木チャンピオンシップのデモンストレーションは、去年はございませんでしたがその前、1度やったことがあります。2年前だったかと思います。それを今回ももう一度やろうということで、林業のチェーンソーの技術なんかを競う大会のデモンストレーションになりますので、そういった意味では林業を知ってもらうというような機会で、こういったイベントをやることになっております。

〇記者

木と暮らしのフェアのことで教えてください。去年あったと思うんですけど、子どもが乗る、何か遊具みたいなやつで丸太に車輪をつけたようなもので、引っ張るようなものがあったかと思うんですけれども、あれって今回も出るんですかね。

〇林業振興課長

木レンジャーの「木レンジャーカー」じゃないかなと思います。木レンジャーカーは、今年も一応出てもらうことにはなってはおりますので、広場の中央公園とパトリア日田の間の道路で木レンジャーカーにちょっと乗って遊んでいただくようなイメージはまた今年も見れるかと思います。

〇記者

所有者は木レンジャーということなんですね。いや、コロコロコロコロ転がる音も含めて、周りの人が言うにはですね、すごく評判がよかったみたいなので、でも、あれって、木レンジャーさんが持ってる以外では、例えばいろんなところで遊具として活用してるだとかそういうものって、現状あるんですか。

〇林業振興課長

いや、あれは遊具としては活用はされてないと思います。イベント用というか、本来木レンジャーの子どもたちが、イベントなんかで登場の時にあれに跨って出ていくとかいう使い方をしていまして、遊具としてあれを誰も監視員のいないところで使わせると、若干危ないというか、かなり皆さん、激しく子どもたちも、引っ張って回ったりということをされますので、損傷もかなりあってですね、遊具としては今のところは、使ってるっていうのは聞いたことはないですね。

〇記者

アールシーコアさんとの協定でっていう説明があったかと思うんですけど、具体的にどんなことを展示されるんでしょうか。

〇林業振興課長

ログ小屋っていうのはアールシーコアさんの製品の1つになります。一番いいのは、日田の材を使ったログ小屋ができてることが一番ストーリー的にはよかったかなと思うんですけど、今のところまだログ小屋は、材料としては、日田の材料っていうところまでは至っておりませんので、ログの、そういった木を使った製品があるんだというようなことを皆さんに知っていただければなというふうに考えているとこです。

〇記者

丸太ログハウスみたいなものがくると考えていいんですかね、

〇林業振興課長

ネットで探れば多分画像は出てくるかもしれませんけども、キャンプの時のトレーラーハウスみたいな意味合いの大きさで、そのくらいのログ調の四角い箱型の小屋みたいなイメージです。中にも入れます。

〇進行

以上をもちまして、令和7年12月の定例記者会見を終了いたします。本日はありがとうございました。