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日田市立博物館の基本構想

ページID:0002400 更新日:2025年12月8日更新 印刷ページ表示

昭和36年第1回自然研究作品展画像

【これまでの経緯】

日田市立博物館は、市制20周年・淡窓没後100周年記念事業の一環として、昭和35年12月に開館しました。以来、市民や市民団体の協力を得ながら、特別展や企画展、小中学生自然研究作品展、子供たちを対象とした植物昆虫採集会・同定会・科学実験教室・地質探検教室、一般市民を対象とした探鳥会・星空観察会・自然観察会など、自然科学を中心とした博物館活動を行ってきました。しかし、築50年を経過し建物が老朽化するとともに、施設の機能面についても収蔵施設が十分でないことなど多くの課題があり、施設の見直しが必要となりました。

一方、近年は自然環境問題が注目を集めるようになり、市民の自然環境に対する関心は一層の高まりをみせています。そこで、今日までの博物館の課題を整理するとともに、これからの博物館に求められるものを検討し、平成22年度に新博物館の基本構想を策定しました。

基本構想の概要

地質探検教室画像

新博物館の活動方針

新たな博物館では、従来の地質や動物・植物の他、科学や宇宙などの分野も取り入れ、市民が生きた自然を学べるよう6つの柱を立て、積極的に活動を行う博物館を目指します。

  1. 自然の再発見(見やすく分かりやすい展示)
    本物の資料等を使って、自然を体感できるよう充実した展示を行います。
  2. 自然と人への思いやり(自然環境学習の推進と自然環境保全に向けた普及啓発活動)
    自然を通して市民が互いに学び合う楽しさを共有できる自然環境学習を展開します。また、自然や生物の保護・棲息環境の保全などに市民が積極的に関わりを持つ普及啓発活動を行います。
  3. ワクワク・ドキドキ(自然や科学に関心を持つ子供たちの育成)
    多彩な体験教室を開催し、自発的で生き生きとした子供たちの育成に取り組みます。
  4. 市民参加の館(市民の「学び」に協力できる体制づくり)
    市民の学習意欲を増進させ、博物館の持つ機能や活動を高めていくために、自然を専門とする学芸員を中心とした博物館運営を目指します。
    また、自ら積極的に博物館活動に参加する市民ボランティアを育成し、博物館活動を支える後継者を育てます。
  5. 自然界の様子を探る(自然調査研究活動と情報発信)
    市域における自然環境調査を行い、得られた資料の調査研究を進め、明らかとなった成果を市民が享受できるよう積極的な情報発信を行います。
  6. 自然のタイムカプセル(適正な資料の管理)
    市の自然環境の変化を知る上での基礎資料となる植物・昆虫・鉱物の標本などを後世に残していくために、収蔵庫を設置し保存管理に努めます。

新博物館の目指す整備の概要

収蔵施設や展示機能等を充実させ、活動方針に基づく博物館活動を推進するための整備を行います。

  1. ソフト面としての整備
    (1)展示物の充実
    (2)市民を対象とした自然環境学習プログラムの作成
    (3)子供を対象とした自然・科学体験プログラムの作成
    (4)市民ボランティアの育成
  2. ハード面としての整備
    (1)展示室の設置
    常設展示室と企画展示室の設置
    (2)体験学習室(講座室)の設置
    (3)市民ボランティアルームの設置
    (4)収蔵庫の設置
    (5)情報コーナーの設置

新博物館の管理運営方針

博物館の維持管理は市が直営で行い、学芸員の専門的知識を生かした展示や博物館活動を推進する他、市民ボランティアを募集し、博物館活動をサポートする体制を整えます。

博物館活動を活発に進めていくために、自然環境保全団体のほか、大学・専門機関や学校・育友会代表などの有識者からなる博物館協議会を組織します。

注釈:日田市立博物館基本構想の詳細は、下記のPDFファイルをご覧ください。

日田市立博物館基本構想 [PDFファイル/960KB]

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